翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
第1回 M1A2 エイブラムス 戦略物資 情報網
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
本日18時頃の球磨川下流における、普段の水位(右側)と比較したライブカメラの画像で、かなり危険水位に迫っています。
明日から少し降り方もおとなしくなりそうですが、地盤が緩んでいる事は確かで、これ以上の災害が発生しない事を祈るだけです。
加えて新型コロナ変異株の猛威。封じ込め対策を嘲笑うからのような感染爆発。それでもパラはやるんですよねえ、スカさん。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
エイブラムス戦車本体の他に投入する戦略物資です。
キット自体にも、このアクセサリーパーツと同じランナー1枚が入っていましたが、レーションやポリタンクなど満載したいので追加でコンバートしました。
飛行機で言えばF4ファントムⅡと同様、タミヤを筆頭に海外のメーカーからも多数発売されキットに恵まれているエイブラムス戦車です。分割可動式の履帯はブロンコモデルのものをゲット!
一味効かせたものに仕上げたいと思います。
一味効かせたものに仕上げたいと思います。
2枚組のエデュアルド製エッチングパーツですが、ドラゴンモデル対応と表示されています。かなり細かな所まで置換/再現出来るもののようです。スケビ動画部が、艦船模型の達人R工廠さんによるエッチングパーツ取り扱いテクニックを取材したものからパクって進めていきます。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
ほぼこの写真集に頼る事になります。腰痛で動けずゴロゴロしていた時に眺めていました。区画割りが雑であまり要領を得ていない写真の並びですが、360度舐めるように撮ってはあります。
アマモのバックナンバーから、エイブラムスの作例とウェザリングの手解きを受けたいと思います。
これは最近入手した洋書ですが、イラクの自由作戦を総括した本です。(のようです)
英文をスラスラ読める訳もなく、心眼で読み解いています。←変態やね〜
米英が投入した陸・海・空の兵器とその圧倒的物量。心理戦、諜報戦も戦後後日談として記録してあります(のようです)
この本で初めて知ったのは、かのスパイプレーンU-2までもが配備されていたという事で、50年以上も経つ飛行機が現代の戦略にマッチングしていたとは思いもよりませんでした。
サダーム・フセインの戯言に踊らされたブッシュ息子大統領と、石油資本家の思惑、兵器メーカー在庫一掃処分の思惑が一致して、あるはずのない大量破壊兵器発見を大義名分に「イラクの自由作戦」を推し進め、石油資源管理の横取りに成功した、中東の古代からある職業としての「盗賊」まがいの事をやってのけた、実に不可思議な戦争?だったようです。
副題の
「 何が良かったのか、何を失敗したのか、そして何故?」
戦争というものはそういうことでしょう。
名も無き兵士が国家の一つの駒として戦禍に倒れ、軍神と崇められようが人が死んだ事実は隠しようが無い。国同士の銭のぶん取り方で喧嘩し、かたや安寧を保ち、かたや一般市民まで巻き込まれ難民化し、悲しみ憎しみだけが残る。国家の安定に向け異文化を押し付けても根付きはしないし、むしろ反逆精神が増長するだけ。直近のアフガンが良い例である………
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
と、2003年イラク戦争当時、私は何をやっていたかと言うと、ライト兄弟が動力飛行に成功した1903年から100周年を迎え、九州プラスチックモデラーズ ソサエティーの1,000機展示会でノー天気にもはしゃぎ回っていたと記憶しています。
ボクサーあがりのタコ八郎は、ストリップ劇場の舞台上で、ダンサーの股間から顔を上げ「ベトナムでは戦争をやってるのに、俺はこんな事をやってていいんだろうか?いいのだー!」と、語ったそうです。
戦争の悲惨さは経験は無くとも理解しているつもりです。あくまでも実感として湧き上がる事はないでしょう。エイブラムス戦車にぶちのめされた側からすれば、模型としても憎きものに見えるはずです。
そういう事は差し置いて、メカとしてのデザインを模型を通して手の中に立体として収めたいという欲求だけです。戦争を礼賛する訳でも無く、戦意助長する手立てとして模型をダシにする訳でも無い、ただ洗練された人工物のカタチを組み上げていきたいというだけの事。
平和な日本で良かった。その平和な日本の礎として戦場に散った御霊に哀悼の意を表す閣僚に、国外から何くせつけられるのは毎年の恒例行事であり、やらなかったらそこの国民が黙っちゃいない!
おっとこれ以上は………
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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こちらは本日1週間振りの晴れ間が覗きましたが、今はまた小雨が降っています。
塗装作業は明日までお預けです。
エイブラムスは連結可動履帯やエッチングパーツと趣味人師匠のマジックにかかって、どう化けていくのか、今から凄く楽しみです。
私も自分が作ったプラモの殆どが「兵器」であることに時々「?」となることがありますが、「メカとしてのデザインを模型を通して手の中に立体として収めたい」ということと、その兵器の向こうにある惨禍に思いを馳せることで自分を戒める意味もあるのかな・・・と思います。
私も我が国の行政のコロナ対応のお粗末さには憤りを感じていますが、こうなったら自分の身は自分で守るしか無いです。
ラムダ株に対してノーガードだなんて、あり得ないでしょう!!!!!
アフガニスタンの今後がどうなるのか・・・私もしっかり見守っていきたいと思います。
一番大切なのは、先ずは、アフガニスタンの国民が彼らの価値観の元に平和で幸せで希望があると感じることだと思います。
世界的な価値観に照らしてどうのこうのは、その次で良いのでは無いかと・・・。
こんにちは。よく降りますねえ。って、ほのぼのした表現は似合わない土砂降りになってます。借りている畑が20センチほど冠水しました。メダカや多肉植物は棚が高いので大丈夫ですが、水が引くのも1日かかるでしょう。
日常滅多には目の当たりに出来ない兵器への憧れというのは、強いものへの畏敬の念と美的感覚を見いだす事に他なりません。
その裏側に潜む血肉骨片が吹き飛ぶさままを大袈裟に喧伝し、模型自体を否定する人がいますがナンセンスですね。発する方向が鼻っから間違ってると思います。
ともあれ、久々のAFVをじっくり作り込んでいこうと思います。
ありがとうございました。