パソコンをいつもの部屋から台所に持ち込んで書いております。
ガスコンロの上では小豆がぐつぐつと・・・
煮詰めるときにはガスにつきっきりになるので、それまでの間ちょっと書いておこうかしら、と思いまして。
午前中、掃除に洗濯、ホットカーペット敷きに買い物と、ほぼ動き回っていました。買い物から戻ったらもうお昼時でしたね。
こうしてひとりで家のことをしているとき、ひとりでする気楽さはありますが、非効率だったり疲れも倍増しますよね。
義母が私くらいの年齢のときには、まだ30代半ばの嫁の私がいましたので、そりゃあ楽だったと思いますよ。
私には嫁もいないし、娘は孫連れだから戦力外だし。口だけは出しますけどねぇ。
と、ここで気づく。今の娘はちょうどそのころの私と同い年。若かったよなぁ~(笑)。
嫁ではないけれど、たまに娘が帰ってくるとき、何かと気を遣うんですよ、私。
まるで小姑を迎え討つような、と言ったら大げさではありますが、やれ掃除しなくちゃ片づけなくちゃ・・・という気持ちに追われます。
娘は悪気はないにしても、いろいろと遠慮なく言ってくれますからねぇ。
よく言われるのが、口元のひげや鼻毛。と書くのも恥ずかしいけれど、老眼だと気がつかないんです。
この前来たときなんか「ママ、それって皺かひげかどっちかなぁ・・・あ、両方、か」との厳しい指摘が(苦笑)。
嫁だったら言えませんよねぇ、ここまで。
そんな娘も、婿さんの実家に行けば姑さんがいらっしゃるわけで。
同居しているわけじゃないので、年に数回顔を出すとき、うまくやっているのかなぁ・・・なんて思います。
小姑はいないけれど、長兄さん一家がが同じ敷地内に住んでいます。
嫁同士もなにかと気を遣いますよね。私もそうでしたけど、義弟の嫁さんは私と違って優しいひとだったので、そういう面での引け目を感じたり。
まぁ弟嫁は出しゃばり過ぎず、お義母さんやお義姉さんをたてて・・・なんて殊勝なことがうちの娘に出来ているだろうか!!??
妻歴=嫁歴ではありますが、同居別居など、置かれる状況によって中身の濃い薄いはありそうですね。
私はもう嫁の立場はうんざりするほど体験してきたので、そろそろ引退したいんだけどなぁ~。あ、妻のほうは引退しませんよ。念のため(笑)。