暑さ続きでなかなか花芽がつかなかった、八重咲のインパチェンス。それでも先月初めからぐっと気温が下がってくると同時に、ようやくコンスタントに花芽がつくようになって
きました。まだしばらくは楽しめそうです。
逆にいつまでも元気だと、ビオラなどへの植え替えが進まないという悩みもあるのですけどね。でもかわいいから許す(笑)。
家の玄関は北向きなので、夏はインパチェンス、冬はビオラとほぼ決まっています。今年は八重咲にしたインパチェンスですが、来年はまた一重に戻すつもり。花数が圧倒的に
違うので。
そのうちビオラに選手交代するわけですが、相方が種から育てているものを植える予定にしています。そのビオラの苗のポットにやってくるのが、ツマグロヒョウモン。
幼虫がスミレの葉を食べるので要注意なわけなのですが、一昨日、その産卵シーンを初めて目撃。
なんと、葉、ではなく、土の部分に産卵しているではありませんか。え!そうだったんだ。てっきり葉の上とか裏側だとばかり思っていたけど、そういえば見たことないな、卵。
ツマグロヒョウモンには悪いけど、相方には土にオルトランをまいておくようにご忠告。まだまだ小さい苗だもの、食害は遠慮したい。
話変わって、今年の何時頃だったか、畑からの帰りに寄った農協のお店で、菌を植え付けた椎茸の榾木を2本買いました。
その農協のお店は畑近くのいつものスーパーではなく、道中トイレ休憩に利用している道の駅みたいな雰囲気の店で、近隣の農家さんたちの野菜や花が豊富に売られています。
以前別のところで椎茸の榾木を買ったことがあり、おいしく食べたこともあって、少々高くはあったけれど買うことに。
それから相方は毎日榾木をコンコンとたたきました。なんでもたたいて刺激を与えると出やすいとか。その甲斐あってか、先週の金曜日。
たったひとつきりだけれど、出ました!
確かに張り紙にも「運がよければ今年採れるかも?」とはありましたが、他の菌を植えたところは特に変化なし。
せっかくだから、毎日写真を撮って観察することにしました。
上から2日目~今日まで。今日の写真は昨日までのものより距離をおいてしまったので大きさの変化がよくわかりませんが、確かに昨日より大きくなっています。そして一度にふたつ
出てきたんですね。
孫に写真を見せたところ、すぐに「食べたい!」と反応が。父親である婿さんは椎茸苦手で食べられないんですが、ここは椎茸好きな娘と孫にひとつ進呈することにしましょう。
目立たない場所に置いてあるとはいうものの、アライグマが出没したりカラスも飛んでくるので、出来れば早いとこ収穫したいところ。そしてどうやって食べようか、というのも
悩ましい。ひとつきりになりそうなので、買ったものと一緒にバター醤油で、もしくは天ぷらかな?いずれにしても楽しみです。味のほうは後日またご報告いたします。