稲妻や海の面をも映したり
いなづまやうみのおもをもうつしたり
空高くには鰯雲海中はゴミゴミゴミで魚影は見えず
アメリカの慈善団体オーシャン・コンサーバンシーが主催となり始まったゴミ拾い活動キャンペーンを、サンフランシスコに本部のある海洋自然保護センターが引き継ぐ形で記念日が制定されております。
また、世界各地で一斉に海岸のごみを拾い集めることで 数量 種類 発生元等を調べ地球環境への影響を調査出来ることから、毎年世界100ヵ国前後の国や地域が同キャンペーンに参加しております。
私たちの海がごみで溢れようとしています。
プラスチックごみだけをとっても、世界に合計1億5,000万トン以上の量が存在していると言われ、毎年約800万トンに及ぶ量が新たに流れ出ていると推定される。
美しい海が消える。これは、遠い未来の話ではなく、私たちの子どもや孫の世代に起きうる問題なのです。
海洋ごみにもさまざまな種類があるが、もっとも問題とされているのがプラスチックごみである。
海洋ごみの半分以上を占めるプラスチックごみは、その素材の性質上滞留期間が長く、中には400年以上海の中を漂うものもあるという。
このままでは2050年の海は、魚よりもごみの量が多くなると言われるほど問題は深刻化しています。
海洋ゴミの65パーセント以上をプラスチックごみが占める。
環境省の調べによると、毎年海に流出するプラスチックごみのうち2〜6万トンが日本から発生したものだと推計される。
このままでは2050年の海は、魚よりもごみの量が多くなると言われるほど問題は深刻化しています。
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昨日、2隻の船が海洋ゴミを網で曳いて回収している映像が流れていました。
ぎょっとするほどの量で驚きでした。
本当にこんなことでは魚も食べられなくなりそうです。
海の中は美しいイメージですが実際にはそんなことはないのでしょうか?
美しい海の中は水族館でしか見られない!そんな時代は絶対来ないで欲しい!
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日の出が遅くなりましたね。
現在、4時58分明るくなってきました。
今日の気温は22℃位になりそうですが、そろそろ外に出してある鉢物を取り込まないとだめですね。