あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

1キロ61億円の高速道路 Vol.3

2012-01-27 01:00:12 | 日記
おりょうのブログ さんより転載です。


小泉首相が言ってたよ・・・構造改革!って。

「民営化した新会社の株式上場」「民営化して45年後に無料開放」する!

えっ、違うの?

このつづきは、たった900円の『高速道路はタダになる!』
をご一読あれ!
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戦後体制からの脱却-1

2012-01-27 00:54:47 | 日記
夕刻の備忘録 さんより転載です。

総選挙の年である。

二年半の鬱々たる気分を一掃し、明るい国家を取り戻す最後のチャンスである。これを逃すと次は無い。これだけの悪政を続けながら、曲がり形にも信任されたとなれば、何をしでかすか分からない。「過半数割れ」に追い込む程度ではダメなのだ。

麻生太郎のネタ話ではないが、「我々を取り巻く状況は厳しい」。どんなに好景気でも、年頭挨拶となれば、必ずこの台詞から始める経営者連中を揶揄した「掴みネタ」であるが、現状は実際に厳しい、特に政治環境に限定していえば、経済よりも厳しいと思える。

何故なら、「偏向五割、捏造三割、煽り二割で、正しいのは時報だけ」というマスコミが、常に彼等の味方をするからである―地デジになった為に、最近では時報までずれている。不況は誰の目にも明らかであるが、その責任が誰にあるかが誤魔化されている。いや犯人を捏造されているのである。

麻生内閣以降のマスコミの狂乱振りを、時系列で冷静に分析すれば、それは明らかに「犯罪行為」であることが分かるだろう。自民党を倒す為にあらん限りの策謀を巡らせ、今は民主党を護る為になけなしの知恵を出している。この期間に日本で暮らし、テレビを見て新聞を読んでいた人で、今なお「マスコミが中立公正だ」と言い張る人が居たなら、その人は何処かに致命的な欠陥のある人である。

そんな人物を上司に持つ人にはお悔やみを申し上げる。先生と呼ばねばならぬ学生諸君には同情申し上げる。親・兄弟に持つ人には、一粒の涙を贈りたい。兎にも角にも、こうした人達と係わり合いを持たねばならぬ人は不幸である。何しろ違う世界を見て、違う世界に生きているのだから。そして、自分こそ正しいと信じているのだから。

               ★ ★ ★ ★ ★

一方で、この選挙に勝利したらどうなるか。民主党を根絶やしに出来たらどうなるか。その時は、マスコミも同時に滅びるであろう。卑怯が背広を着ているような連中である。政権与党が交代すれば、権力側に寝返るのは眼に見えている。その時こそ、本物のチャンスが訪れるのである。寝返り、媚びを売ってきた瞬間に叩き潰すのだ。油断させておいて、徹底的に潰すのだ。

それが「戦後体制からの脱却」への狼煙になる。

安倍内閣の中心テーマであった「戦後レジームからの脱却」。これを実現する本格的な闘いが始まるのである。多くの人が感じている戦後体制の矛盾といかがわしさ。そこから抜け出て「当り前の国家」「普通の国家」になる最大にして、最後かもしれぬチャンスがやってくる。

こう書くと、「憲法改正」或いは「無効」論議が始まり、再軍備の問題に繋がり、事は大きく複雑になってくる。ここでは、こうした「大きな話」は出来る限りしないことにする。何故なら、こうした問題は全て「他人に頼った話」だからである。自分の力だけでは、どうにもならない。周囲の者と議論をし、意見交換の輪を拡げていく地道な活動をも否定していうのではない。「さらに地道な活動がある」と言いたいだけだ。

それは人の「内心の問題」である。

あなたにも、私にも、今や誰の心にもある「戦後体制」の問題である。この問題さえ解決すれば、いや解決などという大きな事を言う前に、こうした見方が普通のものになれば、マスコミの問題も憲法も、何もかも動き出すのである。

その答は、少なくともその答の一端は、戦前・戦中・戦後と続く歴史の中にある。図書館に行けば、誰でも目にすることが出来る普通の資料の中にある。いやいや、そんな面倒なことをしなくてもいい。「昨日のことを今日思い出して見れば」、誰もが気付くはずである。「歴史に学ぶ」とは、簡単なことなのだ。

「そんな昔の話は知らない」と若者は言う。
ならば「昨日の話ならどうか」と持ち掛けてみる。
「東北の震災の話」は当然知っている。
「兵庫の震災の話」なら、聞いたことはあると言う。

鍵はこの辺りにある。
復旧であり復興である。

戦後、日本は復興した。
復旧のレベルを遙かに超える一大復興を成し遂げた。

しかし、本当に我々日本人は「戦後を乗り越えた」のか。
戦後を克服したのだろうか。鍵はこの辺りにあると思う。

是非一度考えて頂きたい。

憲法改正が出来ないからダメだとか、靖國参拝が叶わないからダメだとかいう話の前に、果たして我々は、戦後を克服したのか否か、社会システムの話ではなく、心の問題として考えて頂きたい。あなたは、あなたの両親は、祖父母は、本当に戦後を克服したのかと。
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チベット族に発砲、また死者

2012-01-27 00:53:50 | 日記
相変わらず、日本のマスコミは中国の暴動を記事にしません。
なぜ暴動を起こすのか?
それほど中国政府の圧力がひどいということです。
特に他民族(侵略した国の民)には容赦しませんね。
中国に沖縄を取られたら、虐殺されますよ。

堕ちた天使 さんより転載です。

四川省で暴動、緊張高まる-中国
【北京時事】中国の国営新華社通信は25日、四川省カンゼ・チベット族自治州セルタ県で24日午後、チベット族住民による暴動が発生し、警官隊の発砲で住民1人が死亡、1人が負傷したと伝えた。警官14人も負傷した。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)や英BBCは「(発砲で)2人が死亡した」と報じた。

23日には同自治州ダンゴ県で同様の衝突が発生し、発砲によりチベット族住民少なくとも1人が死亡。負傷者も約30人に上ったとみられる。RFAは「(ラサなどで暴動が起こった)2008年以来、最大規模のチベット族の抗議」と指摘するなど緊張が極度に高まっている。

新華社電(英文)が警察当局者の話として伝えたところによると、デモ隊は警察署を襲撃し、石やナイフを持って警官を攻撃した。デモ隊が発砲したため、警官は正当防衛のため発砲したとしている。警察は13人を逮捕した。
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ドイツを驚かせた水処理技術

2012-01-27 00:47:27 | 日記
不景気を切り抜くには、「付加価値をつけよ」が経済発展の鍵と
教えられている。
そんな、目先の利益に惑わされない工夫の記事があった。

堕ちた天使 さんより転載です。

環境先進国ドイツで、いま注目を集めている日本の水処理技術がある。といっても、海水を淡水化したり、半導体の洗浄などに使われる超純水を作ったりする「水処理膜」ではない。「鳴き砂」から生まれたゴミを出さない、ろ過材リサイクルだ。

 その技術を開発した日本原料(川崎市川崎区)の齋藤安弘社長は「欧州が環境先進国といっても、浄水場のろ過砂は捨てている。ほぼ全てをリサイクルしている日本こそ環境先進国だとアピールしていきたい」と胸を張る。

 同社は、日本の浄水場で使われる「ろ過砂」の8割のシェアを持つ。官需ということもあって事業は安定していたが、3代目となる現社長の齋藤氏が1989年に入社して転機が訪れた。

 大手電機メーカーから転職した齋藤氏は、業界トップシェアに胡坐をかいて、設備投資もない、新卒採用もない旧態依然のままの組織に愕然とした。「ろ過砂もいつかは枯渇するにもかかわらず、同じことを続けている」ことに疑問を感じた。そこで目を付けたのがリサイクルだった。

 ろ過砂は、5~6年使用すると砂の周りに汚れがびっしりと付く。使用済みの砂は産業廃棄物として廃棄され、新しい砂と交換していた。新しいろ過砂を販売することで利益を上げていた同社にとって、リサイクルすれば、売上減は必至。それでも、危機感から開発に着手した。

 決断をしてみたものの、砂にこびりついた汚れを落とすことは簡単ではなかった。圧力をかければ砂のツブが壊れてろ過に適さなくなる。だからといって、飲料用なので洗剤を使うことはできない。袋小路かと思ったときに、普通の砂浜の砂から「鳴き砂」を作っているという研究者が同志社大学にいると聞き、早速研究室のドアを叩いた。

 そこで齋藤氏が目にしたのは、梅酒の瓶に砂と水を入れて横に寝かせ、ローラーで瓶をクルクルと回すという装置だった。これによって砂が渦を作り、その渦によって砂同士が擦れ合い、表面の汚れを落としていた。ドラム缶で試作品を作ると、上手く行ったが、洗浄に40時間もかかった。そこで考えたのが、らせん状のスクリューを装着することだ。スクリューのなかで、砂が下に落ちようとする重力と、スクリューによって上に持ち上げられる揚力をぶつけることで渦を効率的に作ることに成功し、洗浄時間は10分に短縮できた。「シフォン式ろ過砂洗浄機」と名付けて97年に商品化して以来、全国の100カ所以上の浄水場で施工してきた。

 2002年には、工場などの小規模の浄水タンク向けに、タンク内でろ過砂を洗浄することができる「シフォンタンク」を開発。民間企業へ販売の道を開くこともできた。

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三顧の礼をしたあるドイツ人の情熱
 05年には、はじめてドイツの展示会に出展した。評判は上々でオランダ、アメリカと出展先を変えたが、毎年訪ねて来るドイツ人がいた。ドイツで水処理ビジネスを営んでいるeco-tron社のドルファー氏だ。

 技術を評価してくれるのはありがたかったが、シフォンタンクの内部機構である「らせん状のスクリュー」だけを売りたい、という提案に乗ることはできなかった。単純に既存の浄水タンクに差し込むと「らせん状のスクリュー」を設置する角度がずれてしまい、ろ過砂を洗浄する鍵となる「渦」は生まれないからだ。

 3年目になって齋藤氏が折れた。「1年待ってくれれば、外付けの装置を作る」と約束した。1年後、試作品を持ってドルファー氏と再会。そこから共同開発を進め10年に商品化した。最初の納入先となったのは、ドイツの公営プールだった。円高やユーロ危機で、足元の販売は鈍っているが、「将来的な海外売上比率として30%を目指す」という。

WEDGE
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中国の臓器狩り  仰天「就職した会社で臓器奪われる」

2012-01-27 00:30:35 | 日記
金になるものは、生きている人間の臓器も盗む国です。

合法的に盗むのは、脳死が本当の死とする人達です。

以下、理想国家日本の条件 自立国家日本 さんより転載です。

中国の臓器狩り 仰天「就職した会社で臓器奪われる」

仰天「就職した会社で臓器奪われる」
http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/society/2011-09-23/165389412229.html

仰天「就職した会社で臓器奪われる」


(°◇°;) ゲッ

若い女性失踪 臓器狩りか――恐怖におののく広州
http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/society/2010-12-20/397720807250.html

女子大生二人 腎臓を盗られ死亡
http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/society/2011-12-01/428766383178.html

生死の間-中国 増え続ける臓器移植の謎(上
http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/zoomin/2011-09-02/298823242024.html
生死の間-中国 増え続ける臓器移植の謎(下
http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/zoomin/2011-09-06/432074007214.html

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エ!?(°▽°;)創価学会の池田名誉会長、脱原発依存提言へ…

2012-01-27 00:25:19 | 日記
現在の科学技術で脱原発をしたら、
近未来がどのようになるか、判らない人が多いですね。

以下、理想国家日本の条件 自立国家日本さんより転載です。

創価学会の池田名誉会長、脱原発依存提言へ…公明に影響も

創価学会の池田大作名誉会長は26日、
東京電力福島第一原子力発電所事故を踏まえ、
「原子力発電に依存しないエネルギー政策への転換を早急に
検討していくべき」だとした「平和提言」を発表する。

創価学会を支持団体とする公明党のエネルギー政策論議にも
影響を与えそうだ。
池田氏は「日本は地球全体の地震の約1割が発生し、津波に
何度も見舞われてきた」と事故再発の可能性を指摘したうえで、
再生可能エネルギーの導入に向け、
「先駆的に取り組んでいる国々と協力」
「コストを大幅に下げる共同開発」
「途上国も導入しやすくなる技術革新」などを推進するべき
だとしている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012012500969
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120126ddm012040113000c.html
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120125-894637.html
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120125-OYT1T00944.htm


せとさんのブログから抜粋
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52822345.html

・・さて、私は福島原発事故などで一時「脱原発」を口にしたことも
ありますが、最近は原発を再稼動すべきとの立場に変わりつつ
あります。創価学会が脱原発ということになれば、同じような
主張を掲げることは出来ないので、ここで明確に私は「脱原発」
から脱却を明言させていただきます。

 わが国は31年ぶりに貿易赤字となりました。

その要因は二つあります。

一つは円高でもう一つが火力発電所用に輸入が急増した
天然ガスや原油への支払いです。

日本の原発は次々に停止状態に追いやられています。

 昨年6月の段階で54基ある原発の内、35基が停止中で
その後も停止が続き、再稼動が出来ない状態にあります。

このような状態をどこかでストップさせないと
全ての原発が停止することになってしまいます。

 そのようになれば日本は恒常的な貿易赤字国になって、
もう経済大国などから転落してしまいます。

これまでのような日本の豊かさはもう二度と戻って
来ることはありません。

この点については近く別エントリーで詳しく検証してまいります。




関連記事

地方選での「脱原発」争点化の危険 2月5日投開票の京都市長選でも

2012.01.24
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3711

ザ・リバティwebから抜粋

ここのところ主要な地方選挙で「脱原発」の候補の当選が
目立っているほか、脱原発が争点になるケースも多く、
日本のエネルギー政策を左右しかねない動きとなっている。


2月5日投開票の京都市長選は、4年前の前回選挙と同一の候補者で、
自民、民主、公明、みんなの党などから推薦を得ている
現職の門川大作氏と、共産党から推薦を得ている新人の
中村和雄氏の一騎打ちで、「非共産」対「共産」の構図。

前回選挙では900票余りの差で門川氏が辛勝したが、今回は
原子力発電への逆風が吹く中で、「全原発の10年以内の廃止」
を掲げる中村氏にやや追い風が吹いている。

ただ、門川氏も「脱原発」に舵を切っている。
マニフェストには「原発に依存しない社会の実現」を掲げた。
また、みんなの党が脱原発に向けて関西電力に株主提案権を
行使する大阪市に歩調を合わせることを推薦の条件に挙げたのに対し、
門川氏は同意した。

みんなの党は「脱原発」で橋下徹・大阪市長と連携しており、
首長同士の「脱原発連合」が形勢されつつある。
社民党までも、「脱原発で合意できた」として府連レベルで
門川氏を推薦している。

しかし、これほど的外れな動きはないだろう。
中東ではイランの核開発問題をめぐって、日本の石油輸入の
8割が通るホルムズ海峡が封鎖されようという危機にある。

現時点では「脱原発」イコール「火力発電に頼る」ということに
なるので、このままでは原発でも火力発電でも発電できず、
日本の産業を壊滅させることになる。


単に、有権者の受けがいいからというムードで「脱原発」を
掲げるのは、そろそろ終わりにしてもらいたい。(淳)
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「消費税増税はマニフェスト違反ではない!」野田首相の詭弁が酷い。

2012-01-27 00:18:07 | 日記
大川総裁が野田総理誕生の際に、
野田の守護霊を招いて質問者が
民主党は4年は税金をあげないと公約したが?
と訪ねたら、その守護霊は
「増税は、次の政権で実行する。それまでのつなぎです。」
と答えています。
本音ですね。
松下政経塾では、無税国家の思想を学んでいるはずだが、
これも、「古い考えだ」と一蹴しています。
もう、破門ですね。
この霊言を聞いた人達は、
守護霊嘘つかない!と本質を知っていますから、
冷静で、対策も幸福実現党が出しています。
減税が経済を復興する!です。

以下は、予想外の展開に驚きの記事です。

蘭月の勉強部屋 さんより転載です。


国会では、野田首相の演説に対する各党の代表質問が始まっています。
しかし、早くも野田首相の答弁が相当、酷いことになっています。


【自民総裁「首相は信問い直せ」=消費増税、事前協議を拒否-代表質問スタート】


>自民党の谷垣禎一総裁は、首相が政権の命運を懸ける消費増税について「民主党のマニフェスト(政権公約)違反だ。このまま突き進むことは議会制民主主義の根本を否定する行為であり、断じて容認できない」と強調。


野田首相が躍起になってる消費税増税、もう誰がどう考えても、国民に対する民主党の背信行為です。

「財源はいくらでもある!」
「4年間は消費税増税議論すら必要ない!」

と言って、当時与党だった自民党をコキ下ろし、政権を奪ったのは、民主党な訳です。
しかし、その主張が完全に破綻した。
それはつまり、

「民主党の言ってたことは間違いだった」
「自民党が言ってたことの方が、正しかった可能性が高い」

ということを示しています。

まぁ、後者に関しては、あくまでも「たら・れば」ですから、「自民党が正しかった」とまで断言はしません。


しかし前者、民主党に関しては、完全に「間違いだった」ということで、結論が出ている。


だから、解散総選挙が筋であると。偽りのマニフェストで不当に釣り上げた票を、議席を、一旦返上しろと。
これ、至極真っ当な話ですよね。


そして、ひっくり返ってしまったのが、次の発言。


>これに対し、首相は「現在の衆院議員任期中に税率は引き上げない。公約違反ではない」と反論。


これほどの詭弁って、民主党員以外にはなかなかできないと思います。


ボク達が消費税増税を決めちゃいます!
でも、施行される頃には今の任期は終わってるから、公約違反じゃないよ!
だって、確かに「ボク達の任期の間は、消費税は上がらない」んだからね!

って、言ってる訳です。
これに納得できる人がいたら、お目にかかってみたいものです。



「施行はもっと先だから」なんて理屈が通るんだったら、


「施行時期さえ遅らせれば、現政権はどんなクソ法案通しても、何の責任も取らなくていい」


ってことになるでしょーが。
じゃあ、例えば任期切れ直前だったら、どんな売国法案でも通して良いんですか?
で、その全責任は次の政権が背負うってことですか?
そんな話が通用する訳がないでしょうが。アホか。



もし仮に消費税増税がなされて、それで景気が更に悪化して。
その時には既に、民主党は下野しているでしょうが……その民主党は今度は、野党席から

「消費税増税で、与党が景気を悪化させた!解散総選挙をしろ!国民に信を問え!」

なーんてヤジを飛ばすつもりですか。アホか。


>(谷垣総裁は)低所得者ほど負担が増す逆進性への対策などを示すよう主張した。


消費税を上げるにしても、こーゆーところを直さないと、話にならないんですよね。
自民党は、こういうところをドンドン指摘して、「こうすべきだ!」という主張で、堂々と論戦を戦うのが常道でしょう。
勿論、デフレ不況下での増税が、かえって減収を招き、財政を悪化させるということも、徹底的に指摘していって貰いたいですね。
何がおかしいって、そこが一番おかしいですから。
くれぐれも、安易に民主党の増税話に乗っかってしまわないよう、願います。


自民党が「話し合い解散」を選ぶとすれば、それこそ完全なる「政局判断」ですからねー。
現状での消費税増税は、断固として突っぱねてほしいものです。国益のために。
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