昨日は食品ロス削減の日、だったそうですが、夕刊におでんをやめたいというコンビニ店舗が多い、という記事が載っていました。
滅多に買いませんが、コンビニおでんの味は好きで、寒い時期にお昼をコンビニで済ませようとするときには、汁物代わりにおでんをひとつふたつ
買うことがあります。
なくなるとちょっと残念、だよねぇ・・・
その記事によると、つゆはもちろん、おでん種によって店頭に出しておく時間がバラバラで、管理にとても手間がかかっているし元より
人手不足。やめたいと思う店側の気持ちは充分理解できます。
売れ残りの費用も大半が店側負担だなんて、ねぇ。本部ばかりが儲かるような仕組みとしか思えません。
この記事、食品ロス削減の日に合わせたものだと思いますが、おでんの取り扱いをやめたコンビニを責めるのはやめましょうね。
食品ロスダイアリーに協力しているからではないけれど、その手の話は気になります。
昨日夕方のニュースでは、一般ごみから集めた、まだ充分食べられそうな食品がずらりと並べられた写真を紹介していましたし、別のニュースでは
レストランなどの店が売れ残りそうな料理を格安で提供するアプリの紹介をしていました。お店にとっても消費者にとってもいい取り組みだと
私は思いました。
他にもよく、片づけ本などで消費期限や賞味期限切れのものは処分して・・・などと書かれていますが、あまり年単位で期限切れとか、油を
使ったものなどは体に悪そうなので処分も致し方ないと思うけれど、もっと自分の五感を駆使して「もうダメ」「まだイケる」を判断しても
いいんじゃないのか?と常々思っているんです。
現に乾物など、湿気っていなくて特に問題なさそうなら、余裕で使っています。魚はともかくとして、肉も温度管理をちゃんとしていれば、
多少消費期限切れになっても使います。今日も使う予定です。
まぁ期限切れにならないように、買い過ぎないとか作り過ぎないようにする努力は、もちろん必要だと思いますけどね。
畑の家に一泊二日で出かけると、それこそ貸し別荘を出るときのように、食べ物はほとんど残さず持ち帰るなりお腹に入れるなりしなくてはなりません。
実は今回、少々作り過ぎたものがあって、汁物だったのでお腹に無理やり詰め込んだら体重が大変なことになってしまったし、寝ている間に
3回もトイレに行きましたわ。夏ほど汗をかかないので全部尿になっちゃうんですよね。
本当に作り過ぎはいけない、と実感した次第。やっぱり食べるものを捨てるのって、すごい罪悪感ですもんね。