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にっく気“コロナ禍”のため、朝ドラ「エール」は今週から休止となっている。
休止期間は定かではない。
第13週も終わり、ドラマの方も佳境に入ってきた最中における休止。
折角の盛り上がりも・・・。
仕方ないことか。
と、ここらで固い頭を切り替えてみたい。
第1週分がスタートしている。
当方、その頃は本気で見ていないから、見ていない日も多かった。
ある意味、復習ともなる再放送。
主人公・裕一や彼を取り巻く面々の少年時代、鉄男と久志のこともよく分かってくる。
運動がからっ下手の裕一。
焦るとやや吃音ともなる裕一。
いいとこなしのようにも思われる。
そのようなこともあってか、父・三郎は裕一に「何でもいい、夢中になれるものはないのか」と問いかける。
夢中になれるもの。
裕一の少年時代、ある時、夢中になれるものとの出会いがやって来た。
それが音楽であると分かってくる。
恩師・藤堂清晴先生との出会い、その先生が居たからハッキリと分かってくる。
このドラマの初心に帰って見入ると、コメディータッチの面はあるが、面白く描かれていると改めて思った。
第14週がスタートするまで、裕一の成長する過程の基本部分ともなる第1週分から本気で見ておきたい。
と、そのように思っている。(咲・夫)
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