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本日の話題も時代劇の話。
NHK総合で毎週木曜日午後8時から放送されている木曜時代劇。
次回が丁度折り返し地点に差し掛かっている「ちかえもん」。
同番組は、NHKにしては珍しくコミカルで、ある意味ハチャメチャな時代劇となっている。
まさに、びっくり仰天の内容。
主人公は浄瑠璃作者の近松門左衛門(松尾スズキ)。
その家に押し込み居候を決めつけている不幸糖売りの万吉(青木崇高)、案外こちらが主人公かも・・・。
そして、万吉が親しみを込めて、近松門左衛門を「ちかえもん」と呼ぶようになった。
浄瑠璃作者でもあるから、プライドの高い「ちかえもん」が、何と1970年代のフォークソングの替え歌を唄いながら登場。
最初にこのドラマを見て「びっくりぽんやぁ~」・・・だった。
え、これって時代劇でしょ・・・う。(笑)
悶々とした日々の「ちかえもん」。
女房にも逃げられて、母親・喜里(富司純子)と2人暮らしだった。
ところが、ふとしたことから万吉に居候を決め込まれた。
そして、破天荒な万吉に振り回される毎日となった。
「ちかえもん」は、息抜きに堂島新地の「天満屋」の年増遊女・お袖(優香)を相手に愚痴をいいながら、酒を飲む日々を送っている。
かの有名な「曽根崎心中」を世に送り出すまでの物語が、奇想天外な設定で描かれるらしい。
とにかく、NHKが新感覚時代劇と銘打ったドラマ。
見るたびに驚きの連続。
「ちかえもん」と万吉が織りなす、何と、何というべきか。
奇想天外、奇想奇天烈なこれまで見たこともない時代劇となっている。
この2人を盛り立てる熟練の役者さんと若手の役者さんたち、それぞれの個性の豊かさで元禄の大坂が描かれる。
近松門左衛門役の松尾スズキさん、万吉役の青木崇高さんの名コンビ。
特にこれまで見たこともないハチャメチャで、つかみどころのない万吉を青木崇高さんが飄々と演じている。
我が家では、毎回抱腹絶倒・・・。
木曜日午後8時がお楽しみ。(咲・夫)
(出典:NHK公式HP 抜粋)
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