咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

ありがとう「リスグラシュー」、「D.レーン騎手」

2019-12-23 22:03:22 | スポーツ

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 信じていた競走馬の強い競馬を見ることができた。
 春のグランプリ・宝塚記念で牡馬完封の「リスグラシュー」。
 豪州でもG1レースを制した同馬。
 暮れのグランプリも制すればG1レース3連勝。

 デキもGood、同馬を自在にコントロールできる鞍上もJRAの決断を得て確保。
 矢作芳人師が公開枠順抽選会で最高の3枠6番を引き当てる。
 いい方向へ、いい方向へ運も向いていた。
 ラストランには最高のお膳立てが出来上がった。

 前夜の内に予想を組み立て、ブログにアップしイチオシの6番リスグラシューの勝利を祈っていた。
 昨日も午後からグラウンド・ゴルフに誘われていたもので、競馬中継番組を録画予約して出向いた。
 いつもの7人の面々と夕暮れまでプレーを満喫。
 夕方、有馬記念のレース結果のラインが入ってきた。
 馬単と3連複が的中。
 思わず、プレーの調子も上がってきた。(笑)

 帰宅後、すべての用事を終えてレーシングビュアーと録画番組を詳細に見入った。
 結果は判明していながらも、気分を高揚させながら観戦。
 
 好スタートの9番アーモンドアイ、中団の好位置からの競馬。
 6番リスグラシューもスタートを決め、インの中団後方に位置しアーモンドアイを見ながらの競馬。
 2度目の3コーナーから4コーナーへ。
 終始外を回っていたアーモンドアイは、先頭をうかがう脚いろで先団へ取り付いていた。
 それでも、リスグラシューはインで動かない。
 
 4コーナーから短い直線へ馬群が横に広がって向いてきた。
 すると、内から3、4頭外にいるアーモンドアイが、いつでも先頭に躍り出すような雰囲気にあった。
 その横に5番フィエールマン、さらに10番サートゥルナーリアが3、4コーナー中間からアーモンドアイを見ながら追い出しフィエールマンに並びかけて来た。
 
 一方、直線を向くとインからスルスルと大外へスムーズに出てきて、フル加速で一気に先頭に躍り出たのが・・・リスグラシューだった。
 
 早めに動いたアーモンドアイ、脚いろが悪くなってインにヨレながら突き放されていた。
 やはり、どこか体調の乗らない部分があったのであろうか。
 イチオシで応援していた競馬ファン、驚きと落胆が迫ってきたであろう。

 大外に出て追い出したリスグラシュー、サートゥルナーリアに並ぶ間もなくあっという間に突き放し5馬身差の圧勝でゴールイン。
 その強さには多くのG1馬たちも驚愕の事態であったろう。
 
 ところで、後方2番手あたりから追走の7番ワールドプレミア、3、4コーナー中間から中団に取りついてきた。
 直線を向くと34秒7の末脚のリスグラシューに次ぐ、2番目の35秒0の末脚で追い込みゴール前では、サートゥルナーリアのクビ差まで迫ったところがゴールだった。
 やはり、有馬記念では3歳馬が絡むことを再認識。
 それにしても、リスグラシューの圧勝には大拍手。
 ラストランとはもったいない。
 
 ブログ予想の有馬記念、『馬単・3連複』を完璧に的中することができた。
 1年の総決算とも云える伝統の一戦、同レース的中はやはり夢であるから溜飲を下げることができた。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)



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コメント (2)
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