咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

どうした・・・ウインブライト

2019-09-23 22:42:00 | スポーツ

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 産経新聞、サンケイスポーツ、競馬エイトなど、産経絡みの新聞を購読している手前、中山競馬のメイン『産経賞オールカマー』(G2)は、是が非でも的中したいレースでもある。
 
 前夜、しっかりと考えてこれぞと決めた軸馬・7番ウインブライト。
 仕上がりもグッド、コース相性抜群(5-2-0-1)。
 陣営も鞍上も・・・自信たっぷり。
 
 これはまず間違いないであろう。
 もっとも、競馬に絶対はないが・・・。
 
 15時45分、中山メインのファンファーレが鳴った。
 スタートした。
 ウインブライトが好スタートを決めて、3、4番手からの競馬。
 先手は9番スティッフェリオ、菜七子騎手騎乗の5番トニーファイブが番手。
 1番人気の8番レイデオロは、中団後方からの追走だった。

 向正面から3コーナーへ。
 おい、おい、ウインブライトの鞍上・松岡正海騎手が、行き脚が悪いのか懸命に押している。
 あれ、れ。
 これはまずい。
 
 馬なりで追走すべきところなのに懸命に押している。
 馬群が4コーナーから直線へ。
 残り200・・・。
 すると、ウインブライトの脚が上がって、馬群に沈みはじめた。
 終わった。

 レースの方は、スティッフェリオの鞍上・丸山元気騎手の腹をくくった先手主張、最後までマイペースでレースを作って、渋太く逃げ切ってしまった。
 
 レース後の松岡正海騎手のコメント。
  「距離が長いです。位置取りは一番良いぐらいでしたし、ペースも問題ありませんでしたが、距離が敗因です」とのこと。
 
 レース後、距離云々を云われても敵わない。
 3コーナー手前から行き脚が悪そうだったから、それ以外の何かが馬自身にあったのではないだろうか。
 別定の58キロの斤量か、プラス11キロなのか。
 外国帰りの初戦なのか・・・。

 ところで、8頭立ての寂しい神戸新聞杯。
 サートゥルナーリアの強さ、これは衝撃的なものだった。
 3連単2点で的中も・・・思わず笑ってしまう配当だった。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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