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一発屋の童話作家


ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

♪ ふーるいアールバムめくりぃ♪

夏川りみちゃんが情緒豊かに歌う『涙そうそう』。

今回はそんな若い頃の写真を集めたアルバムのなかに挟んでいた、古〜い新聞のお披露目です。




この年のアーカイブスを調べたら、キャンディーズ、フォーリーブス、南沙織が解散又は引退した年とありました。

…懐かしい昭和…




私が二十歳の時に、熊本の地方紙「熊本日日新聞」で採用・掲載された童話です。

毎日ベタ組みで掲載されていた読者から投稿された童話の中で、特に出来が良いので一面使って発表したいと、新聞社からの一報に、飛び上がらんばかりの驚きと嬉しさは、今でも覚えています。

話のクロージングの詰めを2、3度担当者さんと連絡を取り合いましたが、中々納得の物が書けず、オリジナルのままで校了となりました。

童話の本文と併せて挿絵も送っていたら、それをプロの方がアレンジして色彩溢れる童話にふさわしい人物に描いて頂きました。

その後熊日自体が、掲載された童話を一冊の本にまとめて出版したと記憶していますが、それを手にする事はありませんでした。

新聞紙には長年の保存の間に着いたシミやヤケがあり、画像処理で押さえ込んでみましたが、かえって味わいのあるものになりました。

このあと、童話を本格的に取り組む事はなく一発屋で終わってしまいましたが、物書きを生業としておられる作家さんの産みの苦しみにのたうち回る思いを考えたら、よかったのかも知れません。似合わないものはどこまで行っても似合わないもの。もがき苦しみまずにちょっとの努力で大好きなものづくりの才能を引き出せる模型作りがカンファタブルのようです。

お待たせしました。拙作ではありますがどうぞ!












今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

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コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
素敵な作品ですね (campに行けないcamper)
2020-09-03 18:46:12
このクラスの作品が連発できれば・・・
大作家間違いなしですね
お話も絵も素敵な広がりがありますね
素晴な思い出ですね!!!
 
 
 
Unknown (趣味人( シュミット ))
2020-09-03 21:01:04
camper 様

今晩は。コメントありがとうございます。
日々、医療の最前線で頑張っていらっしゃる先生のご闊達な御姿を、ブログにてお見受け致しております。

本当にご苦労様です。

私の所属クラブの怪鳥(会長)にも、「奈良の先生はどんな予測を立てているの?」と、アドバイスをもらいたいがために、貴ブログの内容を尋ねてきます。
新コロナに関しての解説や見通しは、貴ブログを大いに参考にさせていただいております。

童話作家は、即諦めましたね。新聞社の担当者からクロージングについてやりとりしましたが、まだ若気の至りといいましょうか、新聞社としてどんなまとめ方にもっていこうとしているのか分からず、こちらも万人受けにまとめる力量も持ち合わせていなかったこともあり、物書きは大変だと痛感させられたことが正直なところです。
当時の4千円で著作権は新聞社に譲渡しましたが、自分で稼いだ初めての"大金“でした。
これからも、お時間の空きましたほんの一瞬でも、拙ブログをよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
 
 
 
Unknown (クラキン)
2020-09-05 09:44:32
キャンディーズ、フォーリーブス、南沙織、懐かしいですね。
昭和53年というと私が社会人になる前年です。
キャンディーズのミキちゃんは私の家内が出産前の母親教室でご一緒させて頂いていました。
この童話いいですね。 絵も趣があって凄くいいです。

台風10号、どうか被害がでませんよう、ご無事をお祈りしています。
最大限のご準備をお願いいたします。
(子供の頃に経験した第二室戸台風を思い出します・・・)
 
 
 
Unknown ( 趣味人( シュミット ))
2020-09-05 10:18:32
クラキン 様

おはようございます。お褒めのお言葉を頂き、誠にありがとうございます。

そちらは釣果のほうはまずまずではありましたが、発散出来て良かったですね。天候、潮、魚種に合わせた道具の選定と、中々奥の深い 道楽のようで、プラモデルは食べられませんが、釣り上げた魚を活きのいいまま口にすることが出来る一石二魚?の楽しみが味わえますね。

キャンディーズは懐かしいです。隣りの幼なじみが関連するグッズからポスターやら明星(←これも懐かしい)から集めていました。ミキちゃんとご縁があったんですねえ。
童話に添えられた絵は、新聞社依頼のプロの方が描いて、より一層引き立てて頂きました。
イソップ寓話にみられる話のながれに似ていたので、オリジナルかどうかしつこく尋問?されて、やっと日の目を浴びた拙作でした。新聞社としての発刊の責任があるからでしょう。

現在は、嵐の前の静けさそのものです。日、月曜日と経験した事の無い大荒れの天候に見舞われる事になりますが、大事に至ることなくやり過ごしたいです。
ありがとうございました。
 
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