咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

好天に誘われて・・・・

2010-04-08 21:49:09 | 日記
 今日は、昨日と打って変わって朝からやわらかい春の日差しで、ポカポカ陽気に誘われて我が家の近くを歩いてみた。

 大学前の通りも長い間電線地中化と歩道整備の工事が行われていたが、昨年度末(3月31日)に完成しウォーキングするにも楽になった。

 好天でもありデジカメ片手に歩いたが、例の腰の方が未だにパンとしないのでスロースローで。

 大学前周辺で足を止めながら、いろいろな角度から写真におさめた。大学には大きな常緑樹の生垣が連なっていたが、この度の工事に併せて全て伐採されツツジなどの園芸用樹木の生垣に変わったので周辺も明るくなった。
 


「明るくなった大学周辺」


 一昨日は、大学の入学式があったらしく市内中央での式場へ向かう学生が、バス停に数珠繋ぎだったらしい。
 毎年、3月末から4月初め、近所のワンルームマンションに新入生の引越しだろうか、親子連れの姿を多く見かける。

 学内は授業の最中かえらく静かであるが、一部の学生が大学前のコンビに出入りしている。また、市内方面に出るのかバス停にたむろしていた。


 電線地中化区域を越えて、しばらく歩いて行くと足元に春の日差しを浴びて黄金色に輝いているタンポポを発見。
 歩道と敷地境界のアサファルトの切れ目から、力強く咲いているので思わず足を止めて・・・・・・一枚。

 50分位の時間をかけてゆっくりと一回りし、ポカポカ陽気の中帰宅したが、身体を動かすことができて久しぶりに気持ちのいい時間を過ごした。



「歩道の片隅で」


 ○○雀会の仲間も我が家のブログを見てくれているので、大学周辺の話題は懐かしいだろうと思って・・・・・・。

 今週の追っかけ馬の原稿に取り掛かるかな(夫)

コメント (4)
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歩くことの・・・・大切さ

2010-04-08 21:36:46 | 日記
 ある冊子を見ていたら、当たり前のことではあるが、歩くことの大切さが掲載されており、面白くなって夢中で読んだ。

 タイトル「足力を鍛えて健康に」、ユニークなタイトルなので思わず目に留まった。
 先日のギックリ腰以来、身体を定期的に動かす習慣づけの必要性をまざまざと思い知らされており、このような健康関連の記事には素直に目がいってしまう。

 腰の方は、今回は相当痛めたようで未だに少し痛く感じており・・・・・・年は取りたくないな~と思っている。





 「足は“第2の心臓”と呼ばれている。心臓から一番遠い足の先まで送られた血液が重力に逆らって再び心臓へ返ってくることは、足の筋肉の伸縮運動が活発になることで、筋肉がポンプの役割をしながら血流を促しているためである。このことが、足は第2の心臓と呼ばれるゆえんである。」

「この作用を抹消循環と呼ぶが、これを活発化させるためには、歩くことが一番である。歩くことで抹消循環が良くなると血液が身体の隅々まで行き渡り、血圧の改善、肩こり解消、新陳代謝の活性化などで健康維持が可能となる」

「目標は1日1万歩。毎日1時間程度歩く。継続させる。」「江戸時代の人は、男性で1日平均10里(40km)、女性で1日平均8里(32km)歩いていた。」(出典:リプル2010 Spring 抜粋)


 世はまさにウォーキングブームであり、朝・夕とウォーキングされている人たちを多く見かける。特にご年配の方々を多くお見かけするが、健康意識の高まりの一環であろう。

 ウォーキングしていたが数日間雨が続いたことで、つい休憩しそのまま怠け癖がついてしまった・・・・・リタイヤしていたら、腰痛と云った悪循環がやってきた。

 これからは、気候も良くなってくるので、再スタートを切りたいと・・・・・・。

 この冊子によると歩く時間帯は、やはり食事の前がいいとのこと。食後は前進の血液が内臓に集まるのが自然の摂理だから、歩く前は胃の中に食べ物がないほうが良いとのこと。

 将来、介護されないよう・・・・・・頑張ってみようと思い直させてくれた。(夫)

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