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モデルアートしてる ?

趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました。

『 ケンミンの焼きビーフン 』
と、かぶってしまうのはワタスィだけ?

『 春眠 暁を覚えず 』

遥か古えの時代にも既に謳われていた、今で言う『 春バテ 』。

何となぁ~くダリぃ~~、いくら寝ても眠てぇ~~。

寒暖の差に自律神経が追いついて行けず、かったり~~症状を総合して『 春バテ 』とくくっているそうな。

『食う 寝る 遊ぶ 』の『 遊ぶ 』が『 働く 』と入れ替わる余裕がなくて、春バテどころか春ボケ( オールシーズンと白状しろ! )も相まって、模型のほう一向に進みません。

まぁ気の向かない時は触るもんじゃ焼しないで、ここ2、3日硬派[ モデルアート ]なんかじっくり読み込み技術吸収と、しばらく触ってなかった[ 旋盤 ]のメンテナンス。




《 フランカー 》 どえりゃあ、武者んよかです!
ヨンパチにして、かの村上仙人が現在いたぶってるF-16のサンニイとガタイがかわんないとは、恐るべし オロシャ帝国?!

うーむ、塩もみ攻撃サーフェス荒らしのテクニックは初めて見るもので、非常に参考になった。

他の作例もモデルアートらしく、キッチリ仕上げてあり、気持ちんよかです。‥‥フィギュアの作例を除き‥‥

新製品の発売から間髪を入れず誌面でレビューするのは、その製品自体と雑誌の売れ具合にも影響する。どう魅力を引き出し読者へアピールするか、編集者の力量が問われる。

巻頭に載せられた1/35のピンナップガールのフィギュアには、閉口した。
あんな作例を見ても、誰も買いたいとは思わんだろう。餅は餅屋というが、ホビーJPNのエッチフィギュアの作例がよっぽどましである。( というか、あっち系の塗りはそれはそれでベストな塗り。)

肌の陰影の無さは、まるで1/35マネキンで、生気を見出せない。一番大切な顔、特に目の塗りは歌舞伎調子の見栄を切らせんでもよかろうに、あっちこっち定まっていない。
このシリーズは、古き良き時代のアメリカンテイストを造形する事に主眼を置いてあるのに、ヘアスタイルは現代風にアレンジしたり、ふくよかな顔立ちをカマキリ顔に削いだりと、キットの魅力を引き出していない。むしろ改悪改造を晒してしまっている。

ワケの分からん作りのベースへの固定に接着剤ベッタリの跡はあるし、こんな雑な作例がモデルアートに載ること自体を、亡き黒須吉人 氏も草葉の陰で苦虫を噛んでいる事だろう。

タミヤの車に女性のドライバーが初めて付属されたが、本体の作りはピカイチなものの、恐怖のズンドコに引きずり込まれそうなオバケのようなフィギュアの塗りは、如何なものか。

総じて あ~あ (-_-;)な雑な作りになってホントの雑誌。フランカーの作例で土俵際まで押し込んで、詰めの甘さからはたき込みをくらった琴奨菊の一番のようだ。


………………………………………



排気噴射様は画像加工しています



もうずいぶん前に、一風変わったスタンドでホーカーあんちゃんを立てようと言ってましたが、アクリル丸棒を旋盤でテーパー加工して4点支持させようと計画中。構想が二転三転して、図面のものから頭の中でまたまた春ボケ ホバリング中。

乞うご期待。

では~! (^O^)/


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