最初に、gooブログのお題投稿について、ひとつクレームがつけたい。
ラグビーワールドカップで日本が敗退したらすぐお題募集がなくなるって、どういうこと!!??
クライマックスシリーズは終わってしまってもまだ残っているし、少し前にはいつまでも「敬老の日」が一か月くらいあったのに。
担当者の意図が理解不能ですわ。
そのラグビーワールドカップですが、昨日うっかりして準決勝のイングランド対ニュージーランドの試合の前半を見損ねてしまいました。
気づいたらハーフタイムだったよね・・・
一度はナマでハカが見たかったのに、試合に負けてしまったので今大会ではもう叶わぬ願いとなりました。
そのハーフタイムのときの前半ハイライトを見て、ニュージーランドがまだノートライだったことに驚いたし、開始直後瞬く間にイングランドが
先制したのにも本当にびっくりしました。
前の大会で一次リーグ敗退という苦い経験をしたので、その雪辱を晴らすためにすごい努力をしたんだろうなぁと思います。
エディヘッドコーチの指導力の凄さもまた実証されましたね。
そのニュージーランドのハカも大好きですが、サモアの試合前のパフォーマンスもいいですよね~!
ハカの知名度は上がったけれど、サモアのは何?と調べたら、シバタウと言うんですね。どちらも観るたび鳥肌が立ちますわ。
この、感動するときの鳥肌って、面白いなぁと思うんです。頭で「いい!」と感じる前に体が自然に反応しているじゃないですか。
ゾッとするような体験のときも鳥肌が立つと言いますけど、ちょっと感じ方が違う気がします。
私が最初に感動で鳥肌が立ったのは、小学生のとき。
合唱部に入っていた私は、区の小中学校の音楽会に出たのだけれど、そのとき別の小学校の器楽演奏を聴いて、頬のあたりにぞわぞわっと
鳥肌が立ったんです。
その時はどうしてそうなったのかわからなかったんですが、後で同じような体験をして、感動すると鳥肌が立つことを理解しました。
何の曲を演奏していたのか、そして自分は何を歌ったのか、全く記憶にないのが残念・・・
で、書いていて今気づいたんですが、例えば自分の目で有名な絵画や景色を観たときには、鳥肌が立つことはないような気がします。
本を読んでどれだけ感銘を受けたとしても、やはり鳥肌は立たない。
ということは、音が大事、なのかもしれないな。もちろん視覚も必要でしょうけど。あくまで私の場合は、ですが。
そう言えば、関西の人は寒い時の鳥肌を「寒いぼ」って言いますよね?
感動したときの鳥肌ではどうなんでしょう?
「いや~、感動で寒いぼ出たわ~」なんて聞いたら、吹きだすこと確実、ですけど。