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3日、終日小雨が降ったり止んだり。
久々に自宅にて・・・ボーっと、のんびりできた。
これまでできなかった細々(こまごま)とした用事を、ひと通りすることができて何よりだった。
競馬の調子もイマイチ。
この日は、京都10レース、11レース、12レース、東京11レース、12レースの5レースをチョイス。
東京メイン「東京新聞杯」、イチオシの10番ロジクライは好スタートを決めて先手を主張する雰囲気だった。
ところが、大外から12番ショウナンアンセムが強引に先頭へ上がり、ロジクライは終始絡まれる状態にあって、番手からの競馬を選択。
直線へ入ると、脚の上がったショウナンアンセムを交わして、ロジクライが早め先頭へ躍りでて・・・長い直線の坂を駆け上がってきた。
ところが、残り200あたりから脚いろが怪しくなって・・・終わってしまった。
得意のコースだったが、前半に脚を使ったためなのか、ここ一番で脚が残っていなかった。
残念・・・。
京都最終には、追っかけ馬・11番エネルムサシが出走。
好スタートを決めて終始3番手から追走、直後には12番セパヌイールが付けていた。
先手主張の5番クリノシャンポールが、渋太く逃げ脚を伸ばしている。
直線、残り200あたり、逃げ込みを図るクリノシャンポールを外からエネルムサシ、さらにセパヌイールが捉えに掛かった。
遂に先頭に躍りでたエネルムサシだったが、ゴール前でセパヌイールがエネルムサシを交わしてゴールイン。
それでも、高配の馬連をゲットできた。
一方、東京最終レースにもお気に入りの1頭・5番トゥザクラウンが出走。
前回からブリンカー着用で出走している。
その前走、効果があったようで3着入線ながら0秒1差だった。
今回は、1番人気に支持されていた。
終始番手から追走のトゥザクラウン、直線へ向くと逃げる6番オルレアンローズをいつでも交わせる脚いろ・・・。
残り400手前から、鞍上の福永祐一騎手の手が動いた。
すると、残り300あたりからオルレアンローズを抜き去ると、後続を一気に突き放してゴールを目指している。
何と、なんと、降級の形になっていた1000万下のこの条件を思うようにクリアできなかった良血の同馬が、後続に5馬身もちぎって楽勝でゴールイン。
まさにブリンカー効果が決まったのか、4走目でアッサリクリア。
今後の展望がやっと開けたようなレースぶりだった。
なお、この距離がベターなのかも。
いずれにしても、準オープンからオープンへ駒を進めてほしいものである。
ところで、ゴール前インから一気に伸びた1番オールザゴーが2着に上がって・・・馬単的中。
東西の最終レースは、当方にとって見ごたえのあるいいレースだった。
ナイス(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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