Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

懐かしのテレビ番組と、私にとってテレビとは

2019-10-23 12:54:51 | えとせとら

私は昭和33年生まれ。家が貧乏だったため、4人きょうだいの誰ひとり幼稚園や保育園に通っていません。

そのため、ようやく買った白黒テレビ(よく買えたもんだ、金もないのに:苦笑)にはずいぶんと遊んでもらいました。

私と同世代の方々はほぼ間違いなくテレビっ子初期だと思いますが、昔の番組で懐かしく思い出すのが視聴者参加番組。

虫さされでお馴染みのキンカンがスポンサーだったと思う、のど自慢みたいな番組や、クイズ番組もたくさんあったような気がします。

 

中でも私がいい番組だったなぁと思うのが、「ズバリ!当てましょう!」と「がっちり買いまショウ」。

「ズバリ」のほうは、今はパナソニックになったナショナルがスポンサーの番組で、エレベーターの扉みたいなところから出場者が出てきたような

記憶があります。

いくつかのモノの値段を当てる番組で、今はタレントや芸能人が出演しているところが一般視聴者。見事当てると、そのモノ自体が貰えたんじゃなかったかなぁ。

うろ覚えでごめんなさいですが、もし当てた人が出ない場合には、一番近い値段をつけた人に賞金が出たような気がします。

「がっちり」のほうは、夢路いとし・喜味こいしのおふたりが司会をしていて、視聴者夫婦3組が参加。

まずミニゲームで順位を決めて、それに応じた予算金額が与えられ、その金額内でスタジオ内にたくさん置かれたモノから欲しいものをかごに入れ、

予算内ならめでたくお持ち帰り、予算オーバーのときは残念賞だったかしら?スポンサーの商品も必ず入れるルールだったような。

予算内でも、少なすぎてもいけなかったような気がしますが、制限時間内で精いっぱい考えている様子は思い出しても微笑ましいし、

こちらもその場にいるような共感を持てました。子どものくせに(笑)。

今のようにモノが豊富にあって、お金がないといいながらも、当時よりはるかにたくさんのものを所持できるようになったから、こういう番組は

必要ないのかもしれません。それに、ある意味太っ腹のスポンサーがいないのかもね。

 

そんなテレビっ子だった私ですが、今はあまりテレビを見ません。

でも最近の災害やスポーツ(特にラグビーね)、昨日の即位礼正殿の儀など、視覚から得る情報ってやっぱり大きいとは感じています。

災害時はラジオが頼りになりますが、音声だけの情報では状況を全部表現することはやはり難しい。

畑の家にはテレビがないし、先日のように孫が来ていると、普段なら昼ごはんや晩ごはんを食べながらニュースを見る、ということが出来なくて

(孫の気が散るからと止められる)、ぷち浦島太郎状態になることがあります。

災害に遭われて情報が遮断されてしまった方々は、ずっとそんな状態なんでしょうね・・・

 

今放送されている番組に好みのものが少ないとはいえ、やっぱりテレビは身近な情報&エンターテインメント媒体なんですね。

そういえば、私が調査協力(なんて偉そうなもんじゃないけど)している食品ロスの担当者さんからメールがあり、テレビのローカル局が

取材させてほしいので、この地域で取材に応じてくれる人を募集している、とのことでした。

一昨日最初のメールが届きましたが、今朝また届いていて、応募がなかったようなんです。

電話もしくは映像での取材らしいけれど、テレビに出るならもうちょっと違うのがいいなぁ。「ガッチリ」みたいなのなら出たいかもしれないけど(笑)。

今検索してみたら、出てきました!両方の番組とも。詳しく知りたい方はぜひ検索してみてね。私、リンク張らない主義なので。


ついつい手が伸びて

2019-10-23 06:02:27 | 

お礼をうっかり忘れておりましたが、フォローやいいね等々、本当にありがとうございます!

 

一週間ほど前、相方が「喉が痛い」と言い出して医者に行き、その後娘&孫がやってきて孫が熱と鼻水・・・と台風ならぬ風邪菌が襲来した

我が家。今度は私が昨夜から喉がなんとなくなんとなく、な感じでしたが、今朝になったらしっかり痛い(苦笑)。

寒暖差が激しいですからねぇ。被災された方々はもっと体調を崩しやすいと気がかりです。

月曜、郵便局で日赤へ義援金の振り込みをしてきました。わずかだけれどお役に立てればうれしい。あとはふるさと納税くらいでしょうか。

 

さて私、どちらかと言うと女性誌より男性誌のほうが好き。と言っても週刊誌じゃなくて、月刊誌。週刊誌は男性女性、どちら向けも却下、です。

ヘアカットに行くと、目の前に何冊か雑誌を置いてくれますが、女性週刊誌があると一番下にして表紙が見えないようにするくらい、あのごちゃごちゃ

した文字や内容は私にとって目の毒。

 

それにしても、どうして女性週刊誌の記事タイトルの人物名に年齢も書き添えるんだろう???書く人、あんたも書かれたら嫌じゃないの?(笑)

 

もちろん女性誌でも好きなものはあるんですよ。暮しの手帖とか。でもわざわざ買うのは本当に稀。

男性誌で好きなのは「サライ」や「一個人」とか。ミドル以上向けのものが好きですね。ビジネス系のものも好きで、特に好きなのがPHP研究所が

出している「The21」。たま~にしか買いませんけどね。

ほぼ定期的に特集が組まれる、整理術や手帳術などを扱ったものを偶然(毎月チェックしているわけじゃないの)見かけると、ついついお買い上げに。

               

 

はい、これです(笑)。

手前にあるのは、以前掲載したものに書き下ろしを加えて1冊にまとめたもので、この夏に買いました。

生産性2倍vs仕事効率5倍。いやもう、そそられるサブタイトルですわ~(笑)。

どちらも、仕事ばかりではなく、自宅での整理術も載せているところが特に役立ちます。

「生産性」のほうはバッグの中の整理収納も書いてあって、いつもバッグのなかでものが迷子になる私にとっては必見の記事でしたね。

 

私はビジネスマンでもOLでもない、自営業主の妻のオバサンではありますが、経営トップの経営理念やこれまでの経歴など、なかなか接する

ことのできない興味深い話が読めるのがすごく面白いんです。この11月号もあとちょっとで一回目読了しますが、記事はほぼ全文読んでいます。

これ、女性誌ではあまりないこと。

今は休刊になってしまった某男性月刊誌は、紙面がやたら賑やかな感じがして、それがうるさく感じられることが度々でしたが、これは比較的

おとなしく、私にとっては見やすい誌面であることもうれしい点。

編集長はどうやら女性のようですが(しかも美人)、今回自宅の整理収納や掃除法についての記事があり、いかにもほぼ女性向け。

女性にも販路を広げたいと考えてのことかもしれませんね。

 

それにしても、整理術の記事のなかで、編集者のデスクのBefore&Afterがあったのですが、Beforeの見事な散らかりっぷりと言ったら!

これだけまめに整理術の特集組んでいるのにねぇ。実践して継続するのはいかに困難か、ということが垣間見えてしまいましたね(苦笑)。

という私のこのデスクの上も・・・・・・(冷汗)

そうそう、連載記事で「”脱マウス”最速パソコン仕事術」というのがあって、いつまで経ってもExcel初心者の私、興味津々で読みました!

こりゃ来月も買わなくちゃいけないか?