急遽、昨夜観に行きました。当初、モラ夫がWEB予約をしようとし、
「高いな・・・」 確かに3D 当日大人2000円だけどさ。
チケットショップで安く売ってないか見てからにしようというので、ドン引き。
封切られたばかりの作品だし、シネコンだからそういうチケットでは観られないと思うし、
そもそも売ってないだろうし、何よりもう上映1時間前なのに、チケットショップに行く暇ないし。
これがね、年収200万や300万の夫なら私も安チケット探しに行きますけど、
年収8桁のモラ夫の発言だからね。おそらく、自分が本屋で本をドカ買いしてお金が
無くなったんでしょうが、たかだか数百円の差、お前のタバコを1,2箱
買わなきゃいいだろーが!
お金が無いわけでは無い男のセコさほど嫌なものはありません。頭に来たので、
「別にじゃあ行かなくてもいい」と言ったらまたモラ夫が切れて(切れたいのはこっちだ)
「じゃあ行かないからな!」と決裂。
家で黙々晩ご飯を食べ終わったところで娘が
「やっぱり映画観に行きたいな・・・」(だよね)と行ったのが時すでに上映30分前。
「ええ?今から?」 ダッシュで新宿に行って間に合いました。
かなりスカっとする作品でした。名作だし、予告で観たときから娘にみせてやりたいと
思っていたのですがとても面白かった様でした。
偽装仮面家族の我が家は、滅多にレジャーなどに行くこともありませんし、モラ夫以外は
かなり地味な生活をして贅沢もしません。だからこそたまにいい映画を5000円かけて
観るくらい、なんぼのもんじゃないかと私は思います。CMのコピーで「モノより思い出」と
いうのがありましたが、成長する過程でどれだけいろんな体験(それはお金をかけなくても
できます)をあとどのくらいさせてやれるかと。
だからそういう時にお金が高いだの言う奴の気が知れないのです。
あーしかし、三銃士もダルタニアンもカッコ良かったですねえ。