咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

最高難度ジャンプの価値見直しも

2010-03-04 20:58:58 | 報道・ニュース
 2日夜、9時のニュース番組にフィギュアスケートのメダリスト、高橋大輔選手と浅田真央選手が冒頭に番組出演し某男性キャスターなどからインタビューを受けた。

 その中で、某男性キャスターは浅田選手に「まだ、悔しいですか」「競技以外で何を楽しみましたか」など大変失礼な質問ばかり・・・・・真央ちゃん、ちょっといやな顔をしていました。

 本来であれば、「お疲れさまでした。メダル獲得おめでとうございます」など、二人への労いの言葉をかけるべきなのにと・・・・・・我が家でブーイング。

 早速、クレームのメールを放送局に入れておいた・・・・・・余りにも人を馬鹿にしたような感覚だったので。


 さて、フィギュアスケートの採点方法は、見ている人にとって分かりづらく、何で難易度の高いジャンプをしたのに点数が低いのかと素朴に思っていた。
 キム・ヨナのコーチは、今の点数制度では失敗しそうな難易度の高いジャンプよりも点数を取りやすいようなプログラム構成で試合に臨むべきとの方針だったとか。


 観戦者にとっては、フィギュアスケートの高度な技術、レベルアップした技術を見たいと思うものであると思っていたら、早速、国際スケート連盟(ISU)で最高難度ジャンプの価値を見直す方向にあるとのニュースが飛び込んできた。


「最高難度のジャンプの評価の低さは、以前から指摘されていた問題だった。五輪期間中に男子銀メダルのプルシェンコ(ロシア)が指摘したように、最高難度のジャンプを跳ぶ技術がない選手が優勝できる採点規則は、ジャンプ技術の進化を止めるという理論だ。」

「関係者によると、国際スケート連盟(ISU)は、今回の五輪の結果を受けて採点規則を改正する可能性があるという。男子で4回転を回避したライサチェク(米国)、女子でトリプルアクセルを計3度も成功させた浅田を押さえてキム・ヨナが金メダルを獲得したことで、最高難度のジャンプ成功の価値を見直す動きが出ているという。」
(出典:3/3付 gooニュース抜粋)


常に新たなことに挑戦している真央ちゃんにとっては、願ってもないことであり追い風になるのではないでしょうか。



「真央ちゃん」(出典:毎日新聞HP)


 ソチ五輪・・・・・・・金メダル確定だね(咲・夫)

コメント
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