もこにゃんとばあば

もこにゃん もうすぐ八才(2015年生れ)
登場数は少ないですがヨロシク!にゃん

国生み神話

2022-09-23 05:03:00 | 俳句・短歌

国生みの神話の残る秋彼岸 

くにうみのしんわののこるあきひがん

神楽舞ひ神代の頃から祈りをる五穀豊穣厄除けなるや 

 

国生み神話で有名な淡路島。

最古の書物である古事記・日本書紀に創祀の起源が記され、伊弉諾尊と伊弉冉尊の夫婦神をお祀りしている伊弉諾神宮でwithコロナの社会に改めて「万民安泰」と「世界平和」をお祈りすべく3年ぶりに開催されるお祭り『三大神話神楽祭』についてご紹介いたします。

兵庫県淡路市に位置する伊弉諾神宮にて『三大神話神楽祭』が開催されます。

このお祭りは「古事記撰上千三百年」を記念して始まり、今年で15回目を迎えます。

withコロナの社会に改めて「疫病発鎮静」と「戦火終息」など万民安泰と世界平和をお祈りすべく、9月23日(金祝)「くにうみの日」に”くにうみ神話のまちづくり実行委員会”が主催し「三大神話神楽祭」が上演奉納されます。

神楽祭では、神様に奉納する歌舞である「神楽」をテーマに、日本の三大神話である宮崎県「日向神話」の天孫降臨を題材にした「高千穂神楽」、国の重要無形文化財に指定された島根県「出雲神話」の八岐大蛇を退治するシーン表現した「出雲神楽」、淡路「国生み神話」の「国生み創生神楽」をご覧いただけます。

また、郷土芸能「国生み太鼓」による迫力のある和太鼓演舞や、表博耀さんによる「四方祓い」の他、新たな試みとして、地元淡路島出身である箏奏者の大歳久美子さん脚本・構成よる淡路「黄泉かえり」神楽-ワタシに還る-が”世界的バレエダンサー”針山愛美さん、”ヴァイオリン奏者”益子侑さんと共に国生み神話の世界を美しい音色・舞で表現されます。

”よみがえる島 淡路島”で万民安泰と世界平和を一緒にお祈りされてはいかがでしょうか。(淡路島ニュースより)

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国生み神話は伊邪那岐と伊邪那美の二柱の神様のお話ですが、日本の神話は面白いですね。

伊邪那岐命と伊邪那美命が生んだ最初の子である蛭子神は、骨がないぐにゃぐにゃの身体だったので、葦船(あしぶね)に乗せて海に流されてしまいました。

この蛭子神がのちに海で成長した姿とされるのが、西宮神社に祀られている福の神の恵比須(えびす)です。

とか、いろんな話があって・・・。

「三大神話神楽祭」にも行ってみたかったけど~やっぱ無理ですね~残念です。

出雲でたくさんの神楽を見て以来しばらく神楽も見ていませんが、網走神社例大祭の前日、本殿で神楽が奉納されていますが、あまり知られていなくて見た人は少ないと思います。

網走豊郷神社でも毎年同じ時期に神楽の奉納があります。

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今日は秋分の日ですね。

ほんのちょっとだけ昼の時間が長いそうですが、明日から半年は夜が長い日が続きます。