翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
建立 千手観音:SenjuCannon
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
申し訳ございませんが、前回お知らせした本体発表まで、最後までお付き合いください。
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ボックスアート表面/裏面
ハセガワ製
1/35 スケール
マシーネンクリーガーシリーズ 64113
ファイアボールSG & SGプラウラー
私の大、大好きなMa.Kシリーズのひとつです。
1/35と小ぶりですが、他社のラージスケールに負けず劣らずのディテールが盛り込まれていて、山椒は小粒でも何たらのように、コレクション展開にうってつけです。
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このジャンルにも力を入れているハセガワ製品の一つで、ボックスサイドに印刷されたスペックのパーツ数にチェックを入れています。42個と49個です。ちっちぇけど多め。
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2イン1スタイルで価格帯を安定させ、2体作れるお値ごろ感満点のキットです。
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闇雲に切り離してこの有り様。
これは段取りとしては誰もやらんことでしょうが………
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根性で塗っていきます!
推進ノズル2個いっぺんにまとめたものを掴んだ塗装持ち手をステーションから一本抜いて、ぷーぅと吹いたら空きスペースに差して乾燥させます。
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はい次!
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パワーパイプも切り離さずまとめたものをぷぷーっと吹いて、乾燥まで待機させます。
はい次………
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延々とやるかあ?もう飽きた!!
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
ちとマシな作り方をするとなれば
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パーツ塗り分けで相互の邪魔にならない程度に接着して、3分の1ほどになりました。
では、いよいよ本題のツールを披露させて頂きます!
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試作を撮影したものです。
塗料 ・溶剤 ・時間
を大幅に節約できる
一括塗装持ち手枠
名づけて 千手観音®︎
この単体では塗装支援ツールとしては成り立ちませんが、塗装持ち手棒を3面にあるポイントに挿す事によって、塗装持ち手とステーション両方の役目を持ったツールとなります↓
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GSIクレオス Mr.ネコの手
持ち手棒ミニクリップをフル装備したところです。
メインに14本、両サイドに各10本の合計34本が装着できます。
ではSGプラウラーのスタンばった状態は↓
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ガチャガチャに切り離したものも収めてみました↓
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前回のハリアーⅡプラスもこのように↓
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今回はさわりでご紹介させて頂きました。
次回スペックをたっぷりと!
今日もご覧頂き
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ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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( ̄ー ̄)
にしても素晴らしい機材ですね
硬めの粘土に針山みたいに刺せばと思いましたが
操作性が断然違いそうですね
特許申請されたらどうでしょうか
こんにちは!コメントありがとうございます。粘土に刺して作業されてるモデラーさんもいます。あらゆる塗装支援ツールを試してみましたが、塗装から乾燥まで効率よく出来るものに出会えず、試作を重ねてこのような形に収まりました。
特許は無理としても実用新案ならセーフかな?
ありがとうございました。
今日の段階でちょっと疑問点がありますが、次回の詳細スペックで解消されると思いますので、それを楽しみにしています。
既にパッケージラベルまで出来ているところが凄いです。
こんにちは!コメントありがとうございます。
先週の土曜日、先立ってクラブ例会で実物てはなくスマホに収めた画像を元に、紹介と説明をさせて頂き、好評を頂きました。
趣味に効率化という計算だったものは違うのではないかと自問しましたが、やはり時間を短縮出来るのであれば取り入れでも良いのではと思い切りました。次回詳細をアップしますので、ご質問等あればドシドシお寄せください。ありがとうございました。
挿す深さを変えられるのがミソですね。
おはようございます。コメントありがとうございます。
そこです!そこがミソです。
その性能をいかに文章化するか、脳ミソ振り絞っています!