Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

書くこと・読むこと・そして、仕事

2019-10-25 15:54:46 | 好きなもの・好きなこと

明日ですが、久しぶりに相方の現場仕事の手伝いに行くため、ブログの更新は多分お休みになるかと思います。

現場が保育園で、基本的には土曜はお休みですが、一部追加保育を受ける子どもさんが何人かいるので、結構気を遣うんですよね。

一番困るのが「なにやってるの~?」攻撃(笑)。孫と一緒のときもこの攻撃に遭いますが。

 

さて、このブログを再開して早くも3か月ちょっとになりました。

読んでくださる方がいるのでやる気も出るというものですが、続けられるのはやっぱり書くことが好き、だからでしょうか。

ブログの他にも実際に書く日記も10年以上継続しているし、朝晩の体重測定と記録も気が付いたら6年目になっていました。

すぐに飽きてしまう性格を相方によく揶揄されますが、私だって続けられるものはあるんだよーっ!(笑)

 

まぁ相方はすごく継続力のある人でして。

鳩を買い始めてから約半世紀、同じくらいの長きにわたって加山雄三のファンだし、茶道のお稽古にも26年だったかな?通い続けています。

長い間やっているからって、一流というわけでもないところがねぇ(苦笑)。間違いなく時間と同じくらいお金もかかっています。 

ま、いいんですよ。彼が好きでやっていることだから。あまり自分に合っていないのに、やめる踏ん切りがつかずにいつまでもやっている、

というのなら問題ですけどね。

 

彼の趣味にお金がかかるために、とばかり言えませんけど、家計上私まであまりお金のかかる趣味はしづらいものがあります。

なのでブログのようにお金のかからない趣味は最高!!なんですよね。

なんて言っていますが、私も本だけは好きに、もちろん小遣いの範囲内ですが買っています。今月も結構買ってしまいましたが・・・

どういうわけか、欲しいと思う本が目白押しな時もあれば、読みたい本がちっともない・・・なんて時もあるんですね。

今はどういうわけか、本が本を連れてくる感じがあって、特にビジネス系の本が読みたい気分。今朝ラジオで著者へのインタビューを聞いたばかりの

佰食屋の経営者・中村朱美さんの「売上を、減らそう。」や、あのタニタの社長の「タニタの働き方革命」など読んでみたいなぁと思っています。

日々の暮らしも大切に、楽しみつつ、仕事も同じように楽しんで出来たらそれにこしたことはありません。

今は休んでいるバイトも、来年度からの働き方の指針が出て、義母がいてもこれならなんとか出来るかも・・・と職場復帰の気持ちが芽生えてきました。

まぁ、雇ってもらえれば、の話ですが。

書くことも読むことも好きな私ですが、どうやら外で働くことも好きなようです。


積立投信やめました

2019-10-25 10:04:42 | 暮らしのあれこれ

先週は娘が泊まりに来ましたが、昨夜は息子が来て一泊。

毎月、かかりつけ医のところへ薬をもらいに来るタイミングでやってきます。

かなり前になりますが、アレルギーで救急搬送されたことのある彼なので、薬と縁が切れないわけなのですが、今年になって漢方薬の処方を受ける

ようになってから、ずいぶんと症状が改善してきたようです。

あとは定職に就けるといいんだけどな~。そんな体だからなかなか難しいところがあるようで、あまりしつこく言わないようにしていますけど。

 

その息子は私同様ラグビーファン。

なので彼が晩ごはんを食べる間、ずっとワールドカップの話題でした。

彼は日本の試合をほぼナマでは観ていなかったのだけれど、ナマだったら心臓がもたないと言っていましたね。ハラハラドキドキで。

ラグビーについてTwitterや2ちゃんねるなどの書き込みを見ていたようですが、そういうことをしない私が知らない話題もあって聞いていてなかなか

面白かったです。内容は忘れましたが(笑)。

 

など、今日書きたかったのは息子のこと、ではなく、最近買った本から始まる投資の話。

 

消費増税もあったし、老後の資金がウン千万円・・・など、退職金もなければ年金もわずかな国民年金しかない私たち夫婦。

もっと若いうちから考えて行動すればよかったものの、結婚当初はバブル景気だったし、義父母と同居で家計の全体像を把握しきれなかった

こともあって、蓄えも微々たるもの。

家で一番のお金持ちは、厚生年金が入ってくるのに使い道があまりない義母、という悲しい現実(苦笑)。

そんな状況なので、少しでも節約して・・・と思うのは当然のことと言えます。

そこでちょうど出たばかりの「本物の節約 残念な節約」という本を読んでみました。お金のプロである、ファイナンシャルプランナーが書いた本。

目先の数十円単位のお得には意識を剥けるが、それ以上の損失に気づいていない、とか、「節約が目的」になって、本来のお金を貯めることの

効率の悪さに気づいていない、とか、耳の痛くなる「あるある」な話もありましたが、総じて以前別の書籍で読んだことのある内容に、「今現在」

話題になっているキャッシュレスなどの情報が加えられているくらい、な印象でした。

「今現在」を強調したのは、こういうお金に関する情報はその時々で変化するから。

例えば、本の中でオススメされていたカードやネット銀行などの評価やサービス。本が書かれた時点ではオススメかもしれないけれど、時間が

経過したらもっとオススメなものが出てくるかもしれません。

 

それを実感したのが、私自身が積立投信をしたとき。

 

雑誌クロワッサンの特別編集版でお金に関するものを買ったことがあり、それを見て、これなら私でもやれるかも?とネットでの投資信託を

始めました。

申し込みや口座の開設など、すべてひとりでその雑誌を見ながらやりましたが、途中書いてあるのと違うところがあって戸惑う場面も。

毎月3千円ずつの積立投信を、そのときオススメされていたインデックスファンドで始めましたが、やっていくうちに、こっちのほうがよかったかも?

と思う銘柄も。でもそこが素人の哀しさというか、別のものに手を出そうという勇気が湧かないんですよね。で、結局そのまま継続。

そのうちなんとなく、トランプ政権になってからの世の中の先行きに漠然とした警戒感を持つようになって、いつかはブラック・マンデーとか

リーマンショックのような事態になるかも・・・と思うように。たいした額も投資していないのにね。

それに、私に急にもしものことが起きたときの後処理のことを考えると、かなり心配。相方はスマホすらあまり理解出来ていないので、IDや

パスワードのことなど、言い残したり書き残しても多分お手上げでしょう。

 

そんなわけで、今年4月にやめました。

でも、先述の雑誌や本には、始め方はまあ丁寧に書いてあっても、その後の売却の仕方ややめ方については全く触れていないんですよね。

そこでネット検索をしたら、懇切丁寧に書かれたサイトがあったのでそれを参考にして、問題なく売却と買い付け停止を行うことが出来ました。

どうせならそういう「やめ方」についても書いてほしいものだと思います。

2年ちょっとだったかなあ、やっていたの。確かに、銀行に預けているよりはよかったですよ。

でもそのインデックスファンドや株価(株はやっていないけれど、株価とほぼ同じように値段が上下するので)の上がったり下がったりに

一喜一憂するのはどうも私向きじゃない。

今やってみようかなと考え中なのが個人向け国債。後は医療保険をやめる、または県民共済に変えることも検討中。

今の医療保険は終身掛け捨てタイプ。今まで8年くらい掛けてきましたが、使ったことは一度もありません。

年齢的にいっても今後は使う可能性がある、とは思うけれど、その分貯金しておいたほうがいいんじゃないかな?とも思ったり、やっぱり少しは

もしものときを考えて、今の保険料より額の少ない県民共済に切り替えるのもありかも、なんて思っています。

 

さてさて、外はすごい雨になっています。

そんな中、相方はお茶会へ出かけましたが、実は今月12日にもお茶会があって、そのときには着物と袴でお手伝いをすることになっていましたが、

台風19号接近で中止になったんです。

今年は何かと雨に祟られることになっているんですかねぇ。さてこの部屋、雨漏りは大丈夫かな?