咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

桜冠に最も近い馬・・・・?

2010-04-06 18:46:06 | スポーツ
 桜の花も各地で満開の便りが届いていますね。今週は、いよいよクラシック第1弾の桜花賞が阪神競馬場で開催。





 有力候補も調整に余念がありませんが、明日と明後日はそれぞれ最後の調整で本番を目指す。

 ただ今、桜冠を手中にする最も有力な馬・・・・・・・関東馬のアパパネでしょう。

 明日、早朝の追い切りでどのようなパフォーマンスを見せるのかとても楽しみ。

 前走のチューリップ賞では、同じキングカメハメハ産駒のショウリュウムーンに足元をすくわれた。同馬騎乗の地方園田競馬所属の木村健騎手の好騎乗もあり・・・・・・。


 阪神競馬場の芝1600mの持ちタイムは、アパパネが一番。
 国枝栄調教師もこの馬を美浦トレセンに帰さずそのまま栗東トレセンに滞在させて、体調を整えるなど調整に余念がない。

 阪神JFも前走のチューリップ賞も直前の長距離輸送を回避するため、早めに栗東トレセン入りして調教を積んできており、今回も十分な調教が期待される。

 主戦の蛯名正義騎手も「この時期の牝馬にしては、どっしりしておとなしい」との好評価、桜花賞のもう1頭の有力馬アプリコットフィズに騎乗し前走のデイリー杯クイーンカップで勝利するも、アパパネを選択しておりこの馬に対する思い入れも強いようである。

 なお、アプリコットフィズには武豊騎手の騎乗が予定されていたものの、先の落馬事故で今年絶好調の横山典弘騎手に騎乗依頼。


 チューリップ賞の再現で、今最も注目されている種牡馬キングカメハメハ産駒のワンツーとなるのか、いずれにしてもショウリュウムーンもフロックではないと思えるので。

 枠順と最後の調教を見る前の最有力馬・・・・・・アパパネ

 昨年と同様に阪神JF優勝馬が、再び桜冠を奪取すると思われる(夫)

 
 参考資料:ギャロップ・サンスポ・JRA-VAN NEXT他



[チューリップ賞開催の阪神競馬場にて]
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