白山石楠花 ハクサンシャクナゲ ツツジ科 ツツジ属
鳥海山の結構あちらこちらで見かけますが、七五三掛分岐から外輪尾根へ向かう途中、ちょっと足場の悪いところがあり大股開いて足場を確保して登っていくところがあったのですが、そこにちょっと風通しの悪く、雲気のこもる場所があったのです。あったあったの連続でどうもわけがわからない、しかも雲気で雰囲気がわかるかどうか。ちょうどその時、今は無き義兄が同行していたのですが、その感覚を話したら、「うん、わかる、たしかに雲気がこもっている。」
と、長い前置きですがその場所と白山石楠花のイメージが結びついて離れません。清楚な花というよりは何やら妖艶な、妖気漂う花のような気がします。
日当たりの良いところに咲く明るい花なのですが。
確かに下界の石楠花のような派手さはありません。這松と同じあたりに生えますね。
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