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第4回 M1A2 履帯加工・組み立て 前編





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!








トムキャッツ会員 シェフ作
ノンスケール F-104 単座/複雑型

今日ヤフオクで落としたものが届きました。クラブ会員が完成させたものを見て欲しくなり、マルヨンを落札したらX-2がオマケに付いてきました。オマケのほうが高いのに!太っ腹‼︎ ごちになりやす!


プラジェクトX(ばって〜ん♡)


今組み立てているタミヤのキットの履帯は軟質樹脂製の1枚物で、モールドはメリハリが効いてパッと作りには向いていますが、ちと突っ込んだ作りの時には可動履帯は付き物です。





各アフターパーツメーカーから出ていますが、入手出来たのは威駿模型:ブロンコモデルズの複雑怪奇な作りのものでした。
とは言え、精緻な造りを目指すとなると、こんな風にパーツ割りにしないと再現出来ないようで、メーカーのこだわりに応えて、7枚のランナーに幾千(←ちとオーバー)と散らばったパーツと格闘。

えくらいません!勝つまでは!
(えくらい:酔っ払う)
エラい!←自分で言うな!










スカート内に隠れてざっと仕上げで済ませるものと、接地して露出する逃げも隠れもできない部分に分けて処理しています。








履帯組み立てのお約束、治具は木製の帯材を両面テープでカッティングマットに貼り付けたものです。
両端のエンドコネクター間の幅に切り出したPPシートに両面テープを貼り、粘着面を上にしたマスキングテープを重ね貼りしたものを帯材間に固定して、ちまちま組んでいきました。

YouTubeで小説の朗読を聞き流しながら、ひとり黙〜〜〜〜〜って・・・・

接着剤が指定のポイントを外れると可動しなくなるので、作業開始時は爪楊枝を使っていましたが、高粘度の白ブタタミヤやリモネンを、流し込み接着剤に付属している先細の筆を使うと上手くいきました。




規定枚数に達したら、PPシートごと起こして、速乾性接着剤を少量追っかけで端面に流し込んでいます。
ごく、ごく少量です←ここが大事!


バラバラにならないのを確認して、PPシートに貼ったマスキングテープから剥いで、内側のセンターガイドを接着していきました。この軽め穴を再現する為に、別パーツ化されているんですねえ。←エラい!



なんかムカデみたいでキモいなあ(°_°)

無事キャタキャタと可動しますが、サイドスカートの内側なので、日の目を浴びる事は有りません(号泣)

露出部の為のお稽古として、立派にお國の為に御奉公しますたっ!

まだまだ続く………


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

















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