今日の母もアップ&ダウン

2023年12月16日 21時33分33秒 | 介護

 今朝はお布団の中が暑く感じられました。

夕方のニュースでは今日の最高気温は16.7℃、最低気温は11.3℃。

 朝、窓を開けている時、東の空が真っ赤に染まって綺麗でしたので、お洗濯物を干すのを後にして急いで公園に行きました。

が、ちょっと間に合いませんでした。

 

 

 母がヘルパーさんが来られる前に目を覚ましましたので、フレッシュフルーツジュース(300cc)を作りました。

暑かったせいかあっという間に飲みました。

  今朝の果物

母のジュースにバナナを1本入れたので、すっかりバナナをそのまま忘れていました。

多分、量的にもいつもと同じくらいあった為気が付かなかったみたいです。

その後、母はいつものレーズンバターロール3個とカフェオーレとで320ccくらいを完食。

(朝はこのパターンが多いです。ショートから帰った日の夕方も)

しばらく元気でしたが、その後不調に~

9時くらいから早々にベッドへ。

不調の時には口の中が気になって絶えずティッシュで触り(傷が付いて悪循環)、よだれも多くなり、表情も変わります。

気分を逸らせるのが一番で、TVを付けたり、You Tubeで体操や童謡をかけたり、ペロペロキャンディーを渡します。

看護師さんが来て下った13時半もまだこんな感じでしたが、しばらくすると急にお目目パッチリ、覚醒しました

それからは夕方まで絶好調。

 お昼ご飯と夕食とが一緒になってしまいましたが、いなり寿司(3個小さ目)と、サーモンソテーと茹でたブロッコリーにマヨネーズ等で味付けをしてゆで汁を入れてミキサーにかけました。

いなり寿司

 

サーモンソテーとブロッコリー

その他、フルーツロールケーキも食べました。

絶好調で、歌ったり体操をしたり・・・

こういう時には口も触らず、よだれも出ません。

楽しく過ごしていましたので、私も一緒に楽しく過ごしましたが、17時半頃、急に電源が切れました。

良くなる時も悪くなる時も一瞬です。

ヘルパーさんが来て下さったので、身体を綺麗にしてもらい、おしめ交換もしてもらい、パジャマを着せてもらって、そのままベッドへ。

こうなると重くて、膝に堪えます。

 

 

 

 

 明日の朝は0℃予報。

日中も気温が上がらないようですが、とにかく、今夜寒くないようにしなくては。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.16

 

叱ることも愛情

 

心の底から相手を思って叱ることも愛情。
叱らないほうがいいみたいな風潮がありますが、
それは叱る側が逃げているだけです
━━━━━━━━━━━━━━
髙濱正伸(花まる学習会代表)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●全国に360校以上の「花まる学習会」をつくってきた
代表の高濱正伸さん。
卓球界で活躍する平野美宇選手の母親で
平野卓球センター監督・平野真理子さんとの
対談記事が好評を得ています。
こちらから

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忙しいけど楽しい?

2023年12月15日 22時20分00秒 | 介護

 今日は22℃予想でしたが、3時近くまで曇っていましたので、最高気温は16.2℃でした。

最低気温は9.2℃。

明日も13℃の暖かい朝になりそうです。

 

 

 

 今朝の果物

 今朝は8時からの大谷選手の記者会見を母と観ながら朝の食事をしました。

すごい人だなぁと改めて感心しました。

何もかもが異次元の人のようです。

 そして、終了後NHKに戻すと、何と大ちゃんが「あさイチ」のプレミアトークで出ていたようで

知っていれば録画して観たのに本当に残念

岡山出身ですし、息子と同い年ですし、ずーっと応援しています。

かなりの努力家ですが、器用ではない生き方が好感持てます

 

「みんな!グリーンだよ」のコーナーはパリの「オーガニックスカルプチャー」

 

友人にもらった手作りのシュトレンをコーヒーを飲みながら少し食べて、今日は張り切ってお料理をしました。

でも、そのつもりにしていなかったので、油揚げがなかった

炊き込みご飯です

見た目、ねっちょりして見えましたがそんなでもなく美味しかった~・・・って、ブログでは何とでも書けます

 

普通のお茶碗1杯分を母も食べてくれました。

ビーフストロガノフ

最初はこれだけを作る予定でした。

ミキサーにかける時、母が辛いだろうと思ってというのと、ミキサーにかからないので牛乳を加えました。

 

余ったお野菜や椎茸を入れてお煮しめを作りました。

ミキサーにかけるとそれぞれに風味を楽しむことが出来ないので残念ですが仕方がありません。

 

母、完食~

私も段々と慣れてきて、何でもミキサーにかけることが出来るようになってきました。

 

 

 

 

 今日、母にこれらを頂き、フルーツロールケーキもカフェオーレで1個食べました。

母がコロッケが好きと言ったことがあるのか、コロッケをよく持って来て下さいます

 

お返しに

間もなくお姉さんとおふたり暮らしになられるので良かったです。

 

沢山作ったので残りは冷凍にし、お婿ちゃんが来た時に持って帰らせることにしました。

お婿ちゃんとは彼の好きなイタリアンを食べに行きます、多分

 

 

お花が瑞々しい

 

雨が降る時には鉢を雨があたる所に出します

 

 

 

 

この木枠のフレームとベンチをペンキで塗ろうと思いつつ・・・年を越しそう。

ツリーの下もまだ飾っていませんでした

 

エンドウが育っています。

 

午後からは看護師さんに続いてリハの日。

看護師さんがいらした時はまだ不調気味でしたが、段々と元気になりお目目パッチリ。

おしゃべりも始まりました

いつも次の1時間でタウン状態になるのですが「今日はお元気だったと言っておきますね~」と看護師さん。

今日は何とかいい状態をキープ出来て、リハの方が「久々に元気で嬉しい。やっと歩く練習が出来た~~~~」と言われました

リハの間、歯医者さんの支払いとショートへ書類を提出しに歩いて行ってきました。

 

雪柳の花が咲いていてびっくりしました。

 

教会

「誰かもらって~」

我が家もだいぶ処分しました。

今、教会の中にあるご像は我が家の家庭祭壇にあったもの。

当時、教会になかったので少し小さめですが寄付

祭壇の下が本来の姿に直っていました。

(イエス様はまだ生まれていないので飾りません)

アドベントキャンドルが変わっていました。

 

白椿が咲いていました

 

母がいると忙しいのは忙しいのですが、調子が良かったりまずまずだったりするとあれこれ母の為に出来ますし楽しいです。

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.15

ダイソー創業者からのメッセージ

困難に揉まれ、人間が鍛えられた先に、
回り回って徳や運が味方につき、
自ずと運命は拓けていくのだと実感します。
━━━━━━━━━━━━━━
矢野博丈(大創産業創業者)
○月刊『致知』2024年1月号
連載「二十代をどう生きるか」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●100円ショップの先駆けとして知られ、
現在国内外に約5200店舗、
売上高は5800億円を超える
業界最大手「ダイソー」。
29歳の時に広島県の雑貨移動販売からスタートし、
今日の繁栄の礎を築いたのが矢野博丈氏です。

夜逃げ、9回の転職、火事……。
人生の辛酸を嘗め尽くしたという氏が
二十代の歩みを語ります。

記事の概要はこちら

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

バラ十字会日本本部AMORC


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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


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文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真、説明のイラスト、歴史的に重要な絵画が掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

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━…………………━



こんにちは、バラ十字会の本庄です。


東京板橋でも、イチョウの葉がとうとう黄色になりました。

今年は例年に比べて、一ヵ月ほど遅かった感じです。


いかがお過ごしでしょうか。



さて、古代ギリシャの哲学者プラトンは、西洋哲学の源流のひとりとされています。

あまりにも偉大なため、「西洋哲学の歴史とは、プラトンの哲学への膨大な注釈である」とさえ言われることがあります。


今回の話題は、プラトンが『国家』という本の第7巻に書いている「洞窟の比喩」という奇妙なたとえ話です。



以前のこのメルマガでは、当会のフランス本部代表の文章を紹介して、「宇宙の愛」が神秘学(mysticism:神秘哲学)の核心と関わっていることをご紹介しました。

人気記事になり、多くの人に呼んでいただくことができました。


参考記事:『宇宙の愛』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1091615&c=3304&d=ed84



「洞窟の比喩」も同じように、神秘学の核心と「愛」に深く関係しています。


◆ 「洞窟の比喩」というたとえ話

洞窟の比喩というこのたとえ話は演劇のような構成をしており、プロローグ、第1幕、第2幕、第3幕に分けることができます。


プラトンの著作の大部分は対話形式で書かれていますが、この話も、プラトンの兄であるグラウコンとプラトンの師にあたる哲学者ソクラテスの対話として進んでいきます。


・ 「洞窟の比喩」のプロローグ

プロローグにあたる部分を、ソクラテスはこう語り始めます。


「地下にある洞窟状の住いのなかにいる人間たちを思い描いてもらおう。光明のあるほうへ向かって、長い奥行きをもった入口が、洞窟の幅いっぱいに開いている。人間たちはこの住いのなかで、子供のときからずっと手足も首も縛られたままでいるので、そこから動くこともできないし、……縛めのために、頭をうしろへめぐらすことはできないのだ」


「彼らの上方はるかのところに、火が燃えていて、その光が彼らのうしろから照らしている。この火と、この囚人たちのあいだに、ひとつの道が上のほうについていて、その道に沿って低い壁のようなものが、しつらえてあるとしよう」


「……ではさらに、その壁に沿ってあらゆる種類の道具だとか、石や木やその他いろいろの材料で作った、人間およびそのほかの動物の像などが壁の上に差し上げながら、人々がそれらを運んで行くものと、そう思い描いてくれたまえ。運んで行く人々のなかには、当然、声を出す者もいるし、黙っている者もいる」


(プラトン、藤沢令夫訳、国家(下)、岩波文庫)



分かりやすいのでイラストを見てほしいのですが、青色や緑色の服を着た人たちが、人間や動物の模型を上にかざしていて、その影が影絵のように洞窟の奥の壁に映っています。

縛られて壁の方向だけしか見ることができない薄茶色の服を着ている人は、子供のときからこの影絵だけしか見ていないわけです。


そして、洞窟の中で囚人のように暮らしている人たちは、壁に映っている影のことを世界のすべてだと思っています。

これは何の比喩かというと、五感によって知覚している世界が、世界のすべてだと勘違いしている人のたとえです。


・ 現実と実在について - この2つが異なる3つの理由

ピンとくるでしょうか。たとえば、私の目の前には今、事務机があり、その上にはパソコンのモニター画面があり、その向こうには薄茶色のカーテンが見えています。

事務所の外は中山道で、車が通る音が聞こえています。


今、あなたの周囲には何が見え、どのような音が聞こえているでしょうか。

プラトンは、それらすべてが、薄暗い洞窟の壁に映った影絵のようなものであると言っているわけです。


哲学の用語では、私たちが日常見て知っている世界のことを「現実」、誰かに目撃されている目撃されていないに関わらずそこにある世界のことを「実在」と呼んでいます(別の定義もあります)。



では、現実と実在はどのように違うのでしょうか。

まず、私たち人間の感覚器官には、紫外線を見たり、超音波を聴いたりすることができないという能力上の制約があります。


第2に、少し難しくなりますが、空間と時間というのは、人間が世界を理解するために用いている枠組みであり、実在にはないということが言えます。

つまり、実在は時のない永遠であり、空間のない遍在(へんざい)です。


第3に、私たちは世界を、自分自身と外界に分けて考える習慣があります。つまり心と物の2つが世界にあると感じています。

これが自分中心に世界を解釈する傾向の原因になっています。しかし世界は本来、そのような2つに分裂しているわけではありません


これらを踏まえたとき、実在とはどのようなものかを想像してみていただきたいのです。


・ 実在の探求としての神秘学

日常見ている世界が、ほんとうの世界ではないのではないかと感じること。

それは、神秘学(mysticism:神秘哲学)だけでなく哲学の根本だと言われることがあります。


極端に言えば、この疑問を持たなければ、哲学という道の第一歩を踏み出すことができないというか、第一歩を踏み出すことすら思いつかないのです。


そして、神秘学は実在探求の道だと言われることがあります。


◆ プラトンのイデア論

ここで、「洞窟の比喩」に深く関連しているプラトンのイデア論をご紹介しましょう。

後ほど話題にするようにプラトンはピュタゴラスのことを深く尊敬し、ピュタゴラスの追究した幾何学を、人間が自身を向上させるために役立つ重要な学問だと考えていました。


皆さんも中学校で学んだことと思いますが、三角形の内角の和は180度です。

しかしこのとき三角形とは、ノートに書いた三角形を意味するわけではありません。

ノートに書いた三角形は、線に太さがあるということや、ノートが完全には平面ではないなどの理由で、完全な三角形ではありません



完全な三角形は、「三角形そのもの」、「三角形のイデア」とも呼ばれます。


現実の世界(現象世界)には完全な三角形はありません。

それでは完全な三角形はどこにあるのでしょうか。

通常私たちはそれが、自分の想像の中にあると考えるでしょうが、プラトンはそれが「イデアの世界」にあると考えました。(彼自身はそう考えていなかったのであり、彼の師のソクラテスの考えだという説もあります)。


現実の世界が不完全であり、変化するのに対して、イデアの世界は完全で変化することがありません。


・ イデア界

そんな世界は想像上のものであり実際にはないとお思いでしょうか

しかしこの説には、ドキッとさせられるような、ある種の説得力があります。

私たちは、虫が食ったり、風雨で傷んだりしているバラの花を見たとき、完全なバラの花をすぐに思い浮かべることができます。

その他の多くの物でも、同じように完全なものを思い浮かべることができます。

完全なバラなど一度も見たことがないのに、それはなぜなのでしょうか。



プラトンのイデア説では、私たちがイデア界という、イデアだけでできている世界をかつて体験しているからだとされます。

つまり、プラトンはイデア界をいわゆる「あの世」のようなものだと想定し、人間は生まれる前にはそこにいたと考えているわけです



イデアという考え方は、幾何学図形や物体だけでなく、「美そのもの」(美のイデア)、「正義そのもの」(正義のイデア)、「正しさそのもの」、「善そのもの」というように、現代人が通常は観念だと考えるものにも拡張されました。



観念とイデアは異なります。「あの人は美しい」、「このバラは美しい」などと言うとき、主語に共通する性質を単に指しているなら、それは観念です。

しかし、たとえば美のイデアは単なる観念ではなく、実在(感覚とは無関係に存在しているもの)であるとされます。


そして、現実の世界の美しいものは、実在の世界にある「美のイデア」を「反映している」、もしくはそれに「あずかっている」(参加している)ために美しいのだとされます。


また、プラトンの考えでは、哲学の役割は人がイデアの世界を知ることができるようにすることであり、国家を治める政治家は、「正義のイデア」を知っている真の哲学者であるべきだとされています。


◆ 世界の設計図としてのイデア

古代ローマの著作家プルタルコスは、『哲学者の意見』という本で、プラトンの哲学について説明しています。


それによれば、現象世界(この世)を創造したのは、〈普遍的な知性〉(Universal Intelligence)であり、〈イデア〉は〈普遍的な知性〉の意図の中にあった、いわば設計図のようなものだとプラトンは考えていました。



真・善・美というイデアを設計図として作られているため、現象世界には本質的には、真実であり善であり美であるという性質があります。


日本語の「理想」という言葉は、このようなイデア論を説明するために明治時代に作られたとのことです。


◆ 自然界に秘密(実在)を明かしてもらう実習

学生時代に読んだ、ある哲学の入門書の冒頭には、次のようなアドバイスが書かれていました(とても素晴らしい、確か新書版の本でしたが、題名を忘れてしまいました。この本の題名を知っている人はぜひ教えてください)。


「朝、まだ太陽が昇る前の朝露に濡れた野原を訪ねてください。そして、まだ誰にも目撃されていない自然をそっと盗み見てください。自然はあなたにその秘密を明かしてくれることでしょう。」


私もこの本に感化されて、このアドバイスに従ったことがあります

しかしこのとき、自然が秘密を明かしてくれること、つまり実在を感じることはありませんでした。



謎めいた言い方をするならば、私が自然の秘密を見破る前に、自然が私の軽薄さを見破ったのです。


今思えば、準備が必要だったのです。リラックスと集中を同時にできるようにする準備と、とらわれを捨てる、つまりエゴをそぎ落とす準備です。


そのような練習を行った上で、子供のような目で朝露に濡れた野原を見ることができれば、自然はその秘密を明かしてくれることでしょう。


◆ 「洞窟の比喩」のその後の3段階

話を戻します。


「洞窟の比喩」の第一幕にあたる部分では、先ほどの囚人のひとりが縛(いまし)めを解かれます。

彼は立ち上がって、首を巡らし、洞窟の入り口にある火の光を仰ぎ見ることを強制されます。強い光に目がくらむので、それはたいへんな苦痛です。



「おまえが以前に見ていたのは、愚にもつかぬものだった。しかしいまは、おまえは以前よりも実物に近づいて、もっと実在性のあるもののほうに向かっているのだから、前よりも正しく、ものを見ているのだ」(出典前掲)

とある人が彼に語っても、彼は困惑して、以前見ていた影の方が真実であると考えます。



(アテナイの学堂(ラファエロ作、部分)の絵画を見てください。中央左のバラ色の服を着た人がプラトン、左寄りのうぐいす色の服を着た人がソクラテス、左下の書きものをしている人がピュタゴラスだとされます。)



次の第2幕にあたる部分では、その囚人は少しずつ明るい光に馴れていきます。

手を引かれ強制されて、いやいやながら、とうとう洞窟を出ます。

そして、洞窟の外の自然の風景を見て、最後には、大空に輝いている太陽さえ見られるようになります。

彼はここでこそ、人間は満ち足りた幸せな人生が過ごせることを確信します。

洞窟の外の自然は、先ほどご説明した実在の比喩にあたり、人間は実在を認識したときにだけ、本来の生き方ができるという考えを表しています。



第3幕では、洞窟の外の自然を見た人が、仲間の囚人のところに戻ります。

それは、自分が見て理解したことを仲間に説明して、彼らを外に連れ出し解放するためです。

ところが、彼の仲間の囚人は、常識を外れた奇っ怪なことを言う彼を相手にせず、彼が仲間の一部を上の方に連れて行こうと企てると、彼を捕らえて殺そうとします。



プラトンの師であり、このたとえ話の語り手にされているソクラテスは、アテナイの人たちに哲学を教えたのですが、国の青年たちを堕落させたという罪状で死刑になりました。


「洞窟の比喩」のこの部分は、おそらくこのことも暗に語っています。


・ 上昇の道と下降の道

それはともかくとして、プラトンは紀元前4世紀という古代の哲学者であったにもかかわらず、この「洞窟の比喩」によって、驚くべきことを指摘しています。


それは、神秘哲学のような精神探究は、必ず2つの過程をたどらなければならないということです。


ひとつは、自分が上昇して実在を知るところにまで達する道であり、もうひとつは下降して日常に戻り、仲間のために尽くすという道です。



世界的な神秘学の研究家であった井筒俊彦さんは、古代ギリシャを扱った下記の名著を残していますが、その中で次のように書いています。


「創造的で健全な神秘主義は、常に必ず二面的である。神秘道は向上道と向下道の二面をそなえて初めて完成する。それは常に『往って還る』ものでなければならぬ。(中略)」


「ただ往くだけで、もはや絶対に還って来ることがなければ、神秘主義は有害無益な独善主義にすぎないであろう。」


「しかしながら、プラトンの衣鉢を継承した西洋神秘主義は、不幸にしてしばしばこの偉大な先師の遺訓に背き、その精神を裏切ったのであった。」(井筒俊彦著作集第一巻、『神秘哲学』、中央公論社)


◆ プラトンのアカデメイア

プラトンは、エジプトに数年間滞在した後に、ギリシャのアカデメイアという土地に、その土地の名前を付けた自分の学校を作りました。この学校は「アカデミー」の語源になっています。


そこでは、実在探求はどのように行われていたのでしょうか。詳しくは分かっていないようですが、算術、幾何学、天文学などの学問を学ぶことが予備的な訓練であり、その後に哲学が教授され、実在を見るための実習が指導されたようです。


幾何学は、感覚ではなく思考と集中によって把握することができる世界を知る訓練になるとされました。


学校の広間の天井には、「幾何学を熟知していない者は、何人たりともこの場所に入ってはならない」という文が彫られていたそうです。


では、今日はこの辺で。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また、お付き合いください。(^^)/~



付記:朝露に濡れた野原を訪れ、自然と世界の秘密を見破ることができるようになるための予備訓練に、もしあなたが興味をお持ちであれば、そして、明かされた秘密を自分だけでなく、他の人のためにも役立てたいとお考えであれば、バラ十字会AMORCが会員に提供している神秘学通信講座「人生を支配する」で、これらを効率的に練習することができます。


下記のリンクから1ヵ月の無料体験をお申し込みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1091616&c=3304&d=ed84


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■ 編集後記

赤いサザンカが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1091617&c=3304&d=ed84

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母が帰ってきました。

2023年12月14日 22時02分00秒 | 介護

 夕方から又雨が降り始めました。

今日も冬にしては暖かい日でしたが、明日は何と22℃予報。

岡山の12月の気温が20℃以上になったのは(10日に20.2℃)過去8回らしく、最近では5年前の18年だそうですが、すっかり忘れていますが、12月に20℃超えってあったのですね。

 

 

 

 今朝の果物

 

 

 母のペースト食のおせちを買うことにしました。

お世話になっているショート先のひとつは全国ネットのようで、おせちのパンフレットが届きました。

今年のお正月はショート先のクリニックで迎えることになりますが、我が家でも早目のお正月をお祝いしたいと思います。

 

歯ぐきでつぶせるやわらかさ。

家ではとてもこのようなペースト食のおせちを作ってあげることは出来ません。

何品かおせちの中で食べることが出来るものを作るということも考えましたが、母も私も初めて作らないでおせちを買うお正月になります。

これだと母もお正月気分になれます。

ドクターからも「楽しんで」とOKが出ていますので安心です。

 

 

 

 今日の頂き物

柑橘系を昨日から3種類、別々の人から頂きました。

今日はこの「紅まどんな」を頂きました。

愛媛出身のご近所のご主人に毎年頂いています。

 

 

 

 広島と芦屋へ、今年は今までのパターンを変えて「 Gowdy ガウディ」のシュトレンとパウンドケーキ&クッキーセットを送ることにしました。

本当はフルーツタルトを食べて頂きたいところですが、送れないので

ここは本店ですが、今、進出中のようです。

岡山以外にもお店が出来る日も近い

 

高梁にブドウの自家農園を作ったという話は聞いていましたが、鳥取にもブロッコリーなどのお野菜の農園が出来たそうです。

 

 

出掛けたついでにあれこれしたかったのですが、時間切れになってしまいました。

 

 

 

 昨日、カインズで買ったプリムラ・ポリアンアサ

寄せ植えの中に植えたり、畑に植えたりしました。

 

 

 

 

 15時半過ぎ、母が元気に帰ってきました。

夕食までお台所でショートでの出来事をあれこれ話してくれました。

これが母はいつもしたいようです。

でも、調子が悪くなったり入れ歯が入らず話すことを諦めたり。

その後夜まで調子はまずまず。

良かった

眠かったようで、夕食後すぐにベッドへ。

すぐに眠ってしまいましたが、9時過ぎに起こしてお薬タイム。

でも、又、すぐに寝てしまいました。

今日は午前中、不調だったようですが、お風呂に入ったので疲れたようです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.14

 

きょうの自分が一番若い

 

どんなに年を重ねても、
きょうの自分が一番若い。
ですから、きょう頑張らなくて
いつ頑張るんだと
自分に言い聞かせています。
━━━━━━━━━━━━━━
志田房子(琉球舞踊重踊流宗家/人間国宝)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●琉球王朝時代に王族や国賓をもてなす
芸能として確立された琉球舞踊。
この希少な伝統文化への長年の貢献が認められ、
琉球舞踊で初となる人間国宝に
認定されたのが志田房子氏です。
3歳で入門し、八十路に入ったいまも
舞台に上がり続ける、
この稀有なる舞踊家を突き動かすものとは。

記事の概要はこちら

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪子供を変える、たった一つのこと【最新号のご案内】≫

 

「メシが食える大人を育てる」という理念のものと、
全国に「花まる学習塾」を展開する髙濱正伸さん。

最新号では、卓球界で活躍する平野美宇選手の
母親・平野真理子さんにもご登場いただき、
お二人で体験に基づいた教育の有り方について、
お話しいただいています。

子供たちにとって何が一番大切なのか。

本日は、そのことに真正面から
触れられてくだりをご紹介します。

 

取材の様子はこちら
───────────────────


それから『致知』の取材で
ぜひお伝えしようと思っていたのですが、
いまうちですごいプロジェクトが生まれているんです。

去年の4月から始まったフリースクールなんですけれど、
奇跡のようなことが次々に起きています。


漫画に登場するような荒くれ者の若者たちが、
「学校を変えたいから手伝ってほしい」と
僕に声をかけてきたんです。


制度など鑑みた上でまずはフリースクールをつくり、
運営は彼らに任せているのですが、
3年も5年も小学校に通えてなかった引きこもりの子や、
ADHDやアスペルガーと診断された
子供たち24人が初年度集まりました。


今年から65人に増えているのですが、
全員、毎日登校しているんです。


それに学校にうまく
馴染めなかった子供の集まりだったのに、
いまやもう天才だらけと思えるくらい。

ある6年生の子は勉強に拍車がかかって、
関西の名門の灘(なだ)中学を受けることになり、
もう一人の子も全国模試で1位を取りました。

レスリングで日本一になった子もいて、
え? いままでの症状名は何だったの?
って私たちが一番驚いています。


それで何度も議論を重ねるうちに、
親が納得してしまうことが問題ではないかと思い至りました。

我が子がADHDと診断され、
医師からそれっぽいことを言われると、
そういう子だと思い込んでしまう。

だけど、将来自立して食っていけるようになるなら、
別に症状名なんかどうでもいいわけです。


で、僕が言いたいのは、‶愛〟なんです。


子供たちは親や先生から本気で
愛されていると実感できた時から変わりますよ。

自分の居場所を感じて、
何とか我慢しようと頑張るんです。

そのフリースクールでは一クラス4人の先生がついて、
一人ひとりの子供をじっと見ていてくれます。

だから椅子に座れず走り回っていた子が
安心して授業を受けられるようになるし、
毎日登校できるようになるんです。


この話をし出すと
もう5時間コースになるのでやめますけど(笑)。

コメント (4)
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松の伐採&友人とお出掛け

2023年12月13日 23時19分10秒 | 友人との時間

 今日も暖かい一日でした。

特に日中の陽が射している時間帯は暖かいというよりも暑く感じられました。

 

 

 

 今朝の果物

水曜日になると果物が切れます。

木曜日には母が帰ってきますので、水曜日にはお買い物へ。

 

 今日は9時から松の伐採に来て下さいました。

朝から外に出て松を眺めたり話しかけていたら、今日はよく飛行機が飛んでいるのが見えました。

かなり高いので九州あたり行き

もみじが一晩でくしゃくしゃとなっていました。

 

この部分が全部なくなる箇所。

全体の3分の1から4分の1くらい。

 

一旦、中に入って「お酒」がないことに気が付きました。

もちろん誰も飲まないので飲酒用はないのですが、お料理に使うのにミニサイズを置いていました。

あるのはブランデーのV・S・O・P(コロナの時の呼吸器の吸入用)とミサ用ワインのみ。

ミサ用ワイン(聖別前のもの)はハンバーグなどのソースに使っています。

ヴァチカン製

ワインを持って松に振りかけていたらちょうど庭師さんが来られました。

「お酒がないのでワインです」とお話すると「新しくていいじゃないですか」と言われました

 

 

 

最終的にこうなりました

松は強いので切り口に薬を塗ったりしなくても松やにが出て来て保護してくれるそうです。

伐採は意外に早く終わりました。

所要時間35分位。

 

 

 

 その後、11時前に友人が来てくれて、一緒に年に何回か行く非日常の空間の宝石店に行きました。

 

クリスマスプレゼントにロイズの生チョコを頂き、ハニーティーやお煎茶を頂き、いつもの方とまったりしばしお話。

今日のお話は高知の仁淀川の仁淀ブルー(カヤックでひとり過ごすのがお好きだとか)や最近行かれた美術展。

 

そうこうしているうちに離婚なさったことなど聞かせて下さって、いつものことながらこの場所が喫茶店化し、気が付くと1時半。

お手洗いも非日常的、異空間。

 

夢を売る場所ですものねぇと。

2人共綺麗にして頂いた指輪を受け取って、今日は久々に国際ホテルに行ってみようかとか話していましたが、時間がなくなったので近所のお寿司屋さんに入りました。

 

 

友人がビオラを買いに「むらかみ農園」と最近(先月オープン)出来たカインズに行ってみようと言いました。

言いつつもまだおしゃべりを続けていたので、ビオラは諦めてカインズだけ行くことに。

友人は先週だったか、先々週だったかにご主人と日曜日にカインズに行こうとしたら1.5kmあたり前から渋滞して全く動かないので諦めて引き返していました。

なので、今日なら大丈夫だろうと言うことで行くことになりました。

 

お花がいっぱい。

変わった品種や新品種の珍しいものはありませんでしたが、オープニングセールだけあっていろいろなものが安かったです。

ジュリアンをいくつか買いました。

 

 

今日は洗剤等の2個セットなどがとても安かったので主にそれらを買ったり。

(しかも2倍とかではなくて5倍くらいの大容量。業務用

欲しいと思っていた観葉植物を買いましたので、又、シンビジュームかシクラメンを買いに行こうと思っています。

18日(月)までがオープニングセール。

店内は流石と言いましょうか。

アナウンスも日本語だけではなくて、英語、中国語も

確かに必要ですね。

近所にホームセンターがいくつもありますし、すぐお隣にもあります。

どうなるのだろうと思いますが、すぐお隣は大工さんなどのプロが早朝から行かれているので、目指しているものやターゲットが違うのかなと友人と話しました。

 

一旦、家に帰りました。

時刻は5時頃

その後、私は明日、母が帰って来ますのでお買い物に。

帰り道

 

こちらはママ友ガーデン

 

こちらは教会。

 

7時からもう一軒、お店へ行きました。

先日、女の子の孫の方にはお洋服を買っていたのですが、男の子用はなかったので、娘に「何がいいかな」と聞くと「バナナ」。

でも、それはやはりかわいそうなのでお洋服を買いに行きました。

今度お婿ちゃんが帰って来た時に託けようと思って今日しか行く日がないので買いに行きましたが、年末か年始に帰って来るそうなのでその時でも良かったかもと後で思いました。

女の子のお洋服は選びやすいのですが男の子はいまいちよくわからない。

パパ(お婿ちゃん)に何度か電話をしたり写メを送ったりしながら決めました。

そんなことをしていたので、家に帰ったのは8時半。

すでに眠い。。。

 

 今日、ご近所さんや友人にもらったもの

 

昨日でシュトレンが無くなったら、ちょうどもらいました~

私も今日いらしたケアマネさんや友人に頂きもののお野菜をお裾分け。

物々交換みたいに循環しています。

ケアマネさんやヘルパーさん、看護師さん、ご近所さんも結構おひとりやおふたり暮らしの方が多いので、皆、食べ切れないので分け分けです

 

 

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.13

 

安岡正篤先生の名言

 

一燈照隅
万燈照国
━━━━━━━━━━━━━━
安岡正篤(東洋思想家)
『安岡正篤一日一言』(致知出版社)より
━━━━━━━━━━━━━━

●安岡先生が主唱された「万燈行」。
これを読めば「一燈照隅、万燈照国」の
意味をご理解いただけるのではないでしょうか。
私たちも世の一燈となる生き方をしたいものです。

万燈行

内外の状況を深思しましょう。
このままで往けば、日本は自滅するほかはありません。
我々はこれをどうすることも出来ないのでしょうか。
我々が何もしなければ、誰がどうしてくれましょうか。
我々が何とかするほか無いのです。
我々は日本を易(か)えることが出来ます。
暗黒を嘆くより、一燈を点けましょう。
我々はまず我々の周囲の暗を照す一燈になりましょう。
手のとどく限り、至る所に燈明を供えましょう。
一人一燈なれば、万人万燈です。
日本はたちまち明るくなりましょう。
これ我々の万燈行であります。
互に真剣にこの世直し行を励もうではありませんか。

─安岡正篤

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まったりと

2023年12月12日 21時28分00秒 | 植物

 昨夜、大雨が降ったようです。

今日は一日どんより曇っていましたが、気温は高め。

最高気温が19℃、最低気温が13.2℃もありました。

 

 

 

 今朝の果物

コナコーヒーを淹れてのんびり朝食

雨粒に覆われたお花や葉っぱが瑞々しくて美しいので、しばしお庭ウオッチィング。

 

  

冬バラは色が濃くシックになりますが、こんなにビロードのように赤くなりました。 

 

もみじの葉が風に舞ったり雨に打たれてハラハラと散って、扉を開けていると家の中にも入ってきます。

 

 

 今日はいかに家の中を心地よく使うかを考えて机を移動させたり、こたつも出してみました。

今までリビングに出していたこたつは高めなのでそのままテーブルとして使い、かつての息子の部屋が陽射しが燦々と入ってきて暖かいのでそこへこたつを出してみました。

なかなかいい感じで、ここで読書しながらすぐに寝てしまいそうな気がしました

 その後、家の中から空を見ていると墨絵のような雲が興味深くて、部屋着のままでちょっと外の空気を吸いに出かけました。

 

ふと見ると教会に看板が出来上がっていました。

ベトナムの人達がいろいろと今まにない趣向をこらしているようです。

 

再び、庭のお花。

 

 

この松のこの部分、明日、伐採の予定です。

 

 今日はケアマネさんがいらっしゃるとのことでしたが、お忙しかったのか来られませんでした。

お昼にはお婿ちゃんが「昨日は楽しかったね」と電話をくれました。

「でも、お母さんは疲れたね」

昨日はお迎えのタイムリミットの1~2分前に到着したそうで、疲れ切ったようです。

いつもは、無事に着いたと連絡をくれますが、昨日はなかったので相当忙しかったに違いないと思っていました。

又、来週、ライティングデスクと研究室の冷蔵庫を牛窓用に持って帰って来るそうです。

ちょうど冷蔵庫がなかったので良かった

そして、「何か美味しいものを食べにいこうか」とお婿ちゃん

「行こ、行こ」と私

お婿ちゃんと言えば、日本人では考えられないことですが、愛情があふれると(いつもあふれていますが)、キスやハグはいつもですが、娘に「もう一回結婚しようか」と言います。

もう何度も何度も聞きました~

「My princess」とも呼んでいます

私は「My queen」で、私にもドアを必ず開けてくれたり、荷物もすぐに持ってくれたり・・・もうずーっとこうですから根っからこうなんですね(笑)。

昨日は短い間にあれこれ直してもくれて助かりました。

 

 

 

 

 明日はいよいよ9時から松の伐採。

その後友人とお出掛け予定です。

先週、倉敷にランチに行った時友人が「最近、『会った感』がなかったけど、実際は会ってたんよ」と言いました。

そう言えば私も「会った感」がなかった。

「毎週会ってはいたけれど、誰か他の人がいたのでそんな気がしたのよ」と友人が分析。

「整理整頓のつねさん」宅へ行ったり、お茶のおけいこに行ったり、夜の居酒屋とか・・・。

「確かに、確かに、本当だわ」と私

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.12

 

『大学』が教える上に立つ者の条件

 

富は屋(おく)を潤すも
徳は身を潤す
━━━━━━━━━━━━━━
『論語』
○月刊『致知』2024年1月号
連載「四書五経の名言に学ぶ」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●東洋思想研究家・田口佳史氏による
好評連載の魅力はこちらから

映画会社に勤めていた20代の頃、
とある事故により瀕死の重傷を負うも、
病床で『老子』の教えに救われ、
以来古典を愛読し続けてきた田口佳史氏。
これまでに、東洋思想とリーダーシップを
約2,000社以上の経営幹部に平易に説き明かし、
メンターとして多くの人に仰がれています。

『致知』ではそんな田口氏に、
東洋古典の中核をなす九つの経典「四書五経」より、
心に刻みたい名言を抜き出して
毎月解説いただいています。
2,000年以上の時の洗礼を経た珠玉の言葉を通じて、
人間の芯を養いたいものです。

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穏やかな日~娘夫婦と

2023年12月11日 22時06分40秒 | 家族

 今日は12時から雨予報でしたが、本当に12時ぴったりから雨が降り始めて、段々と本降りなってきています。

でも、今朝は晴れていて、気温も11℃。

暖かい朝でした。

日中の最高気温も16.7℃でしたので、寒くなくて穏やかでした。

 

 

 

 今朝の果物

朝のお味噌汁ですが、以前にもアップしましたが、一日に一杯は飲みたいので、おひとり様でも忘れないように簡単な方法を取り入れています。

(ちなみに二杯目を飲む時には普通に作ります。)

お野菜を炒めて冷蔵しておき、それにミニ豆腐や乾燥お揚げやわかめやネギ(これはカットして冷凍庫に保存しています)等を入れて熱湯をかけて出来上がり。

発酵味噌の場合は確か60℃以上はダメなので、ちょうどいい温度になります。

朝の一杯のお水も美味しいですが、朝の一杯のお味噌汁も美味しいです。

サラダと目玉焼きも美味しいし、果物も美味しい。

要するに何でも美味しいんだわ

インスタント味噌汁並みに簡単に出来ます。

よだちません。

これはきっと岡山弁。

「よだつ」は面倒とか、気が進まないとか、億劫とかという意味です。

それから、もうひとつ、「干る(ひる)」というのも岡山弁ではないでしょうか

「洗濯物が干る」と言います。

意味は、「洗濯物が乾く」と言う意味です。

これらもあまり使わなくなってきた方言です。

 

 

 

 

 今朝の「あさイチ」で爪のことをしていましたので、自分の覚えの為にアップ。

爪がもろくなってきたと私も思いますが、血行不良が原因でもあるよです。

ですから、今のようにマッサージするといいようです。

 

 

 11時半頃、娘とお婿ちゃんがやってきました。

荷物が意外に少ない。

お婿ちゃんが後で、また持って来るとは言っていましたが、どうしてこんなに少ないのか聞くと娘曰く「今、要らないものが何年か後に帰国した時いるとは思えない」とのこと。

流石、ミニマリスト

あとは私の気に入りそうなカップ等は持って帰って来てくれました

区役所での時間待ちに間に私をピックアップしに来てくれたので、大急ぎ。

先日、見つけた娘への1997年の手紙、今も全く同じことを思っていたことは書きましたが、その気持ち(伝えたいことも)は今後死ぬまで変わらないだろうと思い、娘に「遺言だと思って持っておいて」と渡しました。

娘が「青少年の船で小学生の時にグアムに行った時にも手紙をくれたよね」と言いました。

そのことは(この手紙のこともですが)、すっかり忘れていましたが、「あれを読んだ時には大泣きした」と言っていました。

今日はそんなこんなでしばらく離れるので昔話をたくさんしました。

車の中でこのナッツを食べながら

次の行先は免許センター。

今年はよく行った県営グラウンド

 

紅葉がだいぶ茶色になって冬枯れてきた感じでしたが、綺麗でした。

 

山も綺麗

・・・と、お婿ちゃんと感嘆

 

ここへ国際運転免許証をもらいに。

私も以前、国際運転免許証を持って海外に行きましたが、それをタイだったと記憶していました。

でも、娘がそれなら自分も免許を持っていたから申請するなら一緒にしたはずなので違うと言いました。

じゃあ、どこ

でも、結局、レンタカーを運転したのはハワイ島だけです。

ハワイは国際運転免許証は必要ではありません。

(今も多分

今日、「私も申請しようかな」と言うと、お婿ちゃんが「ママが来た時には自分が運転するから必要ない」と言いました。

そうだけど~。

 

申請には1時間ほどかかると言われていましたので、以前父が生きていた時にお墓参りに行くといつも寄っていた「二番館」というコーヒーの美味しいお店に懐かしがりながら行きました。

グリム童話に出て来そうなお家が出来ていましたが、この周辺、随分とさびれていて、この喫茶店だけが変わらず営業していました。

 

 

娘は小麦粉アレルギーになったので最近小麦粉ばかりのものは食べないのですが、何かそれ以外でも食べるものはあるだろうと思って入ったものの、ありませんでした。

サンドイッチとパスタ。

サラダまでスパゲッティ

 

結局、トッピングや中身を娘にやって、あとはレアチーズケーキとかを食べていました。

 

待っている間、何とセンターから「どこにいますか 出来上がっていますが」とお電話が~

呼ばれても取りに行かないのでお電話を下さったようでした。

今日はパスポートが必要でしたので持って来ていましたが、娘は日本のパスポートだけですが、お婿ちゃんや子供達は複数のパスポートを持っています。

どうやって使い分けるのかしらと思いました。

 

 

 

 結局、家に着いたのは16時。

子供のお迎えを1時間延長してもらって19時にしても間に合うかどうかの時間になり、母の所へ行く時間はありませんでした。

母から後で電話があり、「行けないかも」とは言っていましたが、やはり待っていたようでした

でも、もう1回、帰って来ますから、次回こそは

 お婿ちゃんは相変わらずで、家に着いた時荷物を持っていたのでほっぺだけ出して、「ここへキスして」

その後はいつもの如く、キスしたりハグしたり手を繋いだり

可笑しかったのが、娘がいるのでつい日本語で話してしまい、通訳は娘にするように頼んだりしていたら、「どうして電話だと英語で話すのに、日本語で話すのか」とクレームが

そして、その時車の中にいたのですが「電話で話しましょうか」(笑)

とにかく、2人の英語の会話が速いのでついていけない。

英文を考えている間に次の話題へ~

車の中での時間や待ち時間が長かったので、いろいろ話をしました。

娘も今日は随分と穏やかでした。

この1年間、何度も東京や大阪や現地に行ったりとても大変だったみたいでした。

お婿ちゃんとは彼のお母さんが寂しがっていないかと聞いてみたら、日本に来た時点でもう帰って来ないと諦めたようだと。

お婿ちゃんももう自国へ帰るつもりはないようです。

家族が一番大事で、特に子供はいずれ巣立っていくので、今、精一杯関わることを最優先しているし、それがキャリアなどよりももっと大事なことだと言っていました。

娘につくづく「いい人と巡り合えたね」と言うと「うん」と言っていました。

2人でこれからも様々なことに挑戦しつつ、乗り越えていくでしょう。

 

 

 

 

 先日、Amazonで注文していた来年の手帳が届きました。

左が今年の手帳と今年までの5年日記。

右が来年の手帳と来年からの5年日記。

同じB6サイズの手帳ですが、大きさが随分と違います。

今年のよりも小さいので良かったです。

 

帰ったら頂き物~

 

 母が居ない間の数日、1日は家の中で一人でのんびりする時間が必要なので、今週は明日の予定です。

来週も火曜日しか空いていないです。

何気に忙しい。。。

 今朝も年末に向けてもっとすっきりさせたいので、片付けをしました。

物が多いと整理整頓が出来ませんし、出来ても煩雑。

 

 

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.11

 

「生きている会社」の三つの条件

 

生きている会社には、
「熱(ほとばしる情熱)」
「理(徹底した理詰め)」
「情(社員たちの心の充足)」
の三つの条件が必要です。
━━━━━━━━━━━━━━
遠藤功(コンサルタント)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●コンサルタントでローランド・ベルガー
日本法人元会長の遠藤功氏は、
現場力の鍛錬、強化により
多くの一流企業を再生、発展に導いてこられました。
20期連続増収を続ける広島市信用組合理事長の
山本明弘氏と共に現場力の大切さについて
語り合っていただきました。

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アドベント2週目&大掃除

2023年12月10日 21時00分00秒 | 家のこと

 今日はまたまた気温が上がって、最高気温が20.2℃、最低気温が5℃でした。

よく晴れていましたので、黄砂が気になりつつも窓を開けて大掃除と大洗濯。

家の中の風通しが又少しよくなりました。

 

 

 

 

 朝の果物

今朝の母は食卓へ来てしばらくは絶好調だったのですが、急にダウン。

そうなると一気に食欲も無くなります。

それでも、介助でナッツとレーズンとクリームチーズのパン&カフェオーレのペーストを普通のカップに1杯食べました。

フルーツジュースは持たせました。

(お迎えが早かったので)

本人もどうして急にこのようになるのか戸惑っています

 

 

 

 

 その後、私はいつものように大洗濯の続きをしながら、しばしコーヒーを飲みながら読書。

午後からはカーテンやマット類を洗ったり、家中の大掃除。

今日は特にフロアーとキッチン回り中心に一通り掃除をして廻りました。

年末が来るせいもありますが、明日、娘夫婦が手続きと荷物を持って帰ってきますので、玄関回りも掃いたり、娘が荷物を置く娘の部屋の掃除も。

夕方明日の打ち合わせの為に電話をしてきました。

区役所や免許センターにも行かないといけないので、時間が本当にないと言っていました。

ランチを食べる時間、母の面会くらいはせめて確保してもらうことにしましたが、ランチは時間がないので一緒に免許センターに行くことになりました。

「コンビニのおにぎりになるかも」と娘。

後ろでお婿ちゃんが「何を食べるかよりも一緒に食べることが重要なんだ」と叫んでいました

又、後日、お婿ちゃんが捨て切れなかったライティングデスクや育てているハーブ類を持って一人で帰って来ると言っていました。

今年は本当に忙しかったようで、子供を海にも連れて行けなったそうです。

お婿ちゃんはキャンプ用品を集めていたようですが・・・それも持って帰ってくるようです。

ゴルフバッグも

子供達を学校と幼稚園に送り出し、最終のお迎え時間までに迎えに行かないといけないので何とも慌ただしい。

 娘が最初に電話をして来た後、母からも電話があったようです。

私が娘からの電話に出なかったから、母にかけて、母は心配してかけていたのかと思いましたが、そうではないようです。

母に何度か電話をしていますが、食事時間と重なったようで、スマホはお部屋のようです。

 

 

 

 

 今日から待降節の2週目に入り、2本目のキャンドルに灯をともしました

 

 

 今日はよく働いたので、しばし又、読書をします。

今、読んでいるのは~施設に入らず「自宅」を終の住処にする方法~。

母を最期まで家で看る為に参考になることがまだあるかなということと、私の今後の参考の為にも。

著者は建築士であり、元介護施設長の田中聡氏。

今朝、母がこの本を見て、タイトルを読んだので、上のことを母に話しました。

「ふ~ん」という感じでした

そう言えば、昨夜、母は何度か寝言を言いましたので目が覚めたのですが、最初の2時過ぎ、その後10分間くらい時折咳をしました。

空咳みたいで気になりました。

もしや誤嚥性肺炎

何かひっかかるようなものを食べさせたかなと食事内容を振り返ったりしていましたので、何となく寝不足。

唾液でもなる時にはなるようですから、ある意味防ぎようがないと言えばそうなのですが・・・。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.10

 

【編集長取材手記】稀代の冒険家・三浦雄一郎 91歳なお挑戦やまず

 

幾つになっても人間
チャレンジ精神を忘れてはいけませんよ。
人生は挑戦だということを肝に銘じて生きれば、
仕事にも無性に愛着が出てくる。
━━━━━━━━━━━━━━
三浦雄一郎(冒険家)
○月刊『致知』より
━━━━━━━━━━━━━━

●レジェンド冒険家と呼ぶに相応しい三浦さんが、
幾多の困難や逆境を乗り越えながら
91年の人生を歩んでこられた中で掴まれた
「人生の大事」には、
職業のジャンルや立場や年齢を超えて、
あらゆる人の参考になる、
まさに「仕事と人生の成功法則」が詰まっています。
(編集長取材手記より)

取材手記の全文はこちら

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉+α】2023.12.10

 

様々な悩みを突破する厳選記事

 

いつも弊誌メルマガを
]ご愛読くださりありがとうございます。

早いもので、今年も残すところ
あと僅かとなりました。

そこで本日は、今年最後の一か月を
充実したものにする珠玉の記事をお贈りいたします。

─────────────────

【致知厳選記事】

 

栗山英樹監督が心の支えとした経営評論家・井原隆一の言葉

花まる学習会・高濱正伸が教える、家庭を幸せにする「父親」の条件

稲盛和夫の苦難の運命を好転させた「6つの修行」

京都大学元総長・平澤興が一生で最も力を注いだこと

運命の軽車に乗るか・乗らないか 祈りの詩人・坂村真民

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暖かな日・母のお食事&お散歩&秋桜(さだまさし)

2023年12月09日 21時18分40秒 | 介護

 今日は暖かくて(暑いくらい)とてもいいお天気でした。

12月とも思えません。

最高気温は16.8℃、最低気温は2.7℃でした。

明日は18℃、6℃予報です。

 

 

 

 今朝の果物

お食事は綺麗に盛り付けられないのであまり写真をアップしないのですが、今朝の朝食です。

右半分が母のミキサー食。

レーズンバターロール3個&カフェオーレ300ccと、フレッシュフルーツジュース200cc。

(私のフルーツと同じ量+牛乳です)

それに手前にあるかぼちゃのシチュー(お肉やお野菜具だくさん)をペースト状にしたもの。

(これは2口ほど食べて残りはお昼に食べました)

それに昨日頂いたいちごのショートケーキ半分(半分は昨日食べました)。

 

今日のカフェオーレは同じこのベトナムコーヒーで。

サラダや生野菜はなかなかミキサー食には出来ませんが(しかも量が少ないので)、卵は温泉卵やタルタルソースにしたり、卵ご飯をミキサーにかけたりしています。

私はパンは朝、滅多に食べませんが母は大好き

 

 

 

お昼ご飯はいなり寿司2個と巻き寿司1個(今回、初めてミキサーにかけてみました)。

それにかぼちゃのペースト。

水仙がこんなに大きくなりました。

お野菜も順調です。

 

今日、クリスマスのタペストリー2枚と飾りを2個更に出しました。

 

午後1時半から訪問看護師さんが来て下さいました。

母の調子が良かったので、お散歩に出かけました。

教会の外の馬小屋が出来上がっていました。

ご像はベトナム製のようです。

 

 

今日の看護師さんは3人体制になり、3番目として入って下さった方でした。

こうして写真を撮って改めて見ると、看護師さんの歩幅が広い

姿勢もいい

私よりも少しお若いとお聞きしていましたが、この颯爽とした歩き方をを拝見したら、かな~りお若いような。。。

 

私は今も脚が痛いのでゆっくり目で歩幅も小さいですが、元々写真を撮りながら歩いていましたので、こんなに颯爽とは歩いたことがないような気がします。

 

母はその後も好調で、それは夜まで続きました。

夕ご飯は又、パンが食べたいと言いましたので、パンにしました。

今度は2個分で・・・でも、カフェオーレの牛乳を多めにしましたので300cc。

かぼちゃだけをペーストにしたものも結構食べました。

それに白桃ゼリーを半分こしましたが、美味しかったようなので私の分も分け分け。

胡麻豆腐は一時期すごくはまっていましたが、最近、よく残します。

今回も半分は残してしまいました。

母がたくさん食べてくれると嬉しくなってしまうのですが、あまり食べさせると逆流性食道炎や誤嚥性肺炎になってしまう危険性が増すので控えめにと言われています

今日は木曜日にショートから帰った後の2時間くらいの好調と同じくらい好調の午後でした

寝ていないので流石に眠くなったようで、大谷翔平さんとかフィギュアスケートを観ながらうつらうつら。

もう30分ほどで最後の21時のお薬の時間で又、起こさないといけないのでかわいそうでしたが、仕方がないのでベッドへ。

午前中は「息が出来ない」と言ってもう死ぬように言っていましたが、血圧も安定し、やれやれ。

 

 

 

 

 

秋桜 コスモス  さだまさし

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.09

 


松尾芭蕉が追究した「無価値の価値」

 


禅には「無価値の価値」という言葉があります。
文字通り価値がないと思われるものに
大変な価値があるという意味です。
日常生活でどれだけの人が
呼吸に価値を感じているでしょうか。
呼吸はこれがなくては生きてはいけない
一番の価値です。
━━━━━━━━━━━━━━
境野勝悟(東洋思想家)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●普段、誰も意識を向けないものに価値を見出し、
後世に残る名句を詠み続けた俳聖・松尾芭蕉。
70年間、芭蕉を研究する東洋思想家の境野勝悟さんは、
『松尾芭蕉一日一言』の編纂を通して
新たな発見があったといいます。
記事の案内はこちら

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母と娘と&キロロ「未来へ」

2023年12月08日 21時00分00秒 | 家族

 今朝は冷え込んで0.5℃でしたが、日中はぽかぽかの14.8℃。

昨日は15.2℃でしたが、今日の方が暖かく感じました。

明日はもっと季節外れの暖かさになりそうです。

 

 

 

 今朝の果物

 ご近所の方に又、いろいろ頂きました。

このおみかんは年明けまで取って置いて食べると美味しいそうです。

 

岡山にはタニタだけではなく、「天満屋女子陸上競技部」の管理栄養士監修のお弁当があります。

(もしかしてどこでも売っているかも)

初めて頂きました。

 

熱量597kcal タンパク質24.4g 塩分4.5g

タニタよりも塩分が強い気がしましたが、陸上部ですからそうなのかも。

 

 今日の母はやっぱり不調。

血圧のアップダウンが激しいせいでしょうか

でも、拒絶をする時の力や言葉の大きさはとても強いので驚きです。

しんどいはずなのにどこからそんな力が出るのかしらと思います。

拒絶内容はいろいろです。

ヘルパーさんが来て下さってもトイレに行きたくない、出ないとか、着替えたくないとか。。。

酸素濃度は100%でも息が出来ないと言います。

鎖骨周辺を触るとリンパの流れも良くなると聞きますのでそれをしようものなら痛いと言ってものすごい反応が返ってきます。

痛みは本人にしかわかりませんので、どうしてあげたらいのか途方に暮れそうです。

 今日は午後から歯科の先生が来て下さって入れ歯を直して下さいました。

いろいろな意味で入れ歯は入れていた方がいいと言われますが、母は嫌がります

それから、ケアマネさんが来られて、看護師さんも・・・。

我が家の人口密度が一気に高くなりました。

ケアマネさんは今年1年を振り返って、満足しているとおっしゃっていました。

40人も担当されて大変だと思いますが、お陰さまで我が家もそうです。

感謝

今日はその後リハ、薬局、ヘルパーさんがいらして、人の出入りの激しい一日でした。

母が居なくなったらこれらの方々が一気にいらっしゃらなくなるということです。

 

 

 

 

 

 先日、娘に頼まれて娘の部屋で探し物をしていたら、娘がオーストラリアにホームステイをする時に「淋しくなったら読みなさい」と渡した手紙が出てきました。

(彼女にとっては3度目の海外。1回目はまだ生後1年半の時のグアム。2回目は同じく青少年の船でグアムへ)

今日、勇気を持って(笑)その手紙(1997年7月23日付)を読んでみたら、今、考えていることと全く変わっていないので、安心するやら成長していないのかと思って少々複雑だったり

小さ目の便せんでしたが6枚も書いていました。

確か、この手紙を娘はすぐに読んだと言っていました。

一言で言えば「思う存分羽ばたいて行きなさい」という一言に尽きるのですが、今回も行き先が同じなのが何だか不思議な気がしました。

その後、娘とはいろいろなところに旅しました。

娘と一緒に行かなかった国で娘が私の話から行ってみたいと思っている国は恐らくインドではないかと思います。

 

 

 

 

 

 母と私、私と娘。

母子三代の想いにぴったりくるのがキロロの「未来へ」です。

 

未来へ - Kiroro(キロロ)(フル)

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.08

 

人生で一番大事なもの

 

人生で一番大事なものというのは、
一つは、どんな環境にあろうとも
真面目に一所懸命生きること。

━━━━━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ名誉会長)
○『一生学べる仕事力大全』より
━━━━━━━━━━━━━━

人間学を学ぶ月刊誌『致知』の
45年に及ぶ歴史の中から、
稲盛和夫氏のロングインタビューなど、
後世に残したい珠玉の記事を選び出し、
約800ページに閉じ込めた書籍が、
この年末に刊行されます。

弊社がありったけの思いと熱をこめて
発刊する渾身の一冊。

詳細はこちらの特設ページをぜひご覧ください。
https://www.chichi.co.jp/specials/2023_workpower/

 

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪91歳冒険家の挑戦~100万人に1人の難病を乗り越えて~【最新号のご案内】≫


「三浦雄一郎」という名前を、
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

エベレストに三度の登頂を果たし、
80歳での登頂が史上最高齢として
ギネス世界記録に認定されている、
世界的に有名な冒険家です。

超人的なご経歴をお持ちの三浦氏ですが、
87歳のときに難病を患い、
下半身が動かせなくなってしまいます。

本日は、
三浦氏が絶望的な状況の中からも希望を見出し、
困難に立ち向かっていくくだりを紹介します。

取材の様子はこちら
───────────────────

 その頃、面会に来た妻が「元気出して」と
 励ましてくれたんですけど、
 僕の口からつい出てきたのは
 「頑張りようがないんだ」
 という言葉だったんです。

──ああ、頑張りようがない。

 それが本音でした。

 豪太は
 「あんなに弱気な父の姿を見るのは
 生まれて初めてだった。信じられなかった」
 と言っていましたが、確かにその通りかもしれません。

   (中略)

──絶望的な状況から希望に変わった瞬間はありましたか?

 1週間か10日くらい経つと
 僅かに手足を動かせるようになったんです。

 微かではあるけれども最悪の状態を脱したような、
 回復の兆しみたいなものを感じ、
 この小さな一歩が再び前進していこうという力に
 変わっていきました。

 5段階ある要介護度で、上から2番目に重い
 要介護4に認定されましたが、
 医師からも「リハビリ次第です」と言われ、
 ならば諦めずにリハビリに励もう。

 いまできることを精いっぱいやっていこう。

 そう心に決めました。


※壮絶な闘病と挑戦の軌跡、
そして逆境を乗り越える心得や人生百年時代を生き抜く秘訣を、
ぜひ本誌でご確認下さい!

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

陰陽師の新刊本、安倍晴明と蘆屋道満


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

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こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真が掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1090187&c=3304&d=ed84

━…………………━


今年の夏が暑かったためか、さまざまな草花で季節外れのできごとが起きています。

友人から聞いた話ですが、ピーマンがまだ青々と実っていたり、例年は9月で終わりのクレマチスが咲いたりしているそうです。


東京板橋でも、葉がまだ黄色になっていないイチョウが多くあります。



いかがお過ごしでしょうか。



山形県に住んでいる、オヤジバンドでの演奏とお祭りが、三度の飯よりも好きだという友人から寄稿がありましたのでご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:『最近読んだ本』(その2)

バラ十字会日本本部AMORC 理事 山下 勝悦



前回に続いて『最近読んだ本』の話になります。


つい数週間前のことです。なぜか本屋さんに行きたい気持ちになりました。

こうした時は急ぎの用事でもない限りすぐに行動に移すことにしています。


本屋さんに入ると、いつもは音楽に関したコーナーに真っ直ぐに行くのですがこの日は新刊本のコーナーに。


◆ 夢枕漠著の陰陽師の新刊本

すると、あれ? 夢枕漠著の陰陽師の新刊本が並んでいます。

いつもは新聞広告で発刊を知るのですが、見逃した…?

とにかくすぐに購入、すぐに帰宅。



ちなみに、タイトルは『烏天狗ノ巻』となってます。


物語は陰陽師の安倍晴明と彼の友人でもある公家の源博雅(みなもとのひろまさ)が晴明の屋敷で酒を酌み交わす場面からはじまります。

ここで源博雅が季節の移り変わりを語るのですが、私はこの場面が大好きです。


一気に物語の世界に入り込むことができます。


◆ 蘆屋道満

他の登場人物として正体不明の陰陽師、蘆屋道満(あしやどうまん)が二つの物語で活躍します。


その蘆屋道満の風貌はと云えば、ぼろぼろの黒い水干(すいかん)に身を包み、白髪、白髭、皺の浮いた顔の中に丸い黄色い眼、住んでいる場所は朽ち果てた破れ寺など。


さらに、『名誉も金も要らぬ。と言って、行きずりの他人であっても『酒を馳走になったから』の一言で地獄の鬼とも対峙するといった恐いもの知らず。


それを『迎えが来るまでの暇潰しをやっているだけのこと』と言うのです。


◆ 『烏天狗ノ巻』の「梅道人」と「殺生石」

今回の『烏天狗ノ巻』に収録されているのは全部で八編です。

いずれも読みごたえ充分です。


私のお勧めは『梅道人(むめどうじん)』です。


自分は、もはやこの世の人間ではないということを自覚できずに異次元の世界に迷いこんでしまった男の物語です。


私ら読者を不思議の世界にいざなってくれます。



さらに、蘆屋道満が九首九尾の狐と丁々発止の駆け引きを展開する『殺生石(せっしょうせき)』では壮絶な展開が楽しめます。


この物語は数回の深呼吸を行って、気持ちを落ち着かせてから読まれることをお勧めします(笑)。


◆ 後書きのようなものです

私の高校時代からの友人に源博雅と蘆屋道満を足して三で割って文中に出てくる妖怪を酒で薄めてマーブル状に練り込んだ様な個性的な人物がいました(笑)。


若い頃には二人で大酒を飲みまくっていました。


晴明と博雅みたいな仲でしたね……。



実はこの友人、タバコも大好きで、さすがに酒は仕事を終えてからでしたが、タバコに関しては空気の代わりにタバコの煙りを吸っているのではないか。

と思われるほどの超ヘビースモーカー…なのですが……。


一つ困ったことに、彼の必需品でもあるライターやマッチをすぐに紛失してしまうのです(笑)。


といったことで、タバコを吸う度に、まわりに居合わせた方たちに

『ライター持ってませんか? 貸して下さ~い。マッチ持ってませんか? 貸して下さ~い』

となるのです(笑)。



この友人から、お互いが独身時代に10日と開けずに電話が入ったものでした。


話の内容は毎回のように『俺だ~。今晩、予定あるか~?』でした


そこで私が『別に予定はないよ』と応えると『そうか、それじゃ今晩、酒飲もう!!』etc。


これを、タバコを吸いながらしゃべるのですから時々会話が途切れます。



ところがある時、言葉が途切れないのです。

さてはタバコをくわえたままで火を着けていないな。


と思った次の瞬間です。『ところで山下。お前、マッチ持ってないか?』


私はつい吊られて『おい何言ってる、俺はタバコ吸わないだろう』


一瞬の間を置いて、二人一緒にガハハハと大笑いとなりました。



その後も会うたびに二人で馬鹿っ話をやらかしていましたが、令和元年に、長年にわたる肺と肝臓の酷使がたたり、一人で旅立ってしまいました。


今頃、あの世でどうしているんでしょうかね~。


あいつの事です、閻魔大王と鬼たちを相手にタバコ吹かしながら大宴会でもやってるんじゃないでしょうか……(笑)。



お~い。その内に俺もそっちに行く予定してるから。お前さんの隣の席を確保しといてくれ~。

頼んだよ~!!

△ △ △

再び本庄です。以前に、夢枕獏さんの大作『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』を読んだことがあります。


奇っ怪な古代の物語に一気に引き込まれました。



正月帰省のときに再読しようかと思い立ちました。今は電子書籍があるので、旅行にも重い本を持たずに済むので助かります。



しかし最近は、長い本を読む時間を確保するのが難しいと感じるばかりです。


大げさに言えば、生き方を見直さなければいけないのかもしれません。



下記は山下さんの前回の文章です。


『墨の香りが漂う小説』:

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1090188&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで


また、お付き合いください(^^)/~



==============

■ 編集後記

この季節にもかかわらず、バラの花が咲いていました

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1090189&c=3304&d=ed84

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何だかんだと言いつつも

2023年12月07日 20時43分10秒 | 介護

 昨夜(明け方)、又、雨が降ったようです。

今朝は暖かい朝で、7.2℃もあったようですが、明日は又、一転1℃だとか。

でも、この週末の日中は20℃予報ですからびっりです

 

 

 

 

 今日はお洗濯をしたり、お掃除をしただけで、家に籠っていました。

今朝の果物

どの果物も美味しいですが、特にラ・フランスがやわらかくて甘くて美味しいです

今、りんごと同じお値段の198円。

 北のブロ友さんから贈り物が届きました

お酒が飲めないので残念ですが、見ているだけでかわいくてハッピー

 

 今日は母がショートから帰ってくるよりも、往診のドクターの方が少々早く来られました。

我が家が最後でしたので、しばしTea Timeを楽しんで頂くことにしました。

急でしたので、ベトナムコーヒーを淹れて、シュトレンとフルーツをポーランドの食器でお出ししたところ、看護師さんとおふたりで「かわいい~ どこの

陶磁器の町・ポーランドのボレスワヴィエツという街の食器で、ツェラミカ アルティスティチナCeramika Artystycznaだと説明。

ころっと丸くてかわいく、大きさも手ごろで、落としても割れない、食洗器もレンジもOKの優れもの~とお話したら、すぐにネットで検索されて「あったわ」

「ヴェナ」社Ceramika Artystyczna VENAのお花柄のものも好きなので(ボレスワヴィエツから少し離れたブジェックという街)それやその他の名前のわからないもの等もお見せしてしばしポーランド食器で盛り上がりました。

「ツェラミカ・アルティスティチナCeramika Artystycznaとはポーランド語で「芸術陶器」という意味のようです。

 そうこうしているうちに母が帰って来ました。

今日は好調。

ドクターが「何だかんだと言っても今年1年無事に過ごせたって感じだね」

「お陰様でそうなんです。アップダウンはあるものの、1年を通して穏やかに過ごせたという気がします」と私。

母は「そんなことはない。調子が悪いんよ」

母の言うことが一番間違いないでしょうとは思いますが、去年の今頃は入院していました。

今年も私の誕生日に入院したりもしたのですが・・・。

年内にもう一回往診に来て下さいますが、お正月は当直だそうで「会えるね」と母に言われていました。

また、その時の孫やひ孫達との面会は本来は1人だそうですが、事情が事情ですので1階で皆で会うとか考えて下さるそうです。

 1月の7日には娘一家は旅立っていきますが、何と前日まで仕事だそうで

何とも慌ただしい。

向こうに行って家を契約したりしばらく準備の為のお休みはあるみたいですが、当分はホテル住まいとか。

子供達の学校の手続きとか、忙しそうです。

 

 

 

 

 ドクターが帰られてしばらくは調子の良かった母ですが、18時半頃から急に不調に。

そして、又、始まりました

「ティッシュ、ちょうだい」

明日、歯科のドクターが来て下さいますので、又、落ち着くことを期待しています。

 

 

 

 

 今日は写真がない

こういう日の為にカラフルフルーツの写真アップを始めました~。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.07

 

人に動いてもらおうと思ったら

 

自分が一番だと思っている人は
駄目だよなぁ。
自分のことしか考えられないうちは、
周りは自分のために動いてくれない。
当たり前のことだよ、これは。
━━━━━━━━━━━━━━
梅原勝彦(エーワン精密創業者)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●町工場として初の株式上場を果たしたエーワン精密。
創業者である梅原勝彦氏は
12歳から丁稚として金属加工に携わり、
技術力を武器に起業しました。
経営のいろはを知らぬながら、
お客様、社員第一の経営を続けた結果、
製造業で利益率35%超という経営体質が築かれたといいます。
仕事や人生で大切なことを語っていただきました。

記事の内容はこちらから

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日々何かあります(お手洗いの修理)

2023年12月06日 20時22分22秒 | 介護

 霧の朝でした。

嬉しくなってお散歩に出かけました。

夜中にも雨が多く降ったようです。

 

 

今朝の最低気温は4.8℃で、歩いていてもさほど寒さを感じませんでしたが、明日の朝はなんと10℃予報です

 

この墨絵のような世界、素敵です

 

教会のツリーの周りが何だか賑やかになった気がするのは気のせい

 

待降節

まさに待っていますね。

 

 

肌にしっとりした冷たさを感じつつ、新鮮な空気を吸いながら、そしていつもよりも静かな世界を歩きました。

 

 

お師匠さんの畑のネットの中は何かしら

ほうれん草

 

伐採されたポプラちゃん

切られた上は大きな穴が開いていた場所だったと思います。

 

歩き初めよりも霧が濃くなった気がしました。

あまり歩くと又足が痛くなるので、1周だけして帰りました。

我が家のお花を少し撮影

 

 

 

 朝のお味噌汁も美味しいですが、朝の果物も美味し~い

瑞々しいので、身体が喜ぶ気がします。

今日は何も予定を立てていませんでした。

明日は母が帰って来ますので、エネルギーを充電しておかなくては

午前中、お買い物を済ませ、来年の手帳を見に行って、帰ってからは1階のお手洗いのお水の止まりが悪くなったので水道屋さんにお電話したところ来て下さいました。

いつまでこの家を使うかどうかわかりませんので(子供達はまず帰っては来ない)、最小限度の修理をお願いしました。

古いですが部品は残っているそうで、明日と言われていましたが、もう今日中に直して下さいました。

分解しての修理なので2時間位かかると言われましたが、早めに終わりました。

予定外の用事が入りましたので、明日、ゆっくりすることにします。

 

 

 

 

 夕方、もう一回文具屋さんへ行きました。

手帳や5年日記を見る為に。

その時、ハロー現象が薄っすら見られました。

 

 19時、母が電話をしてきましたが、入れ歯を外しているので、一体何を言っているのかほとんどわかりませんでした

母はがんばって大きな声を出せば伝わると思っているのですが、滑舌の問題です

母が言っているのは不満らしいことはわかりました。

30分位、「何~」と話を聞こうとがんばっていたら疲れました

私の体調はここ数日悪かったのですが、今日はだいぶ復調してきました。

明日から又、気合を入れてがんばらなくちゃ

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.06

 

【取材手記】病気はありがたい財産です

 

老病死の勉強を一気にさせてもらいまして、
やっとこれでどうにか一人前になれました。
病気はたくさんの大切なことを
教えてくれるありがたい財産です
━━━━━━━━━━━━━━
青山俊董(愛知専門尼僧堂)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●尼僧の青山俊董氏は、
この4、5年で立て続けに大きな病に見舞われました。
まずは脳梗塞。そして3ヶ月後には心筋梗塞。
それから大腸がんで入院し、
あと5日で退院という時に心臓発作。
その時施された心臓マッサージは、
肋骨が1本折れ、
2本にひびが入るほど大変だったそうです。
さら大腸がんが肝臓に移り、
ラジオ波で焼いて処置……。

病気と向き合いながら、
仏教を伝えるために講演、禅の指導、執筆と、
多忙を極める日々を送られています。

作家・五木寛之氏との対談取材手記はこちらから
90年以上の年輪を刻んできたお二人が説く人生の大事とは。

 

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 


≪誰もが知る芭蕉の俳句、その知れらざる逸話【最新号のご案内】≫

 


松尾芭蕉が生涯をかけて詠んだ句は、
およそ980句にも上るといいます。

本誌でもお馴染みの東洋思想家、
境野勝悟さんは、芭蕉の句を
70年にわたって研究されてきました。


最新号では、そんな境野さんに
芭蕉の句に込められた想いを掘り下げ、
生命の本質、人生の本質に迫っていただきました。

本日は、その中でも、名句に関する
知られざるエピソードをご紹介します。

 

取材の様子はこちら
───────────────────

芭蕉といえば、誰もが知る有名な句があります。

古池や蛙かわず飛とびこむ水のおと


(中略)


この句については興味深い話があります。

芭蕉は37歳の時、芭蕉庵の川向こうにある
臨川庵(りんせんあん)で、
名僧の誉れ高い根本寺二十一世住職
仏頂(ふっちょう)和尚に参禅しています。

和尚から「人生とは何か」と
尋ねられた時の芭蕉の答えがまさに
「蛙飛こむ水のおと」でした。


宇宙の悠久なる働きからしたら
人生はポチャンという音のように瞬間だというのです。

すごい答えです。

この答えを聞いた和尚は

「よし、そのポチャンという短い人生を自分らしく生きよ」

と言って芭蕉に法名を与えました。


それが「芭蕉」という号です。


バショウという多年草は風が吹けば
あっと言う間にすぐ破れてしまう植物です。

人生は一瞬と悟った芭蕉。その芭蕉に対して、
すぐに千切(ちぎ)れてしまう芭蕉という号を
即座に与えた仏頂和尚。


その呼吸は実に見事であり、粋(いき)でもあります。


「古池や蛙飛こむ水のおと」の句が
仏頂和尚と芭蕉の禅問答に由来することは、
知られざる興味深い話ではないでしょうか。


あるいはその命のリズムが子供たちの心に伝わり、
生命を躍動させるのかもしれません。

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特定健診&のんびり

2023年12月05日 21時24分24秒 | 健康

  9時頃、ショート先の介護士さんが、母のスマホで写真を撮ってラインから朝食の写真を送って来て下さいました。

「パン食」になっていますが、どれが母がとても美味しいと言っていたパンかなと思いつつ・・・

 その後、私は特定健診の日でしたので、病院へ行きました。

身長が縮みました

「看護師さんが60歳を過ぎたら皆さん、そう言われていますよ」

体重は家で測ったより重かった

500gを衣服分、引いてあるそうですが・・・

血圧、高目

病院に行くと大抵上がります

その後、ドクターの診察がありました。

私が書いた問診票を見られながら「規則正しい食生活ですね。おやつも規則正しく食べられていますね」

脚の為にもう少し痩せた方がいいかなと思っていましたので伺うと、先生の答えはNO。

はっきり理由は言われませんでしたが、年を取るとあまり痩せ過ぎはよくないと考えておられるようでした。

それよりは太ももの筋肉を付ける方がいいとのお考え。

 日曜日あたりから始まった不調は今日も続行中。

やはり調子がいまいちでした。

病院に居て安心のはずですが、やはりさっさと家に帰る方が寛げました。

 けやき通り

今にも雨が降りそうでした。

帰ってからお食事。

やはり果物が美味し~い

9時に家を出て10時半には帰宅。

その後は読書をしたり映画を観てしばしリラックス。

 

 

 

 

 午後からは牛窓の建設会社の女性の建築家さんが来られて、先日の牛窓での話やらあれこれまったり過ごしました。

彼女とは気が合うので、ベトナムコーヒーと有り合わせのお菓子を食べながら、楽しいひと時を過ごしました。

 

牛窓の家を借りたいと言われている方がおられるそうです。

使おうかと思ったりしていましたが、どうしよう。。。

実際問題、通院やらあれこれ用事もありますのでなかなかホームグラウンドではない牛窓でまったりする時間はないかもです。

来週、娘夫婦が日本に置いていく荷物を持って帰ってきます。

その中に牛窓で使えるものもありそうで、あとはないのは冷蔵庫だけのような

そういったことも見て考えてみようと思っています。

今週の、母が帰って来るまでの予定はこれで最後ですので、あとはよく寝たりまったり過ごしたりしつつ、復調に努めたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.05

 

打って反省、打たれて感謝

 

剣道には「打って反省、打たれて感謝」
という言葉があります。
人生で大事なのは失敗しないことではなく、
失敗をいかに成功に繋げていくかです。
━━━━━━━━━━━━━━
宮崎正裕(神奈川県警察剣道名誉師範)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●強豪ひしめく全日本剣道選手権大会で
史上最多の6度優勝、
さらには史上初の2連覇(2度)という
偉業を成した神奈川県警察剣道名誉師範の宮崎正裕氏。
今年5月には、剣道家として最高位である
範士八段の称号を授与されました。
剣一筋50余年の歩みから宮崎氏が掴んだ
勝ち続けるための要諦、そして人生を勝利に導く大事とは。

内容はこちらから

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ペインクリニック⑤&倉敷でアフタヌーンティー

2023年12月04日 22時16分45秒 | 友人との時間

 今朝の気温は0.5℃で寒い朝となりました。

でも、日中はいいお天気でぽかぽか

 

 

 

 今朝の果物

今日はペインクリニックの日でしたので、8時15分に家を出ました。

霜が降りていたようです。

寒かったせいか、身体がこわばって起きた時にあちらこちらが痛かったです。

寝不足もたたって、不調~

途中でお薬を飲んで休憩してからペインクリニックへ。

その時、ショート先からお電話がありました。

夜中に母はポータブルトイレに行こうととして尻もちをついたようです。

1時の巡回で気が付かれたそうでしたが、大丈夫そうです。

 今日の順番は18番。

休憩しないで行けば早い番号が取れたと思いますが残念

受付で「10時半にお呼びします」

となると診察時間はその30~40分後。

今日は新患がいらしたので、予定通りの11時過ぎになりました。

普段はこの時間を利用して外出するのですが今日は不調と寒さのせいで待合室で待つことにしました。

膝は2週間前よりも悪くなっていて、「これは痛いでしょう」

次の2週間後にまだなおっていなければ痛み止めの注射をするそうです。

 その後、薬局でビタミンDを頂いて、いつもの藤田神社へ行きました。

友人の話では毎月第1土曜日にお祭りがあるようです。

 

お目当ては龍ちゃんと花手水。

 

綺麗です

 

 

2週間前も見たこの祠。

 

でも、この後少し道を間違えました。

ナビの通りに行くと、三角形の2辺を行く感じ。

 友人宅に着いた時には結構いい時間になっていましたので、そのまま倉敷へ。

到着したのは12時20分。

予約は13時からでしたので、美観地区へ。

 今日のランチ場所「武野屋別邸」

私は友人の話から「アフタヌーンティー」というお店でランチするのだと思っていました。

また、友人は友人でこのお店「武野屋別邸」へアフタヌーンティーを食べに行こうと思ったようです。

結局後でわかったことは、倉敷ではイベントの一環として「倉敷アフタヌーンティー」というのをいくつかのお店で提供しているようです。

 

Facebook用

The winter version of "Kurashiki Afternoon Tea," which is a Kurashiki twist on the English-originated "afternoon tea" where you enjoy light meals and sweets with tea, is being held at restaurants in Kurashiki City. Today, I visited Kurashiki with a friend to enjoy afternoon tea.
 
紅茶と一緒に軽食やスイーツを楽しむイギリス発祥の「アフタヌーンティー」を倉敷らしくアレンジした「倉敷アフタヌーンティー」の冬ヴァージョンが倉敷市内のお店で開催されていますので、今日、友人と倉敷に行き、アフタヌーンティーを楽しんできました。
 
(Facebookの写真は倉敷とお食事の紹介で合計12枚。)☚やれば出来る

美観地区まで近かったので散策。

今日は表通りではなく裏通りを通っていきました。

 

 

 

 

 

大原美術館

 

 

びっくりしたのはこの柳。

真冬とも思えません。

 

 

柳が大きくなっていましたので、街並みがよく見えませんでした。

 

 

 

この青々とした柳

 

 

 

  

フルーツサンドのお店と以前から「いつか行こう」と話しているイタリアンのお店。

 

 

 

大原美術館と「エルグレコ」

 

 

 

13時、「武野屋別邸」へ。

 

 

倉敷らしい佇まいのお店

 

 

 

 

お部屋は個室になっていましたので落ち着きました。

 

まずはお茶を頂きます。

第一煎目

 

 

お出汁がきいて美味しかった「椀もの」

高原野菜と道明寺蒸し

 

二煎目のお茶

 

「八寸」

岡山の素材で作られています。

 

連島レンコンや黄ニラや。。。

 

手まり寿司

お茶の葉をお寿司のお醤油につけてお浸しのように頂くように言われました。

  

 

西からの太陽が強く射して、写真ではあまりよくわからないと思いますが、「段々プレート」

スイーツです。

 

シュトレンもありました。

 

 

グラスに入ったホット紅茶は高梁産

これを

窓辺に置いて写真を撮るのが流行っているそうです。

 

元々はお蕎麦屋さんでしたので、いくつかお蕎麦が使われていました。

友人が事前に言ってくれていましたので、私のはお蕎麦ではないものに替えて下さっていました。

こちらは友人の「段々プレート」

 

最後は「水菓子」

これも「そば茶ジュレと季節のフルーツ」でしたが、私のはすだちのシャーベット。

  

これも窓辺に飾ってみました。

  

13時から14時40分までの時間指定。

その後、お庭を散策して、ご近所を少し歩いてみました。

 

 

 

  

倉敷のシンボルは「藤の花」のようです。

 

 

アイヴィースクエアではないですが、アイヴィーがいいですね。

 

お花屋さん

変わった色のパンジー

 

「花と竹のモニュメント」

いろいろとイベントをしているようでした。

昔、贅沢を戒められていた為、反対側に具材を隠した「返し寿司」

友人の家からの帰り、又、ちょうど夕陽を眺めるのに良い時間になりました。

児島湾締め切り堤防を渡って松尾港に。

でも、夕陽が沈む方向がかなり南の為移動。

 

先日と同じ、閉め切り堤防の途中。

サンロードが遮られる為、又、移動。

岡南飛行場近く。

この1枚はスマホです。

紫や赤色が写り込んでしまいました

 

 

 

 

 

 

 

夕陽が沈むのはあっという間でしたが、気温が下がってきて寒くなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

友人に写メを送ると「好きだねぇ」

「うん、好き

 

 

お買い物をしてご近所のイルミネーションを眺めながら帰ってきました。

 

 

こちらはママ友ガーデン。

 

 

 帰るとちょうど母が電話をしてきました。

介護士さんのお話ですと今日は調子が良かったようです。

そして、朝のミキサー(ペースト)食用のパンが美味しかったと言っていました。

介護士さんが又、写メを撮って送って下さるそうです。

有難い

 

 

 

 

 明日は特定健診です。

ひどい頭痛やら何やらで検査をしていますので、検査をしていない最小限度のものだけ受けます。

午後からは牛窓の建設会社の女性スタッフが来られます。

それから後(水曜日)は大人しく休養しようと思っています。

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.04

 

「シンプル経営」で業績を伸ばし続けるシシンヨー

 

これだけの業績を維持できるのは
「預金」「融資」の本来業務に徹しているからです。
泥臭いようでも現場を歩いて、歩き抜き、
中小零細企業などの資金ニーズに応えるのが
使命だと考えています。
━━━━━━━━━━━━━━
山本明弘(広島市信用組合理事長)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●投資信託や生命保険、株といった
金融商品には一切手を出さず、
本来業務のシンプル経営に徹する
広島市信用組合(シシンヨー)。
著名なコンサルタント・遠藤功氏との対談を通して
20期連続増収の秘密が明らかになります。

ピックアップ記事はこちら

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪【最新号のご案内】天地総力を挙げて、生かされている自分を思う≫

 

月刊誌『致知』の最新号、1月号が発刊されました。

特集テーマは「人生の大事」。

トップ対談には、表紙を飾っていただいた
作家・五木寛之さんと
愛知専門尼僧堂堂頭・青山俊董さんに
ご登場いただいています。

ともに90歳の坂に差し掛かられたお二人。

その人生経験に裏打ちされた人生論談義は、
深く心に染み入るものがあります。

 

取材の様子はこちら
───────────────────


【青山】
思いつくままにいろいろおしゃべりしてまいりましたが、
きょうは「人生の大事」というテーマをいただいております。


禅には「一大事とは今日只今の心なり」という
言葉もありますが、今日只今をどう生きるか。


ルソーは『エミール』の中で、

「誰しもが裸で生まれて裸で死んでいくけれども、
 その間をいろんな衣装に着替えたり、持ち物を持ち替えていく。
 多くの人は持ち物と衣装ばかりに心をとらわれて、
 衣装の着手の私、持ち主の私自身の今日只今を
 どう生きるかを問うことを忘れている」

と言ってますけど、そこですわね。

たった一度の命を、私自身の今日只今をどう生きるか。

こうしてしゃべることができるのも、
眠りこけている間も心臓が動いているのも、
食べた物が消化されるのも、
天地いっぱい総力を挙げての
お働きをいただいての24時間の生活です。

そのことに気づかずに、ああしたい、こうしたい、
「たい、たい、たい」と自分の欲望のままに突き進んでいった時、
これをお釈迦様は煩悩(ぼんのう)と言って厳しく戒められ、
少欲、知足の大切さを説かれました。

ただ、欲イコール悪ではなくて、
それが勉強しようという向上心や、
世のため人のためという利他行へ向かうのが誓願(せいがん)。

天地総力を挙げてのお働きをいただいての命ですから、
ご恩返しとして天地いっぱいにお返しする。

先ほど選ぶ人生と申しましたが、
そういう誓願の道を歩んでいきたいものです。


【五木】
生かされている自分というのを自覚することは、
とても大切だと思います。

私たちは自分が生きていると感じていますが、
体は眠っている間も病気の時も必死で働いていますし、
地球の重力に引っ張られて立っていることもできます。


それを考えると、俺が100%やったんだと傲慢にはなれませんよね。


誰もが、他力に支えられているのではないかと私は考えます。


自分の力ですべてをコントロールしていると考えてしまうと、
挫折した時は絶望しやすく、うまくいったら有頂天になり、
自分を見失いやすいのではないでしょうか。


他力という考え方に思いを馳せると、
立ち直れないほどの絶望に苦しむこともなく、
自分らしく生きられるような気がしますね。

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待降節に入りました&疲れた。

2023年12月03日 20時34分30秒 | 介護

 今朝はとてもストレスを感じて、すごく疲れ、こんな日がもう1日続いたら「もう無理」と思えました。

母がショートから帰って来て家に居る時、自分では気が付かないうちに疲れているのかもしれません。

それに気が付かれるのは大抵、英語の先生。

私の顔を見て、いち早く感じられるようです。

昨日も母の調子を聞いて下さったあとで、母の元気に反して私は疲れて言葉数が少ないと言われました。

昨日から疲れていたのかな。

今日は朝一から母は口の中が気にかかり、ずーっと触り続けて、唾液を拭くティッシュがべちょべちょになって溜まっていき、そこらあたりに散乱。

その時の顔たるや。。。

母もものすごく不愉快なのでしょう。

やめるように言ってもダメですし、もう顔を見ているだけでどぉ~っと疲れが・・・

一時期よくなっていましたが、再び始まりました。

口の中は何ともなっていないのですが、本人が違和感を感じるようです。

触るばかりするので舌が傷ついて益々悪循環の気がします。

でも、何かに集中していたり、体調のいい日は手を口に持っていくことはありません。

 その後、ストレスは母だけが原因ではなく、私の脚やあちらこちらが痛かった方が大きかったことがわかりました。

湿布を貼って痛みが引いて来ると気分が全然違ってきました。

 夜7時から、NHKで変形性膝関節症についてしていましたが、まさにこれ

しっかり運動しようと思いました。

 

 

 

 

 

 今朝の果物

今日は待降節第一主日

1本目のキャンドルに火を灯しました。

母を送りだした後、大洗濯も終わり、しばしやれやれと休憩。

コーヒーを淹れて、残っていたケーキを食べ(母は今朝はいらないと言いました)、しばし録画していたパリのクリスマスの番組を観ながらリラックス。

我が家の庭の紅葉はもみじと

 

南天の葉が色づき始めました。

 

母が今日行ったショート先はご近所。

前回の入院(7月16日)以降、ショートの日数が増えたこともあり、なかなか予約出来ず、久々の利用でした。

特養(1~2階。3階がショート)がありますので、お食事もミキサー食、ペースト食など何でもOK。

パンもそれ用があるみたいです

でも、残念ながら食事中の面会はまだ出来ないそうで、又面会時間も限られていました。

大洗濯が気持ちよく乾き、取り込んでいたら、パジャマを入れ忘れたことに気が付き、2時からお散歩を兼ねて持って行きました。

 教会

ツリーが出来ていました。

 

赤ちゃんのイエス様は25日当日まで置かない習慣ですが、誰かが忘れて置いていました

 

アドベントクランツ

お花も綺麗に飾られていました。

 

 

庭のツリーも出来上がっていました。

 

馬小屋の中になぜか何もない

 

それから、ご近所ウオッティングをしながらショート先へ。

 

龍ちゃんと天使の階段

 

施設のエントランス

母の部屋です。

母はひとりでTVも付けず黙々と口を触っていました。

そのティッシュをそのまま下へ落とすので、向こう側にティッシュがいっぱい落ちていました。

 

傷が出来てばい菌が入るから止めるように言いました

30分ほど居て帰る時、母のバッグの中を見ると忘れ物発見。

時計とスマホの充電器がない

歩いて帰り、車で来ようかと思いましたが、脚は痛みましたがゆっくり歩きながら外の空気を吸う方がいいと思って、又歩いて持って行きました。

 

 

 

 

椿が咲いていました。

お寺の掲示板の言葉

 

岡山市の水道栓

 

家に到着

外出時間1時間50分

畑の頂いたお花です

 

 

 

ミニ和風庭園

以前もらっていたシュトレン、まだ食べていませんが今日から解禁

夜、キャンドルに火を灯してみました。

 

 

 

今日は聖フランシスコザビエルの祝日だったのですねぇ。

昨年の記事で思い出しました。

同じようにキャンドルを1本、灯していました。

人生初のジビエ料理を食べました!&やっとクリスマスのデコレーション

 

 

 

 

 

 明日はペインクリニックの日。

朝の最低気温が1℃なので寒そうですが、最高気温は15℃予想です。

ペインクリニック後、友人と倉敷のアフタヌーンティーでランチの予定です。

クリスマス近くになると友人とクリスマスランチを食べに行きますが、今回は国際ホテルでではなく牛窓に行く予定にしています。

アフタヌーンティーのランチは友人が前から行きたいと言っていた場所ですので、私がそちら方面に行くのでどうするかという話になりました。

「でも、クリスマスは牛窓に行くよね」と友人。

「うん」と私。

「もうぱぁ~といこうか」と友人(爆笑)

行ける時に行っておかないと「又、次に」はもうないと最近は考えて行動している気がします~。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.03


平野美宇選手の母親が大事にしていること

結局人生で一番大事なことって
自分の存在自体を好きになることだと思うんです。
自分が幸せじゃなかったら、
人を幸せにできないし、
自分が幸せだからこそ
人の幸せを素直に喜べる
━━━━━━━━━━━━━━
平野真理子(冒険家)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●卓球界で小さい頃から注目を浴びながら
世界で活躍する平野美宇選手。
その母である真理子さんは三姉妹を育てる傍ら、
卓球教室を開き、競技力だけではなく
人間力を育てることを大切にしてこられました。

全国に360校以上の「花まる学習会」をつくってきた
高濱正伸さんとご対談いただきました。
こちらから

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松の剪定&クリスマスの準備(アドベントクランツ)

2023年12月02日 21時47分47秒 | 伝統

 明日から待降節のため、今日はクリスマスの飾りを出しました。

 

 

 

 今日も母に一部ペースト食を出しましたが、やわらかいだけではダメでこれに汁気がないと食べにくいことがわかりましたので、鶏ガラ白湯スープにとろみがついたものを加えると食べやすくなったようです。

今朝はいつものレーズンバターロール&カフェオーレとフレッシュフルーツジュースも少な目に作りました。

 今朝の果物

 最近、午前中は快晴で、午後から冬空になることが多いです。

10時頃、お隣の方が指さす方を見るとドローンが飛んでいました。

家の中に入ってカメラを取ってきて、撮影するといなくなってしまいました。

 今日の母は朝から夕方までお台所で車椅子に座って、寝ませんでした。

松の剪定に来て下さったこともあり、クリスマスの飾りを付けながら出たり入ったり。

 

サンタクローススノーマンはトールペイントで描いたものです。

 

今年のアドベントクランツ

昨年は作りましたが、今年は柊を短く剪定して下さり、ちょっと使えませんでした。

 

明日、1本目のロウソクに火を灯します。

第1アドベント(クリスマスの4週間前の日曜日。今年は明日12月3日)から第4アドベント(クリスマス直前の日曜日。今年は12月24日)まで、日曜日ごとに1本ずつ火を灯していきクリスマスを迎えます。

これは子供達が小さい頃に作ったものですが、まだ使っています。

こちらは松ぼっくりがあったの何気にクリスマスらしいものを飾ってみました。

 

 母にショートケーキを頂きました。

母はケーキをほぼほぼ1個食べました。

松の剪定に来て下さった方にも3時のおやつにお出ししました。

松は半分の高さに13日に専門業者さんが切りに来て下さいます。

「お世話出来ないからごめんね」と松に伝えると良いそうです。

お酒を後で撒くといいという話も聞いたことがあります。

いずれにしても、松は神聖な木であり、シンボルツリーでもありますので切ることにはためらいがありますが、高くなり過ぎて剪定が難しいので致し方ありません。

今日は残す部分の下の方を剪定して下さいましたので、すっきりしました。

 

 

 

 今日の母は相変わらず口の中が気になるようで触ってばかり。

それでは舌が傷ついて益々、気になるに違いありません

それでも、一日キッチンで過ごしました。

You Tubeで童謡付き体操をしたり美しい紅葉の映像をリラクゼーション用の音楽を聴きながら観たりしつつ。

私はそばでクリスマスのリースを作ったり修繕したり、まったり過ごしました。

でも、まだ飾り付けは終わっていませんので、又、明日も続行です。

 

 

 

 

 

 今日の可笑しかったこと。

たまたまコロッケを頂き、4個ありました。

母と二人で1個は食べましたが、あとの残りとチキンなどを詰めて、看護師さんとヘルパーさんに食べて頂くことにしました。

今日の看護師さんはいつもの担当の看護師さんで、なかなか明るくおしゃべり好きな面白い方なのです。

コロッケを差し上げると「私、ここで生き延びさせてもらってるわ」だったか「私、ここで食料調達しているわ」だったか、覚えていたのに忘れてしまいましたが、言われたので可笑しくて

たったコロッケ1個で何をおっしゃる・・・と言う感じでした

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.02

 

人にはそれぞれのエベレストがある。『致知』最新号発刊!

 

人間にはそれぞれのエベレストがあります。
どんな人でもそれぞれの職業や年齢、立場、
その時に置かれた状況において、
自分にできる最高の目標を目指し、
そこに向かって挑戦を続けていくことが
大事ではないでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━
三浦雄一郎(冒険家)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』2014年1月号が発刊されました。
テーマは「人生の大事」。
その道の第一線で活躍される方々が、
それぞれのお立場で、
人生に大事なことについて語られます。

最新号「人生の大事」
ラインナップはこちら

●トップインタビューにご登場いただいたのは、
これまでにエベレストに3度登頂を果たした
冒険家の三浦雄一郎氏。
100万人に1人といわれる難病を克服し、
91歳になった今年、富士山の頂に立った三浦氏。
その挑戦の生き方に迫ります。

タイトルは「諦めなければ、夢は叶う」
ぜひ誌面でお読みください。

●試し読みページはこちらから

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