今日も寒かったです。
最低気温がこの冬最低で2.2℃。
日中は13.4℃ありましたが、とにかく風が強くて・・・。
今日の果物
10時にヘルパーステーションの方がお悔み(と集金)に来て下さいました。
やはり作法がわからないと大いに戸惑われていました
何でもいいのですが。
立派なお線香のセットを頂きました。
母の遺影を見られるなり皆さん言われるのは「お母さん、外人ハーフ 彫りが深いし、目の色もブルーかグレーのような・・・」
いえいえ、日本人です。
最後の方は寝ていることが多かったので、こんなにぱっちり目を開けた顔はなかなか見られなかったせいかも。
今日の方は最期まで一番関わって下さった方で、何か起こる時はいつもそばに居て下さる時でしたので、「最期ももしかしていらしたりして」なんて話していましたが、最期はやはり私ひとりの時でした。
「お疲れさまでした。やはり『出来ると選ばれた人』でしたね」
よく言われていたのです。
私が弱気なことを言うと「『最期まで家で介護出来ると選ばれた人』だと思いますよ。出来ます。」
「いえいえ、きわどかったです。皆さんのおかげです」と私。
確かに最後の最後になって入院することになったり、余程条件が揃わないと最期まで家で看ることは難しいように思いました。
本当に最後はどうなることかと・・・
しんどかったです。
「理想的な送り方でしたよ。僕も親をこうして送りたいし、自分も送ってほしい。日常生活の中で日々いろいろな音や声の聞こえる中で、お母さんは幸せだったと思いますよ」
そうかな
そうだったら嬉しい。
今後、ランチのお店を出してほしいなと言われていました
ダイエット食や筋肉食などだそうで・・・
そういう交流の場というのもいいなとは思いますが・・・週に2~3回とかで。
いずれにしても何らかの社会貢献が出来たらいいなとは思っています。
30分少々お話をして、どこかの利用者さんのところへ行かれました。
その後、私はここのところ風が強いし最後だろうと思いましたので思い切って紅葉を見に出かけることにしました。
曹源寺です
ちょっとやはり遅かったですが、もみじの中に埋もれているようでした。
ここが正面入り口。
最近、家からの直通の道を知ったので、横から入っています。
何とも見事です。
山門
結婚式の前撮り
以前も見ました
ここからの景色は最高でした。
様々な色のもみじが折り重なって・・・
それにしても大きなお寺です。
座禅室
ライオンがいました。
なぜライオン
この部屋から出て40名弱のお坊様の行列が食堂へ。
全員が外国人で、男女比は6対5くらいで、やや男性が多い感じでした。
食堂からも食前の拝まれる声が聞こえて来ました。
この緑と赤と黄色のもみじがとっても綺麗でした
お庭へ。
池に景色が映って綺麗でした。
空の青さまでも。
春に毎年見に来る枝垂桜です。
このお庭は宇宙を表しているのかなぁ~~~
お庭の方まで誰も来られないので大抵私ひとり。
(枝垂れ桜の頃は別)
京都には今年は行けませんでしたが、京都に行かなくても十分堪能出来ました。
岡山国際ホテル
余程おひとりさまランチに挑戦しようかと思いましたが、🍙おにぎりを持って来ていたので又次回に。
ピアノ演奏が流れていました。
前に弾いて下さった方。
続いては「松琴寺」
ホスピス仲間と春夏秋冬、本当によく来ました。
「又、次は行こう」と言いつつ、今は精進料理も日にちを減らせていらっしゃるのでなかなか行けません。
今日は和尚さんも奥さんもいらっしゃらなかったようです。
ここも一番綺麗な時期は過ぎていましたが、風でもみじが散って風情がありました。
「枯れ葉」を思い出しながらその中を歩きました。
この時期の精進料理の天婦羅は柿ともみじ。
それに銀杏の茶碗蒸。
燃えているかのようでした。
本当に綺麗。。。
以前、ここに座って奥さんとお話しましたっけ。
黄色の千両は珍しいです。
もみじで燃えています。
本当はこちらが入口。
かなり散ってしまいました。
ここが正式な入口。
今年も紅葉を見ることが出来ました。
母には見させてあげられませんでしたが・・・。
今日来て下さったヘルパーステーションのオーナーさんが言われていました。
「お母さんは本当によく頑張られましたよ。もっと早く逝かれるかと思っていたので毎月、毎週、その覚悟で伺っていました。」
きっと私の為にがんばってくれていたのでしょう。
息子にも会い、娘一家にも会い、悔いなく、最期は私とふたりだけの時を選んで逝ったのかな。
皆さんがそう言われています。
そして、そっと逝ったのも、「娘さんが動揺しないように選ばれたんだと思いますよ」
もう到着したかな~。
又、無事に到着して光の中に入って行ったら教えてね
「枯葉 Les Feuilles Mortes」イヴ・モンタン Yves Montand
★致知一日一言 【今日の言葉】2024.12.6
【編集長取材手記】常識の壁を破れ
世の中の不を解決していくところに
ビジネスが生まれる。
だから常識の壁を破れ
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池森賢二
(ファンケル名誉相談役・ファウンダー)
○『致知』2025年1月号
特集「万事修養」(最新号)より
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★[ECCJ] 今日(12月06日)の珠玉のリーディング
エドガー・ケイシー
心は作り手です。あなたが思い続けることで、あなたが培うことで、あなたは日々に果実をみのらせるのです。
For as Mind is the Builder, that ye dwell upon, that ye cultivate, THAT is the manner of fruit ye bear in thy daily life.
(1472-6)
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奈良の都に行ってきました
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こんにちは、バラ十字会の本庄です。
日がすっかり短くなりましたね。東京板橋ではイチョウが黄色く色
いかがお過ごしでしょうか。
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文章を以下に転載していますが、奈良のお寺と神社の紅葉の写真、
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(紅葉の奈良と仏像|長谷寺・法隆寺・談山神社・金峯山寺蔵王堂
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このメルマガでは、最近、下記のややシリアスな記事が続きました
『人類と地球を愛するあなたへのお手紙|ヒューマニズムとスピリ
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『スウェットロッジとは?ネイティブアメリカンの浄化の儀式を解
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今回は、おやじバンドでの演奏とお祭りが三度の飯よりも好きだと
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『奈良の都に行ってきました』
- バラ十字会日本本部AMORC理事 山下 勝悦
つい先日、地元旅行会社のツアー旅行で奈良に行って来ました。
11月20日~22日の三日間で奈良の長谷寺、法隆寺、談山神社
本格的な旅の始まりは仙台空港から神戸空港までのフライトです。
実は私は飛行機がどうも苦手なのです。
最初に飛行機に乗った時に乱気流で機体が思いっ切り揺すられると
それ以来どうしても飛行機が苦手になっています。
ということで、だいぶん前に聞いた話ですがアメリカに『鉄の塊の
何のことはない、ただ単に『飛行機に乗るのが怖い』と言っている
今現在もあるのでしょうか?
◆ 長谷寺
(写真:奈良、秋の長谷寺、本堂の外舞台より五重塔を望む)
さて本題に入りましょう、神戸空港を出るとすぐに長谷寺に直行。
到着するとすぐに添乗員の方が「皆さん方は全員お元気で足腰が達
どうやら今回の旅行は階段の上り下りとのセット販売(?)の様で
ふうふう言いながらもどうにか長谷寺の本堂に到着、やっと御本尊
長谷寺のご本尊十一面観世音菩薩は身の丈が三丈三尺(十メートル
大きさもさることながら本当に素晴らしい菩薩でした。
初日はここまでで、宿泊は奈良駅前のホテルに。
(写真:奈良、長谷寺、本尊十一面観世音菩薩立像)
◆ 法隆寺
二日目は法隆寺が最初です。
私が一番に行きたかった場所です。
実は三十年程前に一人旅で訪問した時にここで出会った観音様に再
ガイドさんの案内で入ると、居られました!! 唐の時代に日本に渡って来たと云われている材質が白檀で一木作り
前回と同じく今回も優しいお顔で私を迎えてくださいました。
前回は駆け足での拝観でしたが今回はゆっくりと御対面がかないま
もし皆さん方が法隆寺を訪ねる機会がありましたらぜひとも『九面
(写真:法隆寺、九面観音菩薩立像)
◆ 談山神社と金峯山寺蔵王堂
(写真:奈良、談山神社の紅葉)
さて次に向かった『談山神社』ですが、例年この季節ですとカエデ
次は金峯山寺蔵王堂です。
ここも私が行きたいと思っていた場所でした。
着いたのが参拝時間の終わりに近かったのですが、若い修行僧の方
ここは山伏の修行の寺ということで、ほら貝の音を聴かせてもらい
するとこの坊さん、中々の名手でした。
柔らかくぶっとい音で見事に響きわたるのです。
これには私ら全員『うわ~凄い~!!』
いや~良いモノ聴かせていただきました。
(写真:奈良、秋の吉野山、吉水神社書院中庭より金峯山寺を望む
◆ 興福寺
(写真:奈良公園(奈良市)興福寺、中金堂付近の紅葉)
さて三日目の最初は興福寺です。
興福寺と云えば阿修羅像です、以前から機会があればと思っていま
やっと御対面がかないました。
ピーンと張り詰めた凄い存在感を感じました。
ただちょっと残念だったことが一つ、正面のお顔は真っ直ぐに見る
鏡などを使って見えるようにしてもらえれば良いのになと思いまし
私は仏像を拝観させていただくときは、可能であれば後ろ姿もしっ
仏像は背中だけでも私らに何かを語りかけてくれます。
しかし、その時に気を付けなければならないことが一つあります。
あまり長時間見つめ続けないことです。
ややもすると『不審人物者発見!!』と言われかねます。
これホントです!! 私自身が体験してますから…(笑)。
この話は別の機会にということで…。
(写真:奈良、興福寺、阿修羅像)
◆ 浄瑠璃寺
最後は浄瑠璃寺です。
門前に着いたところで数匹の可愛い猫たちが出迎えてくれました。
寺に入るとご住職みずから寺の歴史やら、安置されている仏像の説
この日は寺の秘仏とされている吉祥天女像が特別開帳です。
私はこの天女像に会うのを楽しみにしてました。
ところがその時間帯に日が陰ってきて良く見えませんでした。
それでもしっかりとご対面をさせていただきました。
寺の帰り道に、お土産屋さんに寄り道して招き猫を購入。
その時、店番の娘さんに『この招き猫を下さい』声をかけました。
すると『ありがとうございます、トラ猫にしますか?それとも三毛
私はしばらく迷ってから三毛猫を購入。
その後は神戸空港に直行です。夕方の便で仙台空港、山形駅、村山
両の足に筋肉痛という名のお土産を貼り付けて…(笑)
我が家に帰ってしばらくしてから、ふと思いました
『トラ猫も一緒に買えば良かったかな~』
すると、どこからともなく可愛い声が聞こえて来ました『また来て
(写真:浄瑠璃寺、本堂と紅葉)
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再び本庄です。
私はまだ2回ほどしか、奈良に本格的な旅行をしたことがないので
知らないはずなのに懐かしいというか、心の奥が自然に静まってく
この文章を読んで、また、奈良に旅行がしてみたくなりました。
下記は7月に寄稿をいただいた山下さんの記事です。
参考記事:『サルバドール・ダリの絵画を読む(聴く?)』
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また、お付き合いください。(^^)/~
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■ 編集後記
板橋区高島平の駅前のイチョウと紅葉です
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
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