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人気ブログランキングＮＨＫマイルＣの開催された昨日の競馬、京都１０レース「上賀茂ステークス」（準オープン・ハンデ）が行われた。
平素から応援しているミキノの冠号で大橋厩舎の「ミキノトランペット」、前走も惜しい競馬だった。
昇級戦でいきなりのオープン入りを期待していたが、０秒２差２着に敗れてしまった。
１３番ミキノトランペット、今度こそオープン入りとの競馬ファンからの支持を受けて、単勝２.７倍の１番人気となっていた。
当方も勿論、ウマく行けるであろうと思っている。
ハプニングがあっても３着は外さないとも・・・。
一方、同厩舎の１５番タイセイパルサー、前走の３着馬であり今回こそとの３番人気であった。
この２頭を１・３着、２着候補を７頭に絞って３連単フォーメーションを投票。
レースがスタートした。
外枠のミキノトランペットが好スタートを決めた。
スーッと３番手つけて追走。
タイセイパルサーは、５、６番手からの競馬。
３、４コーナー中間、逃げる２番オルナと１０番ナムラヘラクレスの外から各馬も動いてきた。
直線を向くと外からミキノトランペット、さらにその外からタイセイパルサーが先頭へ躍りでる脚いろ・・・。
インから８番アンデスクイーンも伸びてきた。
残り２００を切るとミキノトランペットが先頭へ・・・ヨッシャー。
ところが、残り１００を切るとインからアンデスクイーンが一気に伸びて、外のミキノトランペットを交わして先頭へ躍りでた。
「トランペット、差し返せ・・・」と、テレビの前で思わず声も出る。
と、ところが、斤量が４キロ差５２キロのアンデスクイーンが、半馬身差抑え込んでゴールイン。
ハンデ差が働いた感のレースだった。
それにしても、ゴール前懸命に盛り返そうとするミキノトランペットだった。
惜しい、実に惜しい。
枠順がもっと内側であったなら。
３着にはタイセイパルサーが入線していた。
ところで、ＮＨＫマイルＣ（Ｇ１）では、伏兵の１３番ルーカスに注目した。
最後の直線、残り４００を切ったあたり外から懸命に伸びようとしている。
伸びろ、伸びろ～。
勝ち馬・１１番ケイアイノーテックが、ルーカスの外から同じように伸びている。
残り２００あたり、ケイアイノーテックが一気に上がってきたが、どうしたものかルーカスの脚いろが一気に悪くなって馬群に沈みはじめた。
ガッカリ・・・。
９番ギベオンが好走していただけに残念。
一方、１番人気で期待されていた７番タワーオブロンドンは、直線で前が詰まるなど競馬にならなかったらしい。
これが競馬である。（夫）
参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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