海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

雨の中の辺野古ゲート前/2回目の資材搬入はなし/辺野古側埋め立て工区に土砂が運ばれる

2023-12-04 22:48:49 | 米軍・自衛隊・基地問題

 4日(月)は終日雨が降り続け、辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲートでは資材搬入は1回だけで、2回目以降は行われなかった。

 ゲートは開いていて、午後12時8分頃、工事車両が4台出て機材の搬出を行っていた。

 雨の中、美謝川切り替え工事は行われていたが、辺野古弾薬庫新ゲート建設工事は行われていないようだった。

 午後1時18分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

 荒天のためこの時間帯にK8護岸では土砂の陸揚げは行われていなかった。

 ダンプトラックが土砂を運んできて下ろし、ショベルカーが積み上げる作業を行っていた。

 ただ、作業を行っているダンプトラックの数は少なく、この場所以外での作業の動きはなかった。

 午後1時55分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。

 K9・K8護岸ともに土砂の陸揚げは行われていなかった。作業和船やタグボートの動きも見られなかったが、午前中の動きは確認できていない。

 ガット船は2隻(第八高砂丸、marumasa7号)が大浦湾に入っていた。土砂の積み替え作業などは行われていない。

 


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