翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
No.22 CH-54A ディテール あっぷあっぷ
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
今月末で他県へ移動するナンタラ倉庫で、プラモデルは閉店セール対象外だったのに、何故か焦って買ってしまった寿司のプラモデル。
ちゃんとした1/1のスケールモデルなので、ぎりぎりかすってスケールモデラーの面目を保っています。
ボックスサイドに、食品サンプルメーカー株式会社いわさきと株式会社秋東精工のロゴが並んでいます。
秋東精工はプラモデルの金型を製作する会社で、HPを覗くと町工場の雰囲気そのまま、職人さんが真剣な顔して金型と睨めっこしています。
金型をおおよそ機械で彫り、そのあとの人の目と手、勘所による仕上げの妙を力説されています。
竹の皮を模したパッケージを開けると、ご飯粒の枠2枚、イクラ粒、海苔が入っています。
イクラは大中小でモールドされ、表面が少し潰れている芸コマな物もあります。ご飯粒は胚芽を落として磨きがかかり、乳白色のふっくら炊けた感じが良く出ています。
海苔も独特の表面仕上げが施され、見た目パリパリしているようなツヤ、張りがあるようにみえますが、グニャグニャの樹脂です。
食品サンプルメーカーさんと共同で開発され寿司シリーズのほか、ギョウザもラインナップされています。食べられるホンモノの寿司よりお高くつきますが、話のネタにおひとつどうぞ!
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
ドクターリベットSW-009でセンサーヘッド、コードを手芸糸の組み合わせで、エンジンの周囲に設置された温度センサーを自作しました。
接着剤は糸がプラスチックではないので、ハイグレード模型用セメダインを使っています。塗装まで済ませ、エンジン本体に巻き付けました。
ディテールアップ(でっち上げだからデッチアップ)には、生物的な這い方をしているパイプ、コードには錫線、機械的に直線を成しているものにはステンレスバネ線を使い分け、センサーから伸びる細いコードは、手芸糸をゆるく張って再現しています。
資料から拾えるものを全て詰め込むと、作り手も見る人も疲れてしまうので、テキトーに端折ってやらなければいけません。メーカーのICMもやればやれんことは無いのでしょうが、表に出る主要な所に絞ってパーツ化しています。
塩梅ですね。
ウクライナ
に勝利を!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で
ごきげんよう (^o^)/
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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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ドクターリベットはこんな使い方もあるんですね。
パイピングの曲がり具合によって素材を使い分けるというのも目から鱗です。
本当に勉強になります。
ありがとうございます。
冒険野郎クラキン様、こんにちは!
ひゃー、私は絶対乗船出来ません!!
船酔いと魚の匂いで即死もんです(笑)
ネット上にモデラー目線の画像を見つけ、目立った物だけ這わせています。何を隠そう、配管の出と入りの判明しずらいものばかりで、デッチアップてんこ盛り盛りです。
剥き出しのエンジンは挑戦し甲斐のあるものですが、そろそろ手を止めます。ありがとうございました。