咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

ブリンカー効果・・・トゥザクラウン

2019-02-04 23:05:50 | スポーツ

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 3日、終日小雨が降ったり止んだり。
 久々に自宅にて・・・ボーっと、のんびりできた。
 これまでできなかった細々(こまごま)とした用事を、ひと通りすることができて何よりだった。
 競馬の調子もイマイチ。
 この日は、京都10レース、11レース、12レース、東京11レース、12レースの5レースをチョイス。
 
 東京メイン「東京新聞杯」、イチオシの10番ロジクライは好スタートを決めて先手を主張する雰囲気だった。
 ところが、大外から12番ショウナンアンセムが強引に先頭へ上がり、ロジクライは終始絡まれる状態にあって、番手からの競馬を選択。
 直線へ入ると、脚の上がったショウナンアンセムを交わして、ロジクライが早め先頭へ躍りでて・・・長い直線の坂を駆け上がってきた。
 ところが、残り200あたりから脚いろが怪しくなって・・・終わってしまった。
 得意のコースだったが、前半に脚を使ったためなのか、ここ一番で脚が残っていなかった。
 残念・・・。

 京都最終には、追っかけ馬・11番エネルムサシが出走。
 好スタートを決めて終始3番手から追走、直後には12番セパヌイールが付けていた。
 先手主張の5番クリノシャンポールが、渋太く逃げ脚を伸ばしている。
 直線、残り200あたり、逃げ込みを図るクリノシャンポールを外からエネルムサシ、さらにセパヌイールが捉えに掛かった。
 遂に先頭に躍りでたエネルムサシだったが、ゴール前でセパヌイールがエネルムサシを交わしてゴールイン。 
 それでも、高配の馬連をゲットできた。



 一方、東京最終レースにもお気に入りの1頭・5番トゥザクラウンが出走。
 前回からブリンカー着用で出走している。
 その前走、効果があったようで3着入線ながら0秒1差だった。
 今回は、1番人気に支持されていた。
 
 終始番手から追走のトゥザクラウン、直線へ向くと逃げる6番オルレアンローズをいつでも交わせる脚いろ・・・。
 残り400手前から、鞍上の福永祐一騎手の手が動いた。
 すると、残り300あたりからオルレアンローズを抜き去ると、後続を一気に突き放してゴールを目指している。
 
 何と、なんと、降級の形になっていた1000万下のこの条件を思うようにクリアできなかった良血の同馬が、後続に5馬身もちぎって楽勝でゴールイン。
 まさにブリンカー効果が決まったのか、4走目でアッサリクリア。
 
 今後の展望がやっと開けたようなレースぶりだった。
 なお、この距離がベターなのかも。
 いずれにしても、準オープンからオープンへ駒を進めてほしいものである。
 
 ところで、ゴール前インから一気に伸びた1番オールザゴーが2着に上がって・・・馬単的中。
 
 東西の最終レースは、当方にとって見ごたえのあるいいレースだった。
 ナイス(夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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