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産経新聞、サンケイスポーツ、競馬エイトなど、産経絡みの新聞を購読している手前、中山競馬のメイン『産経賞オールカマー』(G2)は、是が非でも的中したいレースでもある。
前夜、しっかりと考えてこれぞと決めた軸馬・7番ウインブライト。
仕上がりもグッド、コース相性抜群(5-2-0-1)。
陣営も鞍上も・・・自信たっぷり。
これはまず間違いないであろう。
もっとも、競馬に絶対はないが・・・。
15時45分、中山メインのファンファーレが鳴った。
スタートした。
ウインブライトが好スタートを決めて、3、4番手からの競馬。
先手は9番スティッフェリオ、菜七子騎手騎乗の5番トニーファイブが番手。
1番人気の8番レイデオロは、中団後方からの追走だった。
向正面から3コーナーへ。
おい、おい、ウインブライトの鞍上・松岡正海騎手が、行き脚が悪いのか懸命に押している。
あれ、れ。
これはまずい。
馬なりで追走すべきところなのに懸命に押している。
馬群が4コーナーから直線へ。
残り200・・・。
すると、ウインブライトの脚が上がって、馬群に沈みはじめた。
終わった。
レースの方は、スティッフェリオの鞍上・丸山元気騎手の腹をくくった先手主張、最後までマイペースでレースを作って、渋太く逃げ切ってしまった。
レース後の松岡正海騎手のコメント。
「距離が長いです。位置取りは一番良いぐらいでしたし、ペースも問題ありませんでしたが、距離が敗因です」とのこと。
「距離が長いです。位置取りは一番良いぐらいでしたし、ペースも問題ありませんでしたが、距離が敗因です」とのこと。
レース後、距離云々を云われても敵わない。
3コーナー手前から行き脚が悪そうだったから、それ以外の何かが馬自身にあったのではないだろうか。
別定の58キロの斤量か、プラス11キロなのか。
外国帰りの初戦なのか・・・。
ところで、8頭立ての寂しい神戸新聞杯。
サートゥルナーリアの強さ、これは衝撃的なものだった。
3連単2点で的中も・・・思わず笑ってしまう配当だった。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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