Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

暑さはおしゃれの大敵

2020-06-03 05:48:46 | おしゃれあれこれ

昨日は午前午後と、花壇に植える花苗の仕入れに付き合いましたが、日差しも強くかなり暑く、しかもマスク着用なので、午後園芸センターで花を物色しているとき

顔が熱くなって熱中症のような感じになってしまいました。

わずかにある日陰で少し休んだらなんとか収まりましたけど、これからが思いやられます。

車での移動中に見かける人のほとんどがマスク着用で、もうすっかり新しい習慣として身についているようですが、気温の高いときには本当に注意が必要だと

思い知らされました。

 

さて少し前のこと。アピタで食料品を買って帰ろうとしたとき、服や雑貨を扱うお店でかごを物色している女性に目が留まりました。

水色に白のストライプのシャツワンピース、スパッツだったか薄い色のデニムだったかに白のスニーカー。キャップを被ったその下の髪は私よりもう少し

白が多いグレイヘアーで、後で小さなシニヨンを作ってまとめていました。

特別なスタイル、というわけではないけれど、さりげないのにとてもよく似合っていたので、つい目に留まったんでしょうね。

年齢は私とそんなに変わらないと思うのだけれど、無理して若作りしたふうでもないのに、とても若々しかった。

憧れるなぁ、ああいうひと。

翻って自分の姿を思い浮かべると、その日暑かったこともあって、頚にはタオルをひっかけたまま。う~ん、こんなことでは・・・

 

前にも書いたかもしれないけれど、本当にすてきなひとというのは、ごくごくありふれたスタイルをしていても光るものがある、と言いますか、引き付ける

ものがあるように思います。

そういうひとのほとんどは、体型はすっきりしているし姿勢もよくてしゃんとしていますね。背の高い低いはあまり関係ないけれど、自分の身長に合った

丈の服を着こなしている・・・そう、着「こなし」ているんですよ。ちゃんと自分のものになっている。

街に出かけたときなどには、そうした板についたおしゃれなひとを見かけることは多いですが、日常的な生活圏でもおしゃれ、というのは相当レベルが

高いと言えそう。

私も、いくら近場とは言っても、家から出るときにはもう少し身なりに気をつけなければいけないな、と思いました。でもね~、この先もっと暑くなるじゃ

ないですか。となると、どうしてもそういう気持ちが萎え萎えになってしまう、ヘタレな私をどうしよう・・・・・・


トラブルからのプチトラベル

2020-06-02 05:41:15 | 旅行・お出かけ

先日バーストしてはらはらさせられた相方のトラックのタイヤですが、バーストした1本はとりあえずスペアと交換したものの、そのスペアもかなり危ない

ようなので、昨日一気に6本総取替えに行きました。

お願いしたタイヤ屋さんは相方の後輩がよく利用するところで、値段交渉も後輩クンがすべてやってくれたので、私たちはトラックとお金を持って出向くだけ。

タイヤを交換している間に、すぐ近くにある知立神社に参拝しに行ってきました。

 

知立と言えば、在原業平が東下りの折りに「かきつばた」を詠み込んだ和歌を詠んだことで知られる無量寿寺のあるところで、私が知立と聞いて思い浮かべるのは

その無量寿寺と大あんまき(どら焼き風の皮であんを巻いたもの)くらいのものだったのだけれど、相方からその神社のことを聞いて検索したら、なかなか

ご立派な神社のよう。

タイヤ屋さんから国道1号線を跨いで・・・いや、地下道をくぐって神社へ向かいました。

鳥居をくぐって最初に目に入ったのが、かなり古そうだけれど立派な多宝塔。

              

元々は850年に創建された神宮寺にあったもので、その後1509年に再建。寺自体はまたその後1547年に焼失したものの、この多宝塔は災禍を免れたらしいと

考えられている、ということが案内板に書いてありました。国の重文だそうです。

本殿もなかなかご立派な造り。

           

社殿前の白砂もきれいに掃き目が揃えられていて、清々しい。

神社の由来については、御朱印をいただいたときに挟んであった栞によると・・・・・・う~ん、文章と漢字が難しすぎてよくわかりません・・・・・・が、

古くから続く由緒ある神社、だということだけは解りました。

コロナウイルスの感染予防で、手水舎の柄杓も撤去されたままだし、社務所にも飛沫防止フィルターが張られ、もちろん消毒液も設置。

御朱印も直接の記帳は休止していたので、既に書かれている紙に日付を入れたものをいただいてきました。やむを得ませんね。

境内内には花菖蒲園もあって、いくつか咲いてはいたものの、近づこうと思ったらそこにはトラ柵があって立ち入り禁止。こちらもコロナのせい。

        

遠くから写真を撮ってみたものの、やっぱり近くで見たかったな。

                 

タイヤ屋さんへ戻るとき、歩道にあったマンホール蓋の絵柄は多分かきつばたのほうだと思います。

             

あ、スマホの画面で見るより、こっちのほうがはっきり絵柄がわかる!

薄雲りだったけれど日差しが上から射していたので画面がよく見えなくて、どの写真もちゃんと写っているかどうかわからなかったんです。それにたいてい

いつも適当な感じで撮っているんです。でもそれでもだいたいうまくいっている、と自分では思っています。昨日も気をつけて撮ったのは社殿で参拝している

人が入らないようにしたことだけ。

ちゃんとしたカメラできちんとした写真を撮る方から言わせたら、なんて横着な!!って叱られそうですね。

ひとつ間違えれば大事故につながるタイヤのバーストでしたが、今まで全く知らなかった神社のお参りに繋がったので、プラマイゼロどころかむしろプラスと

思えました。もしかしたら、知立神社に呼ばれたのかな?


Sunday Daytime Hay Fever

2020-06-01 06:42:31 | 健康First

昨日は朝から花粉症の症状が酷く、午前中相方の仕入れに付き合って園芸センターに出かけたのですが、マスクの下は鼻水垂れ流し状態でした。

じっとりと、塩味のするマスク・・・・・・(苦笑)

朝食後、服用している花粉症の薬の他に頓服薬も服用しましたが、あまりに酷くなると効きが悪いんです。結局昨日は夕方もう一度頓服薬を使って、夜に

なってようやく収まりました。

でも副作用と花粉症で頭はぼんやり。思考能力が鼻水とともに流れ出たようで、相方が買ってくるスポーツ紙(競馬欄目当て)に載っている数独(結構レベル

高いもの)も、なんとか解けたもののいつもよりかなり時間がかかりました。

今日は今のところ昨日ほどではないものの、鼻のムズムズは継続中。ヴァセリンのねばねばバリアくらいでは防ぎきれないのかもしれません。

 

今日のタイトルは映画「Saturday Night Fever」をもじったものですが、スペルの確認をしたとき、花粉症に伴う季節的な鼻炎のことをhay feverと呼ぶことを

知りました。カタカナで書くとヘイフィーバー。ヘイッ!って声かけられるような感じがしないでもない。

久しぶりに英語の新しい知識(というほどでもないけど)が増えましたね。

考えてみると、最近外国語に触れる機会が少ないです。いつ頃だったかな、20年くらい前になっちゃうかもしれないけれど、イタリアに行ってみたい!と

強く思った時期があり、Eテレのイタリア語講座などよく見ていたし、テキストはもちろん、辞書も買いました。

でも外国語を学ぶ常として、ネイティブスピーカーと直接会話をするのが一番近道なわけで、一方的にテレビから流れる知識や読む知識だけでは身につかない

のでありました。

イタリアのコロナウイルスの感染者が世界で一番多かった時期がありましたが、その状況が報道されるときに久しぶりにイタリア語を聞いたとき、なんとも

言えない悲しさを感じてしまった私。

今でもイタリアに行ってみたい気持ちは持っていますが、以前ほどではありません。年齢のこともあるけれど、感染症リスクのことを考えると外国への

渡航に対して臆病になってしまいがちです。

とりあえず今はもう少し心置きなく畑に行けるようになることが一番望むことかな。後は延び延びになっているお伊勢さん参りと、相方の目の手術のお礼参り。

国内の、しかも近場なのにもかかわらず、気持ちの上ではずいぶんと遠いところになってしまいました。でも必ず行くぞ!近いうちに。