9日の統一地方選挙から一夜が明けて、県内紙の報道を見ていると、〈名護辺野古反対過半〉という見出しが打たれていて、辺野古新基地建設に反対する名護市議会野党の健闘が強調されている。だが、野党側は14名全員の当選を目指していたが、貴重な1議席を失った。与党が立候補者を絞り込んでいたら、もっと厳しい結果になっていたかもしれない。
それでも、名護市は与野党が拮抗しているからまだましだ。宜野湾市や沖縄市 . . . 本文を読む
9日(日)は夜、名護市中央公民館で行われた市議会議員選挙の投開票の様子を見に行った。結果は、全26議席を与野党が13議席ずつ分け合う形となった。ただ、与党から議長を出せば、議会構成は野党がわずかに多数となる。
大城ヨシタミ議員は11期目の当選を果たした。政党や労組などの組織票はなく、地元幸喜区をはじめとした三共地区の皆さん、新基地問題を考える辺野古有志の会、ティダの会 . . . 本文を読む