海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

台風対策

2018-06-30 23:24:24 | 米軍・自衛隊・基地問題

 30日(土)は台風7号接近のため風が強くなりつつあり、海上行動は中止となった。全員でテントの片付けやカヌーの固定などを行い、明日の台風に備えた。

 午前9時半頃に松田ぬ浜に行くと、波風が強くなり白波が立っていた。K4護岸では被覆ブロックの設置が行われているようだったが、作業の方も今日は台風対策が中心となっただろう。

 辺野古弾薬庫側から大浦湾を見ると、いつも停泊している台船や作業船も退避していた。

 週末に台風が続けてきているので、少しは工事が遅れているが、それでも来週にはK4護岸とN3護岸がつながる可能性が高い。来週は波風が収まりしだい工事が再開される。2014年7月に工事が始まってから4年が経過し、重要な局面を迎えている。海とゲート前に集まり、阻止・抗議行動に力を入れよう!

 上の写真は昨日29日のものだが、キャンプ・シュワブ内の砂浜で、米兵2人が木の箱やごみを燃やしていた。赤い髑髏の絵が描かれた壁の前には、燃やすごみが3か所に積まれていた。

 基地内は県民の目が届かないと高をくくり、こんなでたらめなことをやっている。米兵は犬を連れて私服だったので、個人的にやったのかもしれないが、あまりにも非常識だ。

 

 


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