Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

やっぱり出したくない、食品ロス

2019-10-31 15:33:17 | 食べものいろいろ

昨日は食品ロス削減の日、だったそうですが、夕刊におでんをやめたいというコンビニ店舗が多い、という記事が載っていました。

滅多に買いませんが、コンビニおでんの味は好きで、寒い時期にお昼をコンビニで済ませようとするときには、汁物代わりにおでんをひとつふたつ

買うことがあります。

なくなるとちょっと残念、だよねぇ・・・

その記事によると、つゆはもちろん、おでん種によって店頭に出しておく時間がバラバラで、管理にとても手間がかかっているし元より

人手不足。やめたいと思う店側の気持ちは充分理解できます。

売れ残りの費用も大半が店側負担だなんて、ねぇ。本部ばかりが儲かるような仕組みとしか思えません。

この記事、食品ロス削減の日に合わせたものだと思いますが、おでんの取り扱いをやめたコンビニを責めるのはやめましょうね。

 

食品ロスダイアリーに協力しているからではないけれど、その手の話は気になります。

昨日夕方のニュースでは、一般ごみから集めた、まだ充分食べられそうな食品がずらりと並べられた写真を紹介していましたし、別のニュースでは

レストランなどの店が売れ残りそうな料理を格安で提供するアプリの紹介をしていました。お店にとっても消費者にとってもいい取り組みだと

私は思いました。

 

他にもよく、片づけ本などで消費期限や賞味期限切れのものは処分して・・・などと書かれていますが、あまり年単位で期限切れとか、油を

使ったものなどは体に悪そうなので処分も致し方ないと思うけれど、もっと自分の五感を駆使して「もうダメ」「まだイケる」を判断しても

いいんじゃないのか?と常々思っているんです。

現に乾物など、湿気っていなくて特に問題なさそうなら、余裕で使っています。魚はともかくとして、肉も温度管理をちゃんとしていれば、

多少消費期限切れになっても使います。今日も使う予定です。

まぁ期限切れにならないように、買い過ぎないとか作り過ぎないようにする努力は、もちろん必要だと思いますけどね。

 

畑の家に一泊二日で出かけると、それこそ貸し別荘を出るときのように、食べ物はほとんど残さず持ち帰るなりお腹に入れるなりしなくてはなりません。

実は今回、少々作り過ぎたものがあって、汁物だったのでお腹に無理やり詰め込んだら体重が大変なことになってしまったし、寝ている間に

3回もトイレに行きましたわ。夏ほど汗をかかないので全部尿になっちゃうんですよね。

本当に作り過ぎはいけない、と実感した次第。やっぱり食べるものを捨てるのって、すごい罪悪感ですもんね。


じゃじゃ馬ならしに似ている、かもしれない

2019-10-31 08:58:11 | 田舎暮らしの現実

今朝は早くから沖縄・首里城の火災のニュースに始まり、速報で法務大臣辞任のニュースが入るなど、なんだか慌ただしくなっています。

そういえば今日はハロウィーン。夜にはまた仮装した多くの人間で大騒ぎになるのでしょうけれど、傍若無人の振る舞いはやめてもらいたいものですね。

 

昨日の朝、畑の家で気が緩んでしまったのか、いつもより1時間も寝過ごしたせいで、昨夜はなかなか寝付けませんでした。

やっぱり生活のリズムを崩すのって、影響が大きいなぁと実感しましたね。

寝たら寝たで、睡眠中口呼吸状態になることが多くて、口のなかがカラカラになって何度か目が覚めるのが秋から冬は多いんです。あぁ、悩ましい・・・

 

今回の畑行きは、初日冷た~い雨が夕方近くまで降ったため、実際の畑作業はあまり出来ませんでした。

私は雨の間、家のなかで読書三昧でしたが、相方はずっとやりたいと言いながら出来なかった物置の片づけを黙々としておりました。

今季、畑の作物数を減らしたので、いつもの年より少しだけ時間があり、そういうときに少しずつ片づけをしていましたが、今回それがかなり

進んで、ようやく物置の床が現れました!=入口までモノだらけで全く見えなかったのよ(苦笑)。

奥の方から出てきたものは、中身がなかったり「即処分」と書かれたごみの入った段ボールなど。しかもその「即処分」とともに書かれた

日付が5年前、だったりで。書いた本人の相方も笑うしかありませんでした。

 

その冷たい雨のせいで、日中も外気温は10度そこそこ、室内も15度くらいで、読書三昧はいいけれど、じっとしているので底冷えが・・・

夕方近くまで耐えていましたが、とうとう今季初、薪ストーブを使いました。

相方も私も、キャンプなどで炭に火を点けるのもなかなかうまくいかないのだけれど、薪ストーブのほうもなかなか上手になれずにいました。

部屋中煙だらけにして、火災報知器がピーピー大音量で鳴り響く・・・なんてこともしばしばで(苦笑)、そのため電池の寿命が短くなって、

数年で交換する羽目になったり。

そんな状態で何年も過ぎていましたが、先シーズン、なんとかうまく一発で薪に火をつけられないかとネット検索し、手順を丁寧に写真付きで紹介している

ブログを見つけて試したら、私でもマッチ1本で火がつけられるようになりました!ブログ管理者様に感謝~!!

 

そのブログとちょっと違うのが、ブログでは着火剤を使うところを、うちでは細かな木くずを使っているところ。

我が家の隣の作業場で、木工職人さんが作業しているのですが、かなり大量の木くずや端材が出るのです。

その端材や木くずを相方が畑で他のゴミと一緒に燃やしているのだけれど、一部を薪ストーブの着火に使っているのです。

そして薪は買うのではなく、相方が仕事で伐った木の中から適した大きさや太さのものを、長期間乾かして使っています。

私たちは常住しているわけではないので、薪の消費量も知れたものですが、買うと結構な値段がしますので、これはかなり節約になっているんです。

 

今回約半年ぶりに火をつけるので、少々緊張しました。

着火がうまくいくかどうかは、いかに早くストーブ内の温度を上昇させるか、にかかっています。

大きめの薪を2本並べた上に、早く燃える端材を井桁に積み重ね、着火剤代わりの木くずをその上と、今季初で灰がないことを考慮して、下の方にも

まいて、いざ!マッチ1本火事の元!じゃなくて、着火!!

             

 

燃焼のための空気弁?を4か所、ほぼ全開にして、ごうごうと燃え上がっているところ。途中で端材を少し足しましたが、追加マッチなしで

燃焼安定温度に到達しました。

温度が上がったので空気弁を適度に閉めて燃焼を調節。温度が上がると追加の薪を入れてもすぐ火がつきます。

 

             

 

うちのストーブは小さい(部屋が狭いのでこれくらいが限界)ので、中でピザを焼いたり料理をしたり・・・ということは出来ませんが、

写真のとおり、上部でお湯を沸かしたり、トーストやお餅くらいなら焼くことも可能です。

なぜかストーブの上で焼くトーストはおいしいんですよね。

 

薪ストーブの炎を見ていると、なんだか気持ちが落ち着きます。それにすごくあったかい!

でも実はあったかすぎて困るんです。微妙な温度調節は出来ないので・・・なのでファンを回したり、ときには窓を少し開けたりしますが、

冬場に寝るときは途中で火が消えて朝の冷え込み時には死にそうな思いをするし(苦笑)。

今回はまだ朝の冷え込みはさほどでもなかったのでよかったですが、夜中、火が消えかけてから薪を追加して、炎が安定するまで火の番をするのは

結構大変。たまにしか冬場泊まらないのにこれですから、常住するとなると大変だろうなぁ。

そして、空気がものすごく乾燥します!美容には大敵なんです。特にシニアはそれでなくても乾燥肌で痒いんだから!!