オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

新時代CDプレーヤー試聴♪

2009-10-20 17:10:54 | Weblog

先日お客さまから「アメリカでdcsから入れ替えちゃった人が続出してるらしいよ」って聞いたので、それは何か?と尋ねたら、PS AUDIOのPerfectWaveTransportとPerfectWaveDACです。

早速、輸入商社に電話して、1日で到着!(^^)v

早速試聴してみました。

第一印象は「なかなかやるな~」って感じ。
これ、トランポとDACをセットで使うことが前提で、DACだけで聴いた感じだと、どこにでもあるそれなりの粗い質感です。
組み合わせると、非常に立ち上がりが早く、密度の非常に高い音。
50万+50万でセットで100万円という、音から考えると非常にコストCPは高いと思います。

さて、なぜこんなにいいのかを検証したいのですが、カタログ表記通り、トランポではDATAのみを一度メモリーさせクロックを別にすることで低ジッターを実現。
伝送も、なんとHDMIケーブルを使用。
HDMI使用することでジッターフリーになるという、理想の伝送ですが、あくまでもプライベートリンク。

セットで使ったときの音がかなりのものなので、あくまでも一体型CDPを比べると圧倒的なクィオリティーだと思います。

一旦メモリーに貯めるので、しばらく普通に聴いていて、突然イジェクトしても音楽は止まらず、ずっと鳴ってます。(@_@)
これの提案は国内メーカーのEsotericに話かけたんですが、イマイチ乗り気じゃない様子で、こんな素晴らしい製品を作ってもらいたいですね。
はっきりいって、Esotericの100万位のCDPと聞き比べたら楽勝で負けちゃってますよ。(^_^;)



タッチパネルもI-PHONEみたいに画面をなでる感じで操作感もなかなかいい感じですよ。
1週間ほど試聴できるので是非ご興味ある方はご来店くださいませ♪

最高級ラックの棚板のデザイン

2009-10-20 11:57:27 | Weblog


ドイツのコプラーレのラックをご購入いただいたお客さんからパワーアンプとSP用のボードとして、棚板をご注文いただきました。
受注生産品で最初から作るのですが、内部には石英のパウダーが入っていて一枚13万円もする高級品。
もちろん音は抜群で、音楽を有機的に聴かせてくれる素晴らしいラック&棚板です。

今回は、2色塗装で注文しようと思ったのですが、お客様の希望により、センターの模様をフェラーリの純正色「ロッソコルサ」で塗ってほしいとのこと。

特注色も受けてくれるそうですが、予算の関係もあるのですが、色に拘りがあるので、今回は近くの本物のフェラーリの板金塗装をしているところに持ち込んで塗装してもらうことにしました。

そのために、模様の寸法比を計算するために写真から画像処理で割り出し、原寸大のテンプレートを作成しました。

まだ、3ヶ月先の話ですが、完璧にしたいのでこれから準備してフェラーリの板金屋さんと打ち合わせをしていこうと思っています。