湯の児(ゆのこ)温泉 海水浴場にて

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今日はカミさんと迷犬ハチのアッシー君を仰せつかり、熊本県南の水俣市、湯の児（ゆのこ）温泉海水浴場に行ってきました。

飛行機雲が一筋

会場にあったポスター

この秋に海に入るムボーな事をやりに行ったのではなく、SAP(スタンドアップパドリング）の全国大会が開催されいて、そこに知り合いの方が手作りのお弁当や小物を出店しているとの事で、ドライブがてら見学して来ました。

大人が4人も乗れるボードに立って沖合いに浮かんだマーカーを折り返して来て、浜に上がってゴールラインを全員が切るまでの競技では、ボードのコントロールが上手くいかずぶつかったり、コーナリングで息が合わず海中にドボンする人がいたりと、競技進行の手慣れたアナウンスに乗せられ、和気藹々と進行していました。

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ここ湯の児温泉は、かつて農閑期の湯湯治や大企業の忘新年会などで賑わっていましたが、全国的にも見られる経営不振に落ち入るホテル、旅館が後を絶たず、廃墟となった建物が点在するまでに落ちぶれてしまいました。

プラジェクトＸ（ばって〜ん♡）

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アントニオ猪木／アンドレザジャイアント

このお２人とも残念ながら鬼籍に入られましたが、プロレス人気の一時代を支えた両雄でした。

私が中学生の時、アントニオvsアンドレのメインイベントが組まれた試合を、いとこと一緒に熊本市体育館に観に行きました。

全国中継された試合なら、ガンガン照明を当てられていたのでしょうが、リングをギリギリ照らし出すショボい灯の中でも、大男どもの筋肉の照りと躍動を間近にみる観客の声援と大技への感嘆の声に、体育館は興奮のるつぼと化していました。

2メートルを有に超える巨人アンドレを肩に担ぎ上げて、ボディスラムを見舞ったアントニオの超人技に、大声援を送った興奮は未だに忘れもしません。

天国でも汗びっしょりになってガチンコで技の掛け合いをやってる事でしょう。ご冥福をお祈りします。

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なんでプロレスラーの話に飛んだがと言うと、アントニオ猪木御一行様が九州興行の宿泊先に、ここ湯の児温泉を選んで立ち寄っているんです。

試合後の食事で若手のレスラー同士が酔った挙げ句の果て宴会場で大乱闘となり、旅館の内外装を破壊してしまった逸話が残っています。

憶測や虚言の枝葉が付いて、旅館一棟破壊してしまったとか妄言も飛び交っていましたが、宿泊費に修理代、営業補償費などひっくるめて現金で支払ったそうです(確証無し)

今後のプロレスの在り方とか、経営に関して熱く語っている中でヒートアップし、酒の勢いもあって試合のリハーサルがてら、やんちゃが過ぎたんでしょう。レスラーらしい！

プラジェクトＸ（ばって〜ん♡）

山頭火の詩をバックに、ご存じくまモンのオブジェです。

八代市の日奈久（ひなぐ）温泉の観光案内所に鎮座しています。

案内所にあった狭い路地を入った竹輪の製造直売所に、焼き立ての竹輪を求めて無事帰り着きましたとさっ！

今日もご覧頂き

　　　ありがとうございました。m(_ _)m

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