翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
No.20 AH-64D 基本塗装 終了
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
早いもので明日から師走。
アパッチ ロングボウはあっちこっちデッチアップしていたら、目標にしていたひと月で上がりませんでした。
まあこの先、同じキットを手掛ける事はまずないので、自分のレベル内でやれることは盛り込んで満足したので、良しとしましょう。
この後デカールを貼り、艶消しクリアで艶の調整をしたのがこれ↓
以前拙ブログでアップしたことがある、Ma.K 原作者であります横山宏氏が手掛けたモデリングブックの一節を再度ご紹介。
………プラモデルをペンキを塗るだけの “塗装”じゃなくて“表現”として見せてあげたいのです。………
スケールものにこれは必要か?
ミュージアムモデルのような仕上がりを目指すなら綺麗なままここでフィニッシュしますが、現実に稼働状態にある“表現“を加味したいので、単色で間延びしないようウェザリングまで施したいと思います。
基本色はオリーブドラブにつや消し黒を混色したものですが、実機写真に見る光線の当たり具合によっては茶色味(赤味)が出ている事もあり、それを再現したいので、クリアレッドとクリアイエローを添加した艶消しクリアでコートしています。
また、AFV並みにカサカサのマットコートにはしたくなかったので、炭酸カルシウムも添加してシルキーな艶消しに仕上げています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
メインローターブレードにある、太っちょsoftbankのロゴ(笑)はデカールもありましたが、ここは塗装で仕上げています。
マステを4枚重ねして、デカールを元に切り出し、指定場所に繋がったままの太っちょsoftbankを貼って捨てマスキングとしています。
捨てマスキングに合わせて本マスキングを貼り、捨てマスキングを剥いだ後、中心に近い方にまたもや捨てマスキングを貼って、それをガイドに仕切りを入れるラインテープを貼り、白色を吹いたのが最初にあげた画像です。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
エアブラシの塗料カップに残った白色にクリアイエローを添加して、パネルライトを吹いています。マスキングは細切りマステで囲った後、周囲のマステを貼り込む2ステップを採っています。
下面の円と方形もデカールは使わずに、パネルライトと同じ塗料で吹いています。
レドーム/メインローター共に仮り置きしたところです。
キャノピーを接着する前の、コクピット最後のショットです。
キャノピーも仮り置きしましたがピッタリとはいかず、調整が必要です。
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
↓↓愛あるあなたの↓↓↓↓
↓↓↓至上のぽちを↓↓↓↓
↓↓↓↓押してちょー↓↓↓
ポチッと↓
模型・プラモデルランキング
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« No.19 AH-64D ... | No.21 AH-64D ... » |
私にはここまでに集中力がありません。(´;ω;`)
ペンキ塗りじゃなくて表現・・・その通りですね。
同じキットを作っても、表現の違いで全く別物に仕上がるのが醍醐味です。
上手い下手、良し悪しの問題ではなく、個性であり作風です。
今晩は。コメントありがとうございます。
オリーブドラブ単色のこの機体をどう仕上げようか思いを巡らしていて、横山氏の言葉を思い浮かべました。マスプロダクツに個性を与えるには、外形の改造やマーキングの違いなどがありますが、“塗り”を個性的にするのが、表現として一番出しやすい身近なもののようです。もう少し細部を詰めて、ウェザリングに移っていきます。