猫の子がちょいと押へる落葉哉(一茶)
もぐりこむ布団の中で薄目あけ万歳をして秋冷えの猫
招き猫は、前足で人を招い、猫の形の置物。
猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされている。
右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招くとされる。両手を挙げたものもあるが、“欲張りすぎると「お手上げ万歳」になるのが落ち”と嫌う人が多い。
一般には三毛猫であるが、近年では、地の色が伝統的な白や赤、黒色の他に、ピンクや青、金色のものもあり、色によっても「学業向上」や「交通安全」(青)、「恋愛」(ピンク)など、意味が異なる。
黒い猫は、昔の日本では『夜でも目が見える』などの理由から、「福猫」として魔除けや幸運の象徴とされ、黒い招き猫は魔除け厄除けの意味を持つ。
また、赤色は疱瘡や麻疹が嫌う色、といわれてきたため、赤い招き猫は病除けの意味を持つ。(Wikipediaより)
・・・・・・・・・・・
可愛らしい招き猫の置物は、集めている人も多いようですね。
叔母も亡くなる前には小さい招き猫を収集していました。
叔母が亡くなった時形見として貰ってきた品は、鈴とか小さな星型の皿の置物はまだありますが、一番残しておきたかったものは有為無常、形あるものは壊れる…ですね。
わが家の招き猫くんを大事にしましょう。
~~~~~~~~~~~
母は要介護3になりました。
認知症も進んでいるようです。
でも施設の人たちにはいい顔をして、私には相変わらず自分の主張のみで・・・あ~あです。
自分に都合の悪いことは亡くなった父のことを持ち出して言い出す始末、困ったちゃんにまっしぐらです。
今日は気分転換です!私もカラオケ教室の日なので留守になりますが、夫がいてくれるので助かります。
ありがとう!お父さん!