咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

龍馬伝・・・・その3

2010-03-03 21:55:00 | レビュー
 弥太郎の役をしている香川照之さんの鬼気迫る演技、余りにもすばらしくついつい夢中になって見てしまう・・・・・・・主役を食っていると書かれた記事があった。まさしく
 牢獄の中で自分の生きる道が、見えてきた先週の場面。何でも次週からは、吉田東洋に認められ身なりも綺麗で立派な姿で登場するとか。

 楽しみになってきた。

 でも、主役は竜馬である・・・・・・福山竜馬、竜馬とはひょっとしたらこのような人であったのかと思ってしまうところがある。

 今は自分の生きる道が見えてこないから、将来への不安などが見え隠れする設定。しかし、どこか大物感が漂っており、これから人間的に大きく育っていくような期待感を抱かせる福山竜馬・・・・・・さすが福山雅治さん。



「龍馬伝」(出展:NHKHP)


 半平太役の大森南朋さん、最初は現代劇のイメージからか馴染めなかったが、徐々に尊皇攘夷派としての半平太の生き様にマッチしてきたと思う。

 女優陣もすばらしく、散りばめられた花の香りが漂ってくる・・・・素敵

 何と言っても千葉道場での定吉役の里見浩太朗さんの重厚な演技で、画面全体が引き締まってくる。さすが、東映時代劇をやってこられた大スター。

 動きのある「プログレッシブカメラ(通称30Pカメラ)」によるカメラワーク。
 光と影の心憎い演出には、幕末の雰囲気が今そこにあるように伝わってくるので、視聴者をTVに釘付けにしてしまうと、いつも思って見ている。

 道場でのピーンと張り詰めた空気、雑踏の中の賑わい、暗い牢獄・・・・・・静と動の対比。

 毎週、この龍馬伝を見ることが楽しみとなっている・・・・・益々。(咲・夫)


一杯の美味しいコーヒーには・・・・・・ポリフェノールが!

2010-03-03 19:45:30 | グルメ
 毎日、美味しいコーヒーを飲むと”芳醇な香り”と”味わい”で気分も落ち着き、心の癒しになること請け合い

 最近では、一杯のコーヒーが豊かな心に誘い(いざない)、気分を和らげてくれるばかりではなく体にも大変良いと言われるようになった。

 昨日の新聞に「コーヒーからポリフェノール」「心だけでなく体を癒す」との見出しの記事が出ていた。

 ポリフェノール・・・・・・それは“赤ワインに多いでしょう” “抗酸化作用があり、体にとっていいもの”と反応してしまう。

 コーヒーにも入っていたの?・・・・・・・へー


 記事を読んでみると

 「動脈硬化の抑制などに効果があるとされるポリフェノール。赤ワインやココアなどに含まれていることは広く知られている。

 しかし、コーヒーにも赤ワインに匹敵する量のポリフェノールが含まれ、1日の食生活の中で仕事の合間や食後に飲むコーヒーから最も多くのポリフェノールが摂取されていることが、ポリフェノール研究の第一人者として知られるお茶ノ水女子大大学院の近藤和雄教授の調査・研究で分かった」(出典:3/2付 産経新聞抜粋)

 
 100mlあたりのポリフェノールの量は、赤ワインで平均230mg、コーヒーで200mg、緑茶で115mgらしい。

 1日の必要摂取量は、1000~1500mgとのことだから、緑茶なら10杯程度、コーヒーなら5杯程度とか。コーヒーは、ブラックがお勧めとか。

 赤ワインはアルコール、ココアはカロリー、コーヒーに砂糖とミルクは少々心配と。

 日本が先進国で心筋梗塞の少ない長寿国なのは、緑茶とコーヒーを飲む機会が多いことらしいと結論付けられていた。

 
 我が家では、コーヒーを午前・午後の2回に分けて飲んでいるが、もっと飲んでみようかな・・・・・・・フレッシュミルクを入れないでブラックに挑戦

 友人ご夫妻から戴くコーヒー豆は、格別の味わいで飲むたびに夫婦で感謝している。

 「デロンギ保温式コーヒーメーカー」を購入してからは、コーヒーをいれるのは“その夫”の役目。



「デロンギ保温式コーヒーメーカー」(カタログハウス通販生活にて)



 このコーヒーメーカーでアロマを十分に引き出して、芳醇な香りを楽しむためには・・・・・・ほんの少しだけ時間をください。
 





 美味しさと香りを出すまでの待ち時間も・・・・・・楽しみのひとつなので。(咲・夫)