咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

雑感・・・朝ドラ「エール」を振り返る

2020-07-02 21:57:35 | レビュー

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 にっく気“コロナ禍”のため、朝ドラ「エール」は今週から休止となっている。
 休止期間は定かではない。
 第13週も終わり、ドラマの方も佳境に入ってきた最中における休止。
 折角の盛り上がりも・・・。
 仕方ないことか。

 と、ここらで固い頭を切り替えてみたい。
 第1週分がスタートしている。
 当方、その頃は本気で見ていないから、見ていない日も多かった。
 ある意味、復習ともなる再放送。
 主人公・裕一や彼を取り巻く面々の少年時代、鉄男と久志のこともよく分かってくる。

 運動がからっ下手の裕一。
 焦るとやや吃音ともなる裕一。
 いいとこなしのようにも思われる。
 
 そのようなこともあってか、父・三郎は裕一に「何でもいい、夢中になれるものはないのか」と問いかける。
 夢中になれるもの。
 
 裕一の少年時代、ある時、夢中になれるものとの出会いがやって来た。
 それが音楽であると分かってくる。
 恩師・藤堂清晴先生との出会い、その先生が居たからハッキリと分かってくる。
 
 このドラマの初心に帰って見入ると、コメディータッチの面はあるが、面白く描かれていると改めて思った。
 第14週がスタートするまで、裕一の成長する過程の基本部分ともなる第1週分から本気で見ておきたい。
 
 と、そのように思っている。(咲・夫)


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