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昨日は、最高気温28℃だったとか。
“暑さ寒さも彼岸まで”とはいうものの、今年の暑さは未だに異常である。
それでも徐々に秋の気候になるであろうから、もう少しの辛抱であろう。
湿度の高い暑さに昨日はグラウンド・ゴルフの練習をパス。
自宅にてじっくりと競馬観戦だった。
ここのところ、どうしたものであろうか。
秋競馬がスタートするとともに、競馬予想が波に乗って来ている。
昨日もブログ予想が双方とも的中。
実に不思議なくらい歯車が噛み合っている。
さて、競馬の話。
阪神競馬場で開催された「第66回神戸新聞杯」、追っかけ馬でダービー馬の3番ワグネリアンが、各馬を力でねじ伏せる快勝だった。
返し馬ではやや力み気味だった同馬。
レースでも行きたがったらしいが、そこは平素から調教を付けているピンチヒッターの鞍上・藤岡康太騎手がウマくなだめて馬の力を引き出していた。
3、4コーナーから直線へ。
中団やや後方から追走の同馬は、外々を回って追い出してきていた。
先手主張の伏兵6番メイショウテッコンが、渋太く二の脚を繰り出しながら逃げ込みを図っている。
残り200を切ったあたり、大外からグイグイと伸びてきたワグネリアンの脚いろがいい。
スタート直後つまずいて先行策が取れなかった8番エポカドーロも、ワグネリアンに懸命に食い下がるもこれまでの戦法と違ったのかここまでだった。
ゴール前、ワグネリアンがついにメイショウテッコンを捉えて1着でゴールに飛び込んだ。
さすが、ダービー馬のなせる業・・・強い、つよい。
後方待機策の2番エタリオウがメンバー最速の33秒9の末脚で、ゴール寸前で2頭に迫るもワグネリアンに2分の1差届かなかった。
メイショウテッコンも一旦は勝利の夢を見ながらも、惜しいかな0秒1差3着となった。
それでも、菊花賞の優先出走権を奪取、次走がちょっと楽しみである。
落馬負傷の福永祐一騎手には、騎乗できなくて残念であったろうが同馬が快勝したことでホッとしているであろう。
次走は天皇賞(秋)に行くのか、菊花賞に行くのか。
古馬との対戦が見てみたいけど。
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
一方、オールカマーではイチオシのゴールドアクターがいい競馬をしていたが、直線半ばで終わってしまった。
ただ、縦目の1番アルアインが先に動いてゴールを目指すも、インから強襲の7番レイデオロがクビ差捉えてゴールイン。
やはり、ここでもダービー馬の貫禄勝ち。
東西のレースで2017年と2018年のダービー馬の強い競馬を見ることができた。
どちらもいい競馬だった。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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