咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

強い・・・・ヴィクトワールピサ

2010-03-08 21:21:30 | スポーツ
 皐月賞トライアル第47回弥生賞は、前日から重馬場の雨の中山競馬場でレースがスタート。
 ⑦ベストブルームが果敢にハナを叩き一団の先頭に、2番手には⑨スマートジェネシス、一押しの⑬アドマイヤテンクウは、マイナス20kgと馬体を絞って出走? 外側から内をみながら6、7番手につけた・・・・・絞りすぎかやや元気がないみたい。

 圧倒的1番人気の①ヴィクトワールピサは、内側の6番手あたりをジッと我慢しながら先団を追走。2番人気の③エイシンアポロンは、3、4番手の好位を終始追走、4コーナーから直線に向くと、外から⑪ダイワバーバリアン、内から②ダイワファルコン、⑩コスモヘレノスなどが一団となり差を詰める。

 肝心のアドマイヤテンクウは、勝負どころから濡れた芝に脚を取られるのかノメリ気味に後退・・・・・・終わった。

 直線外からダイワバーバリアンが先頭を伺うが、内からエイシンアポロンが伸びる。
 ところが、決勝点手前の坂でヴィクトワールピサが内側の空いたところを難なく抜け出し、あっという間にエイシンアポロンを抑えてゴールに飛び込んだ・・・・・さすが武豊騎手、この馬場で我慢に我慢をさせて、馬に負担をかけず良馬場のような感覚で突き抜ける。
 3着には、ダイワファルコンが内から抜けてきた。

 何しろ武騎手の弥生賞の成績は6勝2着5回と物凄い記録・・・・・これで7勝ということに。

 皐月賞は、ヴィクトワールピサとローズキングダムの一騎打ちが濃厚。


 ところで、昨日は久し振りに降着の恩恵を受けた。

 阪神9Rで①ミヤジシェンロンは、阪神芝コース1-1-0-0、それも今回よりも2F短い距離。TV画面から“でき”もよさそうと思えたが、人気は10番人気と振るわない。

 武藤助手のコメント「勝った時と同じくらいの状態にある。ここ2走上がり時計はメンバー最速。前走でジョッキーがテンに置かれると言っていたので距離を延ばす。」とあった。(出典:競馬エイト)

 鞍上は好きな騎手の一人和田竜二騎手。このレースの1番人気は、ダントツの1.4倍⑭ルーラーシップ、鞍上は岩田康誠騎手・・・・・団子印が上から下まで。

 そこで、思い切ってミヤジシェンロンからの馬券「①-⑭②のウマレン、①-②のワイド。①②③⑭のウマレンボックス」の9点を購入してTV観戦。

 ミヤジシェンロンは、内枠の利でスタートよく2番手を追走、いい感じで4コーナーから直線に向くと、人気のルーラーシップが大外から先団に取り付いてきた。

 そのさらに外から⑩タムロスカイがかぶせるように襲ってきたが、一瞬内側に大きくよれてルーラーシップなど数頭の進路が塞がれた。

 しかし、ルーラーシップは、それにもめげずグイグイと延びて1着でゴールイン。2着にタムロスカイ、3着には果敢にミヤジシェンロンが入線。

 すると、審議の青ランプ点灯・・・・・・長い審議の後、走行妨害でタムロスカイは14着に降着(最下位)。単勝64.1倍のミヤジシェンロンが2着に繰り上げ・・・・・するとウマレンがダブル的中。

 さらにその勢いで阪神10Rにも挑戦。
 和田騎手の⑤マイネルクラリティと岩田騎手の⑮ロードニュースターのウマレンも購入していたら、マイネルクラリティが突き抜けてゴールイン。
 ロードニュースターは2着? 3着?の写真判定・・・・結果ハナ差で2着。


 またしても、和田・岩田組のウマレンをゲット・・・・・・・昨日の総合結果は“花◎”

 私・・・・どうやら奇数月はいいみたい。 感謝


 このブログを書いていたら、ウオッカ引退のニュースが飛び込んできた。いい仔を沢山生んでほしい(夫)

 「牝馬史上最多のGI7勝馬、ウオッカ(牝6歳、栗東・角居勝彦厩舎)が、2度目の鼻出血のため、引退レースとしていたドバイワールドC(27日=日本時間28日、GI、メイダン競馬場、AW2000メートル)に出走しないで引退することが7日、わかった。」(出典:サンケイスポーツHP)



「阪神競馬場にて」