goo

5000年のロマン












400年前の人々が見上げていた皆既月食を現代の私達が見上げ、さらに300年後の人々が見上げるであろう天体ショー。

肉眼では捉えられない奇跡的と言っていいだろう悠久の時の流れの中に、月食と天王星食のたった1分の交錯をテレビが映し出す。

もう死ぬまで観る事のない出来事と思えば、その一瞬に立ち会えた生まれ合わせに不思議を感じる。


………………

塹壕に身を潜め、寒さに震えながら涙に滲む月を見上げる名も無き戦士。

地上の不毛な争い事を、月はどう見下ろしているのだろう。

ウクライナ
に平和を♡


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m














コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9MC 2022 作品... リベットなっちん »
 
コメント
 
 
 
Unknown (hisota)
2022-11-08 21:21:48
撮影に挑戦しましたがこんなにうまく撮れないですよ。ニュースで400年ぶりは知りました。師匠と一緒に経験できて幸せです(キモ!)
 
 
 
Unknown ( 趣味人( シュミット ))
2022-11-08 21:26:50
@hisota 逆指名師匠殿

裸眼ではモヤーッとしか見えなかったので、この画面に首っ引きでした。天体観測はあまり馴染みはありませんが、感動しました。美しかったです。
 
 
 
Unknown (クラキン)
2022-11-09 09:19:00
私は6:30頃から9:30頃まで自宅のベランダから断続的に観察していました。
写真も沢山撮りましたが、こんなに綺麗には撮れていません。
この宇宙の営みの中で、我々地球の地上の出来事の如何に細やかなことか、実感させられますね。
残念ながら天王星を肉眼で確認する事はできませんでしたが、戦国時代の人々もこれを見たのかと思うと人生の短さも実感します。
次の皆既月食は2025年9月8日だそうです。
多分、まだ生きているでしょう。
 
 
 
Unknown ( 趣味人( シュミット ))
2022-11-09 10:30:01
クラキン 様

おはようございます。コメントありがとうございます。
好天に恵まれ、天体マニアにとっては絶好の観測ができた事でしょう。
視力が衰えているので、月食もモヤッとしか見れないので、公共放送のテクノロジーに頼りました。壮大な宇宙空間と時のな流れの中、人類は何とちっぽけな存在なんだと感じさせられました。
2025年の皆既月食は、ちょうど誕生日にあたります。まだ存在しているでしょう。ありがとうございました。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。