昨日は久しぶりに、孫娘の顔を見に(子守、とも言う)電車で行ってきました。
電車での遠出(って言っても同じ県内)も久しぶりで、前なら特急に乗り換えたあとしばらくは座れなかったのに、昨日はあれ?と思うほど空席があり、
名古屋駅でそのほとんどが降車して同じ車両にいたのは私を含めてたったの3人。
テレワークやオンライン授業などもあって、朝の利用客は以前より少ないんでしょうね。
昨日私が孫娘のところへ行ったのも、このところテレワークで在宅がほとんどの婿さんが久しぶりに出社なので、子守に来ない?とのお誘いがあったから。
なんか署名しなくちゃいけないものがあったのだそうです。そういうときはさすがにまだ手書きじゃないといけないのね。
もうすぐ3歳になる孫娘はまた少し背が伸びて、ダイニングテーブルから頭がしっかり出るくらいになっていました。髪も伸びて、もう誰が見ても女の子(笑)。
歩き始めの頃の写真を見ると、どっち?な感じだったんですけどね。でもフリフリの服は似合わないタイプです。
おもちゃで遊んだり、録画したアニメ映画を観たりして一緒に過ごしましたが、母娘の様子を見ていると、ワンオペ育児の大変さを痛感します。
親もそうだけれど、子どものほうもなんか行き詰っている感じがしますね。
お隣には同じ年ごろの女の子の3人姉妹がいるけれど、学校だったり保育園だったり(共働きなので)で普段はなかなか遊べません。
私が子育てしていた頃は義父母と同居していたこともあって、自分が忙しいときには見てもらっていましたし、近所に同じ年ごろの子がいたこともあって、
母娘ふたりきりでずっと過ごすなんてことは滅多にありませんでした。
三世代同居で気を遣うことも多かったし、問題がなかったわけではありませんが、子育てについてはある意味、恵まれた環境だったのでしょう。
今でも娘は、実家のある場所は災害のとき危険だからこっちに引っ越したら?と言いますが、同居するとは絶対言わない。
三世代同居の窮屈さを実体験しているからではあるものの、それって結構勝手な言い分だよね~、と実の娘でもそう思います。
私だってもう少し近くに住んでいたなら、もっとこまめに孫に会えるというもの。すぐ近くでないにしても、もうちょっと近くに引っ越せたらと思う
気持ちはないわけじゃないんです。でも実現はなかなか難しい。
子育てについての助言も求められればするけれど、私が感じたことを口にすることはあまりありません。実の娘でも遠慮しますね。実の娘だからこそ、
かもしれません。他人から言われるより身近な人間から言われるとなんだかムカつく、ということもあるし。
それに子育てについて相談されたことって、今までほとんどないような気がしますね。献立とか料理の作り方ならあるんだけどな。得意分野だと思われて
いないのかも(苦笑)。
予定では9月から幼稚園のプレ登園が始まる孫娘。それまで出来るだけ顔を見に行って、短時間でも子育ての手伝いをしてやりますか。