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No.2 AH-1T+ SUPERCOBRA 外装パーツ自作




ようこそ !
 趣味人(シュたミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

もしトラが現実となり「またトラ」となった。勝者のトランプ氏は黄金の時代が始まると言い、敗者のハリス副大統領はの暗黒の時代が幕開けたと。
ハリス氏は敗北の演説をこう締め括った。

最後に、歴史家たちが「歴史の法則」と呼ぶ、すべての時代の社会に共通する言葉をお伝えします。それは

「漆黒の闇があればこそ、輝く星は見えない」

という格言です。
今、多くの人々が暗い時期に突入したと感じているのではないでしょうか。私たち全員のために、それが現実ではないことを願っています。しかしアメリカの皆さん、もし現実だとしても、私たちの空を輝く無数の星で満たしましょう。楽観主義、信念、真実、奉仕の光です。

HUFFPOSTより引用

さて、世界情勢はどう変わっていくのか?ウクライナは…中東は…極東は…日本はどう迎え撃つのか?ノーベル平和賞を是が非でも手中にしたいトランプ氏の各国との政治とは名ばかりの取引きは…




プラジェクトX(ばって〜ん♡)



このキットのメーカーをお知らせしていませんでした。

1/35 スケール  メーカーMRC:米国/FUJIMI:日本
この頃のフジミのロゴは角ばったものですが、現在は先祖返りの筆記体となっています。
MRCから発売されるヘリコプターは、AFV(戦車等)と同じ1/35が殆どで、当時の航空機の縮尺は1/72〜32が主流だったので、陸物と合わせられる斬新なものでした。現在ではこれに倣らうメーカーも出てきて目新しいものでは無くなりつつあります。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)







AN/ALQ-144ジャマー 通称ディスコライト

キットのそれは実物と比べ細長いので作り直しました。


2×2(よりチョイ小ぶり)で36枚切り出し





四角形のプラ片をチョッパーで切り出し、φ5ミリプラ棒に12面×3段に接着。細部のモールドはドクターリベットSW-002を使っています。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)


機首の機銃は銃身を金属パイプに置換。先端のプラパーツはランナーから削り出しています。

3箇所開けた穴に合わせ、基本的な削りからスムーズに面が繋がるよう削り込んでいます。

銃身のパーティングライン消しが早いか、金属に置換する手間が早いか、工作に当たる人の判断次第ですね。




ウクライナに栄光あれ!


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No.1 AH-1T+  来年は巳年




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先月開催された北九州銀翼会の展示会で会ったJMC初代チャンポン失礼チャンピオン小宮氏と、ひょんな事から来年の干支にちなんだこのキットを作ろうという事になり、罪多き(積み置き)から引っ張り出して来ました。

てことは、海龍はまたまたおやすみ。



箱絵んたいぎゃむしゃんよかばってん♪ →箱絵が大変カッコいいです。 熊本弁の和訳です。
模型メーカーのボックスアートや小説のカバーイラストなどを手掛ける佐竹政夫画伯の手になるものです。



中身はというと………




無造作に放り込んでいたようです。←お前だよ!製造年は1992年のはるかむかし昔。記憶にございますん。テヘッf^_^;
取り説を頼りにパーツを確認しましたが、行方不明多数。orz

ま、何とかなるさ☆



プラジェクトX(ばって〜ん♡)










ランナーから切り離していたので、接着位置に寄せ集めて仮組み。尻もち防止のオモリを入れるよう指示がしてあるもののその重量が分からず、弾倉のスペースを利用してスキッドが正常に接地するまで、潰した釣り用オモリを封入。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)






緑色の矢印で示したパーツ表面に現れたウエルドライン。このヘリコプターの愛称じゃあるまいし、ローターブレードのキズは鎌首をもたげた正にコブラ!色々な条件が絡んで、射出された溶けたプラスチックが金型に充填される前に急激な温度変化で成形不良を起こしたもの。
240番から徐々に番手を上げて消していきました。



機体には細かい凸リベットが打ってありましたが、パーツ表面に看過できない凹凸があり、全て擦り落としてしまいました。
なんか、ハズレキットに当たったみたい。

ま、なんくるないさー☆←沖縄ね☆



 

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メカトロウィーゴ×ボトムズ



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前回のHAKOBU/RIKUに追加の作品は

ハセガワ製 1/35 メカトロウィーゴとボトムスのコラボ企画として産み出された
[スコープドッグ&キリコ]
です。







メカトロウィーゴも着実にシリーズ化され、初めてアニメ界とコラボ企画されたものが登場しました。



パーツ群です。
完成形は丸っこいスタイルのシンプルに見えるものですが、接着剤を使わず塗装をしなくても元のイメージを崩す事なく組み上げる為に、ヤワな飛行機模型よりパーツ数は多めで、軟質樹脂を介して可動する部品も、手にとって遊ぶ事を前提の強度が保てるような構成になっています。

これも前作と同じく、数時間で出来上がりました。画像は後ほど………




プラジェクトX(ばって〜ん♡)


ベースの工作です。



竹の集成材で出来た盛り皿です。ひっくり返して底のほうを使います。
飾るものがみんなまるっこい物なので、ベースも角のない円形を選びました。



木工用のサンドペーパーです。緑色の荒いものを芝に見立て、底に合わせて切り出し、両面テープで貼り付けます。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)



「あつまれ!みんなの
   メカトロウィーゴin九州!」

の声掛けで、原作者の小林和史氏も毎回来熊して頂き、新製品ウィーゴのテストショットなどもいち早くお披露目して下さいました。


赤い機体のパワーアームのウィーゴは昨年出品した相方のひとつ。緑の機体のスコープドッグと共に、参加記念のバッヂを持たせています。





9MC参加記念のピンバッヂも揃えました。
ランナーを再利用した9MCデザインで枠を作り、右隅に今回のバッヂで埋まります。

前回の拙ブログ既出HAKOBU/RIKUの完成品もウィーゴと共に配置します。このメーカーの社長さんも静岡から遠路はるばる熊本に駆けつけて下さり、頭の下がる思いです。
これもコバンちゃんの求心力の賜物です。9MCを永く続けていってもらいたい希望も有りますが、惜しまれながら退(ひ)くのも彼らしいと、拍手をもって送り出したいと思います。

今日3日は[Life on Wheels]のメンバーとして東京に出向いている所です。
たった1日、それも僅か5時間の展示会。錚々たるモデラーによる知る人ぞ知るヒトとクルマを題材にした作品展。
お土産話しが楽しみです!

では、9MCの会場でお会いしましょう☆


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LAST 9MC 出品その① HAKOBU/RIKU





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カトウコバンちゃんが中心になり、ジャンルの垣根を越えてモデラーが一堂に会する9MC:九州モデラーズ キャンプ。
「LAST 9MC」と読むが如く、今年がファイナル。

コバンちゃんに尋ねると「やりたい事を精一杯やったし、すごく楽しめた。ダラダラ続けるより思い切ってお終い!」と快活に返してくれた。
山口百恵ちゃんがマイクを置いてステージを去る姿を思い出した。

熊本市下通り、蔦屋書店熊本三年坂の売り場で開催される模型の展示会。

隣接するカフェにはPCを操る若者、書棚に目を向ける紳士淑女。一角の賑わいを見せる異世界にキーボードの手を止め、棚から取り出した本から目を移す。
書店には似つかわしくない立体造形物。ジャンルは違えどその縮小の沼にはまったモデラーが、書店に立ち寄った一般のお客様まで巻き込み、模型の世界へといざなう。

ようこそ プラモデルの世界へ!

私はこの9MCという模型展示会で、毎回作者さんの自分の作品に対する“愛”をひしひしと感じる。45×60cmの限られた持ちスペースの中に、作品のひとつひとつを如何に魅せる事ができるか配置や角度の微調整に余念がない。会場のライティングとは別に、自前のフットライト、作品自体に仕込まれた光源の発光など、単に展示するだけでは無くハッとさせる効果的な演出も加味している。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)






タミヤホームページより引用


タミヤの製品に、実機から収録したエンジン音の唸りに同調してプロペラが回り、翼端灯や計器盤が発光する飛行機キットがある。音、光、動作と贅沢な再現は、二次元の図面から飛び出した三次元の模型に、更に生命を吹き込んだかのような斬新さがあって、幼い頃の手に持ってブンドドをやっていたワクワク感をそのまま体現させてくれる。

飛行機模型オンリーの作品展では、こう言った凝った演出はあまり見られない。確かにペラが回り発光する機体は散見されるが、全体のほんの僅かといった状況で、作品の大半がこれに準じてしまえば作品展自体落ち着きのないものになってしまうだろうが、埋め込みが容易になった極小モーター、発光器や音声発生器の進化で工作の動機付けさえあればやれない事はない。見学者も一緒にワクワクしてもらうために☆

ブログ相互読者クラキン様も今後の作品展の課題として、単に作品を展示して仲間内だけで満足するのか、見学者ファーストでその時間、空間に満足して頂く工夫をするのかを見直さなければならないと仰っています。

指向性の違う作品展に参加させて頂き、新鮮味と作者さんの愛を感じ吸収し、所属クラブの作品展をより良いものにしていけば、裾野も広がっていく事でしょう。




プラジェクトX(ばって〜ん♡)



最後の展示会と言う事で、思い出深い過去に展示させて頂いた作品をひとつ、新作を2、3並べます。

エムアイモルデ•キャビコ/マルットイズ製
 HAKOBU/RIKU カート&コンテナセットパック

メーカーロゴ




パーツ群です。

このモデルの世界観は2060年代。AIの進化により自立型ロボットによる物流システムの改革を、ファンタスティックに模型化したものです。





完成に半日もかかりませんでした。
接着剤不要のスナップタイトキットで、ゲート処理を確実にすれば隙間もなく綺麗に仕上がります。










パーツ表面は塗装をしなくても良いモノトーンの艶やかな仕上げで、全体的に丸っこく水鳥を連想させるフォルムです。

このキットの楽しみ方は接着剤不要、無塗装でもイメージ通りに仕上げる事が出来る事で、一般の見学者にも受け入れ易いものと映るでしょう。

このコンセプトに近いキットをもう一つ組み立てます。








ウクライナに栄光あれ!


英雄に栄光あれ!


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