引き上げを固唾を呑んで見守りぬサルベージ船の進捗状況
愚か者人の命を軽んじて糸繰草に釣り上げられた
(判断ミスは誰にでもありますが、なんとも悲しい事件でした。)
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オダマキは、日本の野山や高山地帯に自生している多年草で、赤色や紫色など、さまざまな色の花を咲かせるのが特徴です。草丈は30cm〜50cmほどで、花壇の寄せ植えや切り花などに利用されています。
オダマキは、漢字で「苧環」と表記されます。
「苧(お)」と呼ばれる繊維を輪っか状に巻いたような見た目に由来しており、下向きに花を広げる控えめな咲き姿が特徴です。
一重咲きから八重咲きまで、園芸品種がたくさん販売されているため、自分好みのオダマキを探す楽しみもあります。
水もちがよく、花壇の寄せ植えだけでなく切り花としても親しまれている植物です。
深山(ミヤマ)オダマキは、日本の高山地帯に分布しているオダマキです。
園芸用に品種改良がすすみ「白花深山オダマキ」や「桃花深山オダマキ」などが販売されています。
オダマキは地植えでも鉢植えでも育てられます。
地植えで育てる場合は、直射日光による葉焼けを防ぐために、木の株元や他の植物の陰になるような半日陰に植え付けましょう。
また耐寒性は強いですが、雪や霜に当たると枯れる恐れがあります。
ビニールやバークチップを使用してマルチングをしてから冬越しさせると安心です。
日当たりと風通しのよい場所でオダマキを管理しましょう。
日当たりの悪い場所で育てると、茎だけが間延びして花付きが悪くなります。
種から育てる場合は、寒さにしっかり当てないと発芽しないため、種まき後は屋外で管理するのがポイントです。
風通しのよい場所で育てると、病害虫被害を予防する効果も期待できます。
オダマキは、排水性の高い用土を使用して育ててください。
市販されている「山野草用培養土」や「草花用培養土」を使用しても構いません。
自分で配合する場合は、赤玉土と腐葉土をよく混ぜ込んだ用土を使用します。
地植えにする場所が粘土質の場合は、堆肥や腐葉土をたっぷりとすき込んでから植え付けましょう。
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オダマキの花言葉の「愚か」は、ヨーロッパの芝居の道化役が由来です。
英名の「Columbine(コランバイン)」はその道化芝居に登場する娘の名前で、オダマキの花姿が娘が持つ杯に似ていることにちなんでいます。
別名は糸繰草。
わが家のオダマキは2~3年姿を消していましたが、今年はポツンと咲いているのを見つけました。
種で増えるのでいろんなところに生えてきます。
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昨日はカラオケ教室でした。
大分声が出るようになり良かったです。
サルベージ船への引き上げ上手く行きますように。
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