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昨夜、思わず見てしまった同名映画。
バットマン誕生にまつわる物語が展開する。
初心に帰って見入ると、とても面白い映画である。
クリストファー・ノーラン監督が製作の３部作の初回とでもいうもの。
主演はクリスチャン・ベイル。
それ以前に見たマイケル・キートン主演のバットマン、こちらもなかなかのものだった。
米国でDCコミックスの人気ヒーローと呼ばれるだけあって、日本人が見ても面白さがよく伝わる。
青年になった主人公・御曹司のブルース・ウェイン（クリスチャン・ベイル）が、放浪の旅の果てに自らを鍛え、修行させてくれた影の軍団があった。
その軍団の総帥役で渡辺謙が出演、当時話題になっていたことを想い出した。
また、軍団の代理人デュカードには、リーアム・ニーソンが出演しており、物語のキーマンでもあった。
少年時代、古井戸に落ちた恐怖とそこの暗がりで遭遇した無数のコウモリの恐怖。
大人になってもブルース・ウェインは、その恐怖に打ち克つことができなくて、放浪の旅に出たとの設定。
さらに恐怖心の塊であったコウモリを逆手にとって、ゴッサム・シティの悪を倒すべくバットマンになっていく。
その過程がよく分かるよう製作されている。
そして、今夜は「ダークナイト」が放送される。
恐怖男、狂気の男、ジョーカーの登場。
そのジョーカーを演じたヒース・レジャーという役者さん、その後まもなく急逝したとのこと。
この報道には全米は勿論、全世界が驚きをもって受け止めた。
今夜も見ておきたい。（夫）
[追 記１]～解説～
DCコミックスの人気ヒーロー・バットマンを、鬼才クリストファー・ノーラン監督がリアリティに基づいたダークなトーンで新シリーズ化。影の軍団の総帥役で渡辺謙が出演し、ミステリアスな存在感を醸し出す。
[追 記２]～あらすじ～
幼い頃にゴッサム・シティの路上で両親を射殺された御曹司ブルース・ウェインは、悪を倒し恐怖心に打ち勝つ術を身に付けるため世界を放浪する。そんな彼の前に“影の軍団”の代理人デュカードが現れ、ブルースを組織に招き入れる。
デュカードに鍛えられ心身共に強くなったブルースは、彼らの恐るべき目的を知って組織を離れることに。そして久しぶりにゴッサム・シティへ戻り、街に巣食う凶悪犯たちと闘うためバットマンになる。
（出典：ザ・シネマ公式ＨＰ 抜粋）
（出典：ザ・シネマ公式ＨＰ 抜粋）
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