ドクダミの花&シークレットガーデン

2023年06月13日 21時50分00秒 | 興味・関心

  今日はとても蒸しました。

予想気温よりも気温は高くて、最高気温が29.7℃、最低気温は19℃でした。

 

 

 

 今朝の果物 

バラが咲きました。

昨日咲いたもう1本の剣弁高芯咲きよりもこちらの丸っこい 方が好きです

 

 

ガーデニアの虫が付いていないのや傷んでいない真っ白なお花を選ぶのがなかなか難しくなってきました。

 

 

 昨日ちょうど整体に行ってる時にRちゃんが夜勤の帰りに寄ってくれたようです。

本当に数分のタッチの差で「お母さんはいなかった。」

そこで、今日は夜勤明けでお休みなので、久々に一緒に外出しようという話になりました。

紫陽花を備前のお寺に見に行こうということになっていましたが、ベトナム時間ということもあるのですが、 昨日の夜 友達が来たようで 彼女と朝まで話していたとのことで、連絡が来たのは1時頃でした。

若いしお休みの日は長く寝るので今日はいつ来るかわからないなとは思っていましたので、一応着替えていつでも出られるようにしておいて、あとは書類の整理などをして待っていました。

そうこうしているうちにお昼も過ぎてお腹がすきましたので、ご飯を作り食べてました。

それで正解だったようです。

電話があった時、Rちゃんの隣ではまだお友達が寝ていました。

(いつもビデオ通話にするので見えました)

Rちゃんは申し訳なさでいっぱいだったようですが、今日はもうお友達の為にもやめてまた次の機会に行くことにしました。

 本格的に時間が出来ましたので、コーヒーゼリーのデザートを食べた後は、また、拭き掃除。

今日は2階もしました。

やはり、すっきりしました。

 

 ホスピス仲間の一人から、ドクダミの白い花が欲しいと思っていたら、思いがけないところから咲いて感激したとラインが来ました。

「なんとも真っ白でかわいい」そうです。

私のイメージは「臭い」という感じですが、そのドクダミは匂わないそうです。

(匂っても彼女はすくだと思えますが)

もう一人が「星野富弘さんの詩集に出てくるね」

「そうなんだ~」と思って調べてみました。

「らんまん」の牧野博士もドクダミを美しいと言っていたような。。。


道のべに どくだみの花 かすかにて 咲きあることを われは忘れず ― 斎藤茂吉

【現代訳】

道端に小さなどくだみの花が咲いています。

どんなに小さくても、微(かす)かな存在ではあっても、この大地に咲いてくれているどくだみのことを私は忘れません。

 

星野富弘さんの詩画集『風の旅』(立風書房)より


おまえを大切に摘んで行くひとがいた

臭いといわれ 嫌われもののおまえだったけれど

道の隅で歩く人の足許を見上げひっそりと生きていた

いつかおまえを必要とする人が現れるのを待っていたかのように

おまえの花

白い十字架に似ていた

 

最近、ドクダミの花を見なくなったと私が言いますと、ドクダミは日陰や涼しい場所(北側とか)を好むから「日陰のヒンヤリした場所が少なくなったんじゃない

彼女にとっはドクダミは谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を思い出す花だそうです。

そして、「その内容は昔の日本人の感性そのもの」だと彼女は言っていました。

日本人の感性は先日から話している私達の中での中心的話題。

私は彼のこの本は読んだことがないのでわかりませんでしたが、ネットで調べてみて「なるほど~」と思いました。

 

 

 

 

 昨夜、花手水の写真を英文と日本語と一緒に1枚だけFacebookにアップしたのですが、英語の先生にも花手水の写真をお見せし、英文が間違っていないかチェックして頂きました。

I visited the Fujita shrine to see the Hanachouzu. The chouzuya(purification fountain) is a place where you wash your hands and rinse your mouth at a shrine. Currently, we can not use the chozuya due to Covid-19. Instead, we can enjoy the view of flowers floating on the water. During this season, there are many places where colorful and beautiful hydrangeas are floating.

その続きで雨についてや紫陽花について、心落ち着くヒーリング音楽などについて話しました。

先生が雨が好きではないことは知っていましたが、シークレットガーデンの曲も同じようにお好きではないことが判明。

 

Secret Garden - Song From A Secret Garden

 

Secret Garden - Nocturne (Live at Kilden / 2015)

 

 

先生曰く

The music that you like makes me depressive just like the rain.
It is raining heavily here so that makes me feel down.
We are all affected by the rain.
Some people like you like the rain.
I feel sadness in my heart and I want to cry.
If I start crying I will never stop.

 

先日来の紫陽花と雨、お花と太陽の話がより腑に落ちました。

ヨーロッパは日照時間が少ないのも影響しているのかもしれませんし、国民性はわかりませんが、それこそ個人の感性もあるでしょう。

 

 

 

 

 今日の母は夕方5時頃に悲壮感溢れる 声で電話してきました。

「ご飯が食べられない」とか「人が私の変な顔をじっと見るばかりする」とか。

母に悲壮感溢れる声で延々話されると落ち込みそうになります

大丈夫ですが・・・

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0613

 

人の成長ないし発展とは

 

人の成長ないし発展とは、
何に対して貢献するかを
人が自ら決められるようになることである

━━━━━━━━━━━━━━
ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2023年7月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」は、
毎月、ドラッカーの教えを学べる好評連載です。
ドラッカー学会共同代表理事の佐藤等氏が、
ドラッカーの言葉をもとにその教えをひもときます。
こちらから

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪「大人だって通いたい」幼稚園≫

 
幼児教育の一環として、
いまも注目を集める、石井式漢字教育。

子供たちには漢字が難しいからと、
ひらがなで読ませている現在の
国語教育とは一線を画しています。

では、実際に石井式を取り入れている
幼稚園の様子はどうなのか、
気になる方も多い方と思います。

最新号では、「東京いずみ幼稚園」の
挑戦を取り上げた記事が掲載されています。

読者の方から、「大人でも通いたい」
という声も聞こえてくる幼稚園の
取り組みの一端をご紹介します。

 

取材の様子はこちらから
─────────────────


石井先生をお招きしながら、
職員や親御さんに石井式の意義を伝えていく中で、
やはり一番の説得になったのは、
子供たちの変化・成長でした。


漢字仮名まじりの本を楽しそうに
すらすら読む、漢文を送り仮名なしで読む……
その姿を目の当たりにし、
「うちの園の子はすごい」と、
いつの間にか反発の声はなくなっていきました。


では、石井式に基づき、当園が具体的に
どのような国語教育を行っているのか、
ご紹介したいと思います。

先にも触れたように、石井式は「読み先習」で、
読み書きは同時に教えず、まずは繰り返し聞く。

次に音読しながら指で文字をなぞっていくうちに、
文字と聞いた言葉が一致して
自然に文章が読めるようになるという
非常にシンプルな方法です。


ですから、当園では幼稚園の下足箱や制服、
体操着につけてある名前、
「薔薇」や「蒲公英」などのクラス名も
すべて漢字にし、出席の確認も一人ひとりの
名前が漢字で書かれたカードを
順不同で園児に見せながら、
同時に名前を呼ぶ方式にしました。

それを毎日続けていると、
先生が名前を読み上げなくても、
カードをパッと出しただけで
「ハイ! ○○です」と返事をするようになり、
他の子が欠席なら「お休みです!」という
返事が返ってくるようになっていったのです。


(中略)


あと、古文と並行し、
3歳児から年間取り組むのが、
漢文の『論語』です。

しかも、返り点のみで送り仮名の
ない状態で読んでいきます。

例えば、「子曰巧言令色鮮仁」であれば、
まず子供たちの前に掲げて、

「しいわく こうげんれいしょく すくなしじん」と、

先生が指し棒でそれぞれの文字を
なぞりながら読み上げます。

これをひたすら繰り返していくことで、
3歳児クラスでも先生がお手本として読まなくても、
すらすら読み上げることができるようになっていきます。

ちなみに、当園では古文でも漢文でも、
意味を噛み砕いて詳しく教えることまではしませんし、
あえて時間をつくって漢字を書かせることもしていません。

まず耳で心地よく聞き、
気持ちよく声に出すことを繰り返し、
楽しく漢字や文章が読めるようになる。


これが何よりも大事なことなのです。


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