今日は10/20発売のビクター社SX-M7というスピーカーのプロトを試聴しました。
これは、SX-M3というモデルの上位機種になり、SX-M3の技術をそのまま拡張し、改良したモデルです。
ついでに、SX-M3の量産モデルも聴きました。
前回、SX-M3のプロトを聴いた時の印象とはかなり改善されていて、なかなかバランスの良いスピーカーに仕上がってました。
前回のプロトと比べると、詰まった感がなく、抜けの良いサウンドに仕上がってます。ただし、改良の副産物なのか箱鳴りのピークを感じます。
SX-M7はツィーターのマグネットがネオジになっていて、M3のフェライトからの改良点。
M7の方が圧倒的にエネルギーが高いです。音圧レベルは同じなんですが、エネルギーはかなり違いますね。
M7のプロトに感じたことは、ウーハーとのつながりがもう一つ…。
音色のつながりも不自然です。
オブリのマグMIDのクロスオーバーを下げるか、フルレンジにしちゃって、ウーハーのハイカットを低めにすると良さそうです。
今回感じたことは、SX-M3プロトから現在の音に着実に改良して良くなってる事。
これはビクターの開発陣の方々の、音楽やオーディオに対する前向きな気持ちを凄く感じました。
いずれにしても、マグオブリの製品はまだ小学低学年です。
素晴らしい専業スピーカーメーカーのコンセプトには程遠いですが、これからどんどん熟成していって、素晴らしいスピーカーに仕上げていって欲しいです。
これは、SX-M3というモデルの上位機種になり、SX-M3の技術をそのまま拡張し、改良したモデルです。
ついでに、SX-M3の量産モデルも聴きました。
前回、SX-M3のプロトを聴いた時の印象とはかなり改善されていて、なかなかバランスの良いスピーカーに仕上がってました。
前回のプロトと比べると、詰まった感がなく、抜けの良いサウンドに仕上がってます。ただし、改良の副産物なのか箱鳴りのピークを感じます。
SX-M7はツィーターのマグネットがネオジになっていて、M3のフェライトからの改良点。
M7の方が圧倒的にエネルギーが高いです。音圧レベルは同じなんですが、エネルギーはかなり違いますね。
M7のプロトに感じたことは、ウーハーとのつながりがもう一つ…。
音色のつながりも不自然です。
オブリのマグMIDのクロスオーバーを下げるか、フルレンジにしちゃって、ウーハーのハイカットを低めにすると良さそうです。
今回感じたことは、SX-M3プロトから現在の音に着実に改良して良くなってる事。
これはビクターの開発陣の方々の、音楽やオーディオに対する前向きな気持ちを凄く感じました。
いずれにしても、マグオブリの製品はまだ小学低学年です。
素晴らしい専業スピーカーメーカーのコンセプトには程遠いですが、これからどんどん熟成していって、素晴らしいスピーカーに仕上げていって欲しいです。