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一昨夜見入った『未解決事件~警視庁長官狙撃事件~』(NHK総合)。
もの凄い迫力ある実録ドラマ。
事件解決へ執念の刑事(警視庁警部 原雄一)を演じた國村準さん、狙撃犯と思しき老年の男(中村泰)を鬼気として演じたイッセー尾形さん。
2人の演技には瞠目せざるを得なかった。
一方、公安部のトップを演じた小日向文世さん、小憎らしい雰囲気を醸しており視聴者を釘付けにしたであろう。
何といっても、一筋縄ではいかない男・中村泰(イッセー尾形)を取り調べる原雄一警部(國村準)。
2人の迫真の演技に時間を忘れて見入ってしまう・・・。
録画しており、後日今一度ゆっくりと観賞したい。
さて、競馬の話。
阪神メイン「産経賞セントウルステークス」、イチオシの9番ネロもスタート後懸命に先手主張で前へ・・・。
ところが、2番ラブカンプーのM.デムーロ騎手が好スタートを決め、難なく先手を主張してきた。
ネロが外から番手に上がって追走も、番手に上がるまで鞍上がかなり押していた。
そこで脚を使ってしまったのか、4コーナーから直線を向いて外から並びかけようとするもどうしても交わすことができない。
鞍上の福永祐一騎手が盛んにムチを入れるも、動かない上に残り100あたりで脚が上がったのか終わってしまった。
1番人気の14番ファインニードルは、終始中団の前あたりから追走し直線半ばから大外からグイグイとラブカンプーに迫ってきた。
ゴール前、ラブカンプーを交わし0秒2差抑え込んでファインニードルが快勝。
[追 記]~レース後のコメント~
1着 ファインニードル(川田騎手)
「いい内容で勝ってくれました。枠が外過ぎたので、どういう並びになるのかを意識しながら組み立てていました。いい形で進んで、これなら問題ないと感じました。4コーナーの雰囲気は悪くなかったのでつかまえられると思いました。追い切りの時からすごくいい状態ではなかったのですが、その状態で勝ってくれたことは素晴らしいです。ダメージを残したくなかったので少しずつ動いていきました。この後もかなり具合が良くなるので、この内容で終えられたことが自信になりました」
2着 ラブカンプー(M.デムーロ騎手)
「頑張りました。道悪は大丈夫でした。(競って来た)ネロがいなければもっといい成績でした」
6着 ネロ(福永騎手)
「とにかく行って欲しい、ということでしたが、行けませんでした。内の枠なら違っていたかもしれません。坂で止まってしまいました」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
一方、中山メイン「京成杯オータムハンデ」では、イチオシの2番ロジクライがスタートを決めるも控えてしまった。
絶好枠なので積極的に2、3番手から競馬をして、短い直線ではインに潜り込み突っ込んでくると思っていたが、どうにもならない。
ちょっと、鞍上の下手乗りだったのでは・・・。
ウマくいかないものである。
いけまへん。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
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