お社は小高き丘の青葉に埋もれ世ごとの民を想ひて祈り
木々の芽の一葉一葉の重なりて青葉なす頃次の世創る
(縁のある青葉神社の歌を詠めることが嬉しい!)
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青葉神社は、旧社格は県社、1874年に創建され、武振彦命(たけふるひこのみこと、仙台藩祖伊達政宗の神号)を祀る。
藩祖伊達政宗公の忌日は5月24日です。
貞山公遺訓(政宗公の法名)(口語訳)
・人のためを思う気持ちが強ければ自分が弱くなる。
・正しくあろうとする気持ちが強すぎれば考えが固くなる。
・人を尊重しようとする気持ちが強ければ媚になる。
・利口なだけでは嘘吐きになる。
・人を信じるばかりではだまされて損をする。
・穏やかな気持ちで倹約し、蓄えをすることだ。
・倹約とは、自分が不自由であることを我慢することである。
・自分は、この世に来た客と考えれば辛いこともない。
・食べ物がまずくても褒めて食え。客なんだから好き嫌いを言うな。
・過ぎ行く一日を大切にし、身内の者たちに感謝の挨拶をして、この世に別れを告げるのがよい。
青葉まつりの起源は、江戸時代・仙台藩最大の祭りの仙台祭まで遡ります。
明暦元年(1655)年に始まったこの祭は、毎年9月17日に東照宮(仙台市青葉区)の祭りとして、藩をあげて行われ盛大なお祭りでした。
町内より多い時では70基の山鉾が城下を練り歩いたそうです。
明治時代になると、明治7年にできた伊達政宗公を祀る青葉神社(仙台市青葉区)の例祭に変わり、政宗公の命日である5月24日に執り行われるようになりました。
この礼祭は、青葉祭りとも呼ばれ盛んに行われていました。
特に明治18年の政宗公没後250年祭や、昭和10年の300年祭には多くの山鉾が市中に出て盛大に行われました。
しかし、昭和40年代後半には交通事情等により途絶えてしまいました。
現在の仙台・青葉まつりは伊達政宗公没後350年を迎えた昭和60年に、長年途絶えていた「青葉まつり」を“市民がつくる市民のまつり”として復活させたもので、今年32回目を迎えます。
(27回は、東日本大震災のため中止)現在では杜の都・仙台の初夏を彩り、仙台3大まつりの一つとして、仙台市民はもとより、多くの方々に愛されるまつりとして定着しています。
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青葉神社の白石片倉家の第16代当主の片倉宮司は、私の実家と多少の縁があります。
ということですが、昨今は中々お目にかかる機会もなくご無礼申しております。
今日は青葉神社のお祭りということもあり、電報を打たせてもらいました。
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昨日は半日がかりで眼科の検診をしてきました。
それなりに目が悪くなりつつありますが、それほど心配するほどのことも無く、目の温湿布はしてましたが目薬との併用が良いとのことなので、目薬も忘れず使いたいと思います。
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