翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
No.19 CH-54A エンジン搭載 ( ̄^ ̄)ゞ
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ
1月17日付 日経新聞電子版より引用
コロナ禍による巣篭もり需要で、プラモデルが堅調に売り上げを伸ばしているそうだ。記事によると、コロナ禍前の2019年に対し3割増の出荷に回復しているという。
私が生まれた昭和33年、日本初のプラモデルが産ぶ声を上げ、65年の長い年月を重ねて成長期から成熟期に入ってきた。
上のグラフに「販売単価」とあるが、この価格帯のキットを目にした事がない。気づかないだけか。平均値だろうから価格の高低幅が広いのもあるだろうが、もうプラモデルは高いものとしか認識していないので、この単価の低さには納得できないものがある。
また、ポリスチレン、ABSなどの原材料の高騰が挙げられているが、1キットの重量換算すれば手に持って遊べる大きさのものでも数十円分にしかならず、開発費、人件費、取り巻く物価の高騰も反映されているのは確かだ。
この業界を俯瞰して見れば、デスクトップモデルという手を煩わす事なく箱から出してすぐ飾れる完成品と、やれパーツを切ってくっつけて、やれ塗料も別に買って塗装してと、いちいち完成まで時間のかかるプラモデルの価格が接近または逆転してきている。
作る環境を持たない人は完成品を求め、自らの手で作る面白さを知って趣味とする人は、わざわざ苦労を金で買うようなもの。
ものづくりの起源は、埴輪、土偶を土をこねて作り上げたヒトガタに遡り、とある宗教の世界でも神自身が自らを模倣して肋骨から作り出したのが人間とある。
いづれにせよ、うちに秘めたる思いを具現化したいと言う欲求をヒトは連綿と受け継いできて、そのひとつの手段にプラモデルを選んだ私もこねくり回され“模された”存在なのかもしれない。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
わが町から模型専門店が消えて久しい。今月末にリサイクルショップが他県に店舗を移す事になり、新品から買い取り品までかなりの品揃えがあったので、実店舗でキットを眺める楽しみがひとつ減ってしまった。
という訳で、閉店セール(模型は対象外だって)で買ってきますたっ!
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日本独特のプラモデル文化を絶やさない為に………
よっ!寿司食いねえ!←食えんけど
お前、飛行機モデルのクラブに入ってる自覚ある?←無い!キッパリ( ̄^ ̄)ゞ
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
機体上部に鎮座する、剥き出しのツインエンジンを載せました。
灼け、錆、金属素材の違いによる塗り分けに注力しました。
殆どの飛行機(これは回転翼機)は胴体内部にエンジンを収めていて見る事は出来ませんが、このキットの一番の見せ所です。まだ載せただけでフィニッシュまで8割というところでしょうか。これからウェザリング、パイピングを重ねていきます。
ウクライナ
に勝利を!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で
ごきげんよう (^o^)/
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