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6日(日)放送された「おんな城主 直虎」。
その視聴率は・・・10.6%だったとか。
昨年の「真田丸」の好調さからすると、低空飛行が続いているらしい。
直虎を演ずる柴咲コウさんが、余りにもキャンキャン喚くような台詞回しが多いからだろうか。
その点は、ちょっと幻滅するものの、すっかり慣れてしまった。
徐々に物語も深まり、面白くなってきている。
今川家によって翻弄される井伊家、何度も取り潰しの危機を乗り越え生き残っている。
先日の放送分では、第28回「死の帳面」の回で寿佳尼(浅丘ルリ子)が綴り、遺言として残した「死の帳面」が実行に移されるという内容だった。
直虎はいずれ主家である今川を裏切る。
今のうちに井伊家を取り潰してしまえとの遺言、これを実行に移しはじめた今川氏真(尾上松也)の鬼気迫る演技も光る。
氏真は無理難題を押し付けて、徳政令を実行させることで井伊谷から直虎一族を追放し、この地を今川家直轄地に改めた。
井伊家の血を途絶えさせるため、将来井伊家当主となる虎松の首を差し出せとの命令。
6日(日)放送分は、第31回「虎松の首」というタイトル。
虎松を演ずる寺田心くん、いつもながら感心する子役の一人。
ちょっと、おませな子役くん。
小さいながらも、素敵な演技を見せてくれる。
我が家ではすっかり虜になっている。
その寺田心くんの出番が多い第31回だった。
難しい台詞を難なくクリア、これには思わず拍手もの・・・。
川名の隠し里に身をひそめる直虎一族。
その直虎(柴咲コウ)は、いずれ虎松(寺田心)の命が狙われるものと思っていた。
そこで、南渓和尚(小林薫)とも既に相談し、虎松を三河の寺に逃すことを図っていた。
虎松を逃す算段の際、従者となる僧侶・傑山(市原隼人)が、虎松に戦の怖さを身をもって諭すシーン。
余りの恐怖に思わず失禁する虎松も描かれる。
後の徳川四天王と呼ばれ、赤備えの軍団を率いる井伊直政の幼少期である。
寺田心くんの出番もこれで終わりなのか・・・。
次回以降で登場する際は、井伊直政の頃かも知れない。
このドラマはここまでのところ、井伊家が徳川家臣団に加わるまでの苦心惨憺の日々が描かれている。
じっくりと見てくると結構面白い時代劇になっている。
視聴率10.6%とは・・・いささか残念。
どうして、視聴率が上がらないのだろうか。
大河ドラマ好きの当方には分からない。
これからも、たまに文句も言いながらもじっくりと見ておきたい。(夫)
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(出典:NHK公式HP 抜粋)
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